社長☆ブログ「社長のつぶやき」 桶市ハウジング

千葉県香取市。木材商として四代、創業百余年の老舗材木屋がつくる木の家、和風モダンの極み注文住宅「杉の家」今日も営業中です!「外断熱ソーラーサーキットの家」千葉県北総地区、茨城県南区でシェアNO.1の特約工務店。四季の家づくり東関東SC会。香取、旭、銚子、匝瑳のグッドデザイン賞の家 「ZERO-CUBE」特約工務店。コメントはfacebookで受付中です。

その他

設計事務所の仕事。

お盆前の話。7月末、事務所の電話が鳴る。受けてみると家を建てたいので見積りをお願いしたいということだった。内容を聞いてみると100坪くらいの家を建てたい、設計事務所の現場説明会があるので・・・ということで、指定された日時に行ってみると・・・。時間を少しずつずらして2,3社の工務店が呼ばれていた様子。指定の時間より15分早く到着したら、まだ前に呼ばれた業者がいたらしく、外で待つように言われ、時間通りに説明を受けました。

当社は100%元請の仕事しかしません。下請けはお断り。また、特別なお付き合いがある場合を除いて設計・施工で請け負っているのが当社の仕事のやり方です。今回は初めて呼ばれたお施主様で、初めて顔合わせした設計事務所、なんとなく分かってはいましたが、見積りあわせをしたいんだろうな・・と。

設計事務所の仕事は内容によっては面白い仕事になるかもしれないと期待して出向いて図面を見てみると、確かに100坪以上ある大きな家の設計図が描かれていました。私が思ったよりも若かったので、このくらいの仕事をやったことがないと思ったのでしょうか、話の中で大きな家だから普通より割安に出来るでしょう?みたいなニュアンスのことを言われましたが、私にとって100坪程度の家は全然珍しくない。2年に1件くらいは100坪超えの家は頼まれて作っているし、私の自宅も140坪ですから・・・。どうやら、私のことを良く知らなかったみたいですね・・・。まあ、どんな家かと見てみると、設計事務所が書いたらしい、斬新な間取りというか、凝った設計図が描かれていまして、この仕事、もしかしたら勉強になるかな・・と見積りを受けて帰ってきたのですが・・・。

会社に帰り、じっくりと図面をみてみると、残念ながら私のやりたい仕事とは程遠い内容が書かれていました。間取り、設計、計画は素晴らしいのですが、家の性能、住み心地に関する、私が家作りにおいて重視している部分が何も反映されていなかったのです。まるで、10年前の住み心地の家だな・・・と。家に対する考え方は人それぞれなので、何が正解か?というのは、お施主様の価値観で考えればいいと思う。仕様書によると、当然のことだが図面どおり作れと書いてある。しかし、その内容は私にとって10年前の家の内容なのです。私は外断熱の家に取り組んで12年、断熱・気密、無垢の木を使うスペシャリストだと自負しています。残念ながら、私が普段お客様から頼まれて作っている家に比べて性能、住み心地が遥かに落ちるのです。また、地元産の杉、無垢材にこだわり、集成材は使わない自然素材の家作りが当社の家作りの特徴としているところですが、桧の集成柱を使い、合板のフローリングを使い、珪藻土も石膏ボードの上に塗れと書かれている。ああ、これが普通なんだな・・と思いつつ、仮に請け負っても、この仕事は私の仕事ではない・・と感じてしまった。私の家作りは、手前味噌ですが・・・もっと先を歩いている。

しかし、せっかくもらった話ですから、各協力業者を呼び、見積りの作業に取り掛かった。大物であるだけでなく、図面が詳細まで書かれていない部分も見つかり、想像しながらの大仕事になりました。時間も日数もそれなりにかかり、皆頑張ってやってくれました。たまに、こんな見積りの仕事をすることは、当社の協力業者にも勉強になることでしょう。結果、与えられた情報から分からないところが多い分、リスクを含み、予想通りかなりの金額になってしまいましたが、出すだけは出そうと、締め切り前に提出させて頂くことができました。こんな時代ですから、何が何でも仕事が欲しい業者は安い見積りを出すでしょう。安く見積りが出せればいい話になるでしょう・・なんて説明会で言われてますから。しかし、私はそこまでして欲しい仕事ではなかったんですね・・。残念。

結局、仕事は他の業者さんで請け負ったようですが・・・、今回このブログで私がこのことを触れようと思ったのは、あまりにも・・・と私が思う行為があったから。
見積り期日を守り、言われたとおりの仕事をして、頼まれないまでも何時間も何日も時間を割いて見積りした私の大事な協力業者の親方が何人もいる。見積りを提出させて頂いたが、私を呼び出した施主からも、千葉の設計事務所からも、その後なんにも連絡がない。現場は既に他の業者で着工している。せめて、他の業者さんで決まりました。この一言くらい、報告が出来ないものか。失礼な話だ。現場説明会と称して公に呼び出されていった仕事で、こんな結末は初めての経験です。契約金も着工金もなしという異例な支払い条件だったし、頼まれなくてよかった・・・とホント思う。また一つ、いい経験をさせていただいた。

一番大事なもの

朝一番、小学校より電話がかかってきた。朝8時前、子供の忘れ物の電話かな・・と思いつつ、妻が電話に出る。なにやら様子がおかしい?話し言葉の調子がいつもと違う。電話の内容は訃報だった。

私は佐原小学校に3人の子供を通わせているが、2番目の長男の学年で学年部長という役を受けている。私の子供達の通う佐原小学校は全校生徒で約1000人強のマンモス校ですが、その内、全160名あまりの3年生の父兄の代表というわけです。1年生の頃から役を受けており、1,2年と何の問題もなく平和に過ごしていたんですが・・。
3年部になってから、訃報が入るのは実は今回で3回目になる。3年生でクラス替えがあり、約6ヶ月が過ぎたが、その間で3回目の訃報。正直、またか・・という気持ちでした。最初は児童が、次は児童のお父さんが、そして今日は児童のお母さんが。
詳しい事はわかりませんが、病気を患っていたのでしょう、まだ30代のお母さんと聞きました。幼い子供達を遺していってしまうのは無念だった事でしょう。
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