10月はいろいろと忙しい・・それも仕事ではないことで・・!?
地元で小さな会社をやっていると、いろいろな役が廻ってくる。自分が子供の頃、父が夜家にいることは少なく、ときどき母と気難しくなっていたことを思い出す。自分も子供ながら父はよるいないものと思っていたし、それが当然のような環境だったので今思うと笑ってしまうが小学校の卒業文集に書かれた自分の夢というか、将来なりたいもの?はサラリーマンだった。

夏休み、母の友達で東京に住む普通のサラリーマンの家庭に泊りがけで遊びに行ったことがある。その時に感じた信じられない普通の家族の姿?
その家ではお父さんが帰ってくるまで夕食を食べないで皆で家族みんなで待っていた。そして、お父さんが座る椅子というか、席も決まっていて、知らないで自分がそこに座るとその家の子供にそこはお父さんが座るところだからダメだといわれた。
最初、何を言っているのか分からなかったが、それがその家の常識だった。
お父さんから今帰るコールがあり、お母さんが駅まで車で迎えに行く。昔見た金妻のような感じといえばわかる人には分かるかな・・・?
お父さんが帰ってきて皆で食卓を囲み、いただきまーす!
なんと新鮮なことだっただろう。

それに比べ我が家は家族揃って家で食事をしたことが殆どなかった。父は仕事で忙しく、家族が揃うのを待つ時間がない。それぞれが自分の時間でそれぞれで食事をしていた。家族が揃って食事をするのは旅行に行ったときくらい。それが当たり前のことだったのに・・・・

朝になれば綺麗なスーツに着替えてお母さんの運転する車で駅まで送られて出勤する。それに比べ我が家の父は材木屋の親父。作業服というか、作業用の半纏を引っ掛けてトラックに乗って仕事に出かける。荒々しい世界に身をおく、まるで違う世界。
子供の自分はあこがれた・・・。サラリーマンという仕事に。

夢はまもなく叶うことになる。
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