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親父の終活が着々と進んでいる。今週は先祖代々続いてきたお墓の移設工事に着工しています。本当の終の棲家の新築工事ですね。
親父は佐原に婿に来て当家の三代目。私が四代目を継いだことになりますが、孫が家業に戻ってきて五代目への繋ぎの蜘蛛の糸を少し見かけた今日この頃。

今までのお墓があった場所の裏山が崖になっていて近年の地震で少し崩れてきていました。数年前からお墓を安全な場所に移動したいって言っていたんですが、自分が反対していました。お墓をいじると呼ばれてしまうっていうことを聞いていたので。根拠はありませんが。

数年、何度となく相談されていて、母親からもそうしたいという気持ちを聞き、昨年終わり頃に私が賛成して進み始めたお墓の住み替え工事です。うちの本家と、分家にあたる新宅のお墓を一つにまとめる。孫も大人になって墓守してくれる人もいるし、やるなら今しかない。

着工にあたり、お墓の地鎮祭に親父と自分の二人で参列し、そして古いお墓も観福寺のお坊さんに拝んでもらい、今年のお盆には新しいお墓になるそうだ。自分も入ることになるお墓・・・まだ当分はいいかな。

自分は親父が27歳の時に生まれた子供。長男が帰ってきて思うのは、自分が家に帰って来たときも親父は今の自分と同じ気持ちだったのかなーと。

長男は自分が30歳の時に生まれた子供。今になって親父の凄さを感じています。自分が20代で独立したいと言ったときに賛成してくれたこと。自分を自由にしてくれたこと。お金は1円もくれなかったけど、何の実績もない自分の借金の保証人になってくれたこと。そこから今の桶市ハウジグが始まったんだよね。

一緒に働き始めた息子が自分が独立した年齢になった時に、独立したいと言ってきたら・・・賛成できるか、保証人になってやれるほどの器量があるかどうか、自由にさせるほどの度胸と器があるか、たぶん当時の親父と年齢的にはそう変わらないんだけど、まだ自信ないな、自分には。
お墓を作るという場所に立会いすること、いろんなことを考えさせてくれる親父の終活です。



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