2009年11月05日
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(星5個では足りないので22個追加してみました。)
3勝2敗で迎えたワールドシリーズ第6戦、投打が噛み合ったヤンキースが快勝!4勝2敗でワールドシリーズ制覇!!!HRを含む3安打6打点、松井選手がMVPに輝いた。
おめでとう、ヤンキース!
試合前からスタジアムは大変な盛り上がり。絶対に今日決める、第7戦は無し!というファンの気合に溢れていた。
ヤンキース先発はPettitte。中3日での先発、はっきり言って不安だった。打線の援護が絶対に必要、そして何としても先制点が欲しかった。
そんな期待に松井が応えてくれた。
2回裏、先頭A-Rodが四球で出塁、無死1塁で5番松井。高々と打ち上げた当たりはライト2階席へ、松井の地元企業KOMATSUの広告の場所に飛び込む先制の2ランHR、2対0。

この打席の2球目、ホームランかという打球がライトへ。惜しくもファール。だが、この打球が出る時の松井はいい。そしていかにも打ちそうな雰囲気、完全にPedroを威圧していた。そして前回の対戦でカーブを投げたことを後悔していたPedroは速球主体の窮屈そうなピッチング、絶対に松井が打ってくれると思っていたら、2-3からの8球目をHR。素晴らしい打席だった。それにしてもこんな大事な試合で打ってくれるなんて、涙が出そうなほど感動した。
だがフィリーズもさすが、すかさず反撃。一死から、9番ながら嫌な打者Ruizにセンターオーバーの3塁打を打たれ、一死3塁。続く1番Rollinsにライトへの犠牲フライを打たれ、2対1。Pettitte点が入った直後、絶対に抑えたいところだったが・・・まあさすがに簡単には負けてくれない。
だが、その直後の3回裏のヤンキース、一死からJeterがセンター前ヒット、Damon四球、Teixeira死球で一死満塁、ここで4番A-Rod、場内総立ちの大歓声だったが、見逃しの三振。そして二死満塁で5番松井。もしここでチャンスを逃すと、流れがフィリーズに行ってしまってもおかしくない大事な場面、またも松井が打ってくれた。センター前ヒット。Jeter、Damonが還り、4対1。非常に貴重な追加点だった。
なお、この走塁の時に痛めたのだろうか、Damonは左足ふくらはぎの肉離れで交代。Hairstonが2番レフトに入った。Melkyに加えてDamonも第7戦の出場は厳しそう、今日決めなければいけない理由が増えた。
なお、フィリーズ先発Pedroは4回で降板、被安打3、与四死球3、奪三振5、自責点4。他の打者は翻弄したが、松井には全く通用しなかった。
ヤンキースは5回裏にも先頭のJeterが左中間へのエンタイトル2塁打で無死2塁。2番Hairstonが送りバントをきっちりと決めて、一死3塁。続くTeixeiraがライト前ヒットでJeterが還り、5対1。A-Rodは四球で一死1,2塁、ここで松井。大歓声の中、打席に立った松井は3番手Happからセンターオーバーの2塁打、2者を還し、7対1。ほぼ勝負を決める追加点が入った。1試合6打点、ワールドシリーズでのタイ記録だった。
その直後の6回表のフィリーズ、一死からUtleyが四球、続くHowardの打球はレフトへ高々と上がり、なかなか落ちてこない。そのままスタンドへ。Howardらしい2ランHRで7対3。このシリーズ静かだったHowardのHR。もし第7戦にもつれこんだら危険極まりない。これまた今日決めないといけない理由だ。
Pettitteは続くWerthを三振に取り、二死とするが、Ibanesにライトへの二塁打を打たれ、二死2塁とされたところで降板。5回2/3を投げ、被安打4、与四球5、奪三振3、自責点3という内容。先日2本HRを打たれたWerth、Ibanesへの対応に苦労して四球が増え、ランナーを背負うピッチングが続いたが、さすがの粘りのピッチングと言っていいだろう。中3日の不安は払拭してくれた。そして今日は何より松井の援護に助けられた。
2番手Jobaが7番Felizを3塁ゴロに打ち取り、この回を追加点無しで切り抜けた。Joba、第4戦で痛恨の同点HRを打たれたFelizとの対戦だったが、今日はしっかりと抑えてくれた。
そして試合は終盤へ。
7回表のフィリーズ。一死からまたも9番Ruizがセンター前ヒット。二死後、Victorinoに四球を与え1,2塁でUtleyを迎えたところでピッチャーMarteに交代。終盤の山といっていい場面、Utleyは空振り三振。チェックスイングをかなり厳しく取ってくれた。ヤンキースにはラッキーだった。これで試合はほぼ決まった。
8回表、MarteがHowardを鮮やかに空振りの三振にしとめたところで、Rivera登板。Riveraは8回に2塁打1本、9回には四球1つを許すなど粘られたが、ベテランらしく4点差のアドバンテージを活かした落ち着いた投球。9回表二死2塁から最後はVictorinoを2塁ゴロに打ち取り、7対3のまま、Yankees win!ワールドシリーズ制覇。その瞬間、フィールドには歓喜の輪が広がり、スタンドは熱狂に包まれた。

試合終了後、ヤンキースの選手、スタッフがフィールドを1周し、ファンと喜びを分かち合った。

そしてついにワールドシリーズトロフィーがヤンキースへ。


MVPは今日6打点、第2戦でも試合の流れを変えるHRを放った松井が選ばれた。
松井、悲願のワールドシリーズ制覇。間違いなくヤンキースの歴史に名前を刻んだ夜となった。ヤンキースファンは今夜の活躍を一生忘れない。決して大げさではない。
満塁HRで幕を開け、恐らくはMVPで終わるだろうヤンキースの7年間。心からおめでとう、そしてありがとうと言いたい。応援してきてよかった。


思えば2005年のエンゼルスとのALDS第5戦、5打数ノーヒット、ことごとくチャンスを潰し、最後の打者にまでなった松井。テレビで見た悔しそうな表情が凄く印象に残って、その屈辱から這い上がる姿を見たくなって僕は2006年からシーズンチケットを買ってヤンキースタジアムに通い始めた。だが、それからの松井、そしてヤンキースの苦戦はあえてここで書くまでもないだろう。とにかく長かった。でも、それが全て報われたような気がする。今年は最高のチームに恵まれた最高のシーズンになった。
試合中から場内のモニターに映りまくったこの人は、試合終了後もいつまでも記念撮影に応じていた。ゴジラおじさん、おめでとう!

(星5個では足りないので22個追加してみました。)
3勝2敗で迎えたワールドシリーズ第6戦、投打が噛み合ったヤンキースが快勝!4勝2敗でワールドシリーズ制覇!!!HRを含む3安打6打点、松井選手がMVPに輝いた。
おめでとう、ヤンキース!
試合前からスタジアムは大変な盛り上がり。絶対に今日決める、第7戦は無し!というファンの気合に溢れていた。
ヤンキース先発はPettitte。中3日での先発、はっきり言って不安だった。打線の援護が絶対に必要、そして何としても先制点が欲しかった。
そんな期待に松井が応えてくれた。
2回裏、先頭A-Rodが四球で出塁、無死1塁で5番松井。高々と打ち上げた当たりはライト2階席へ、松井の地元企業KOMATSUの広告の場所に飛び込む先制の2ランHR、2対0。

この打席の2球目、ホームランかという打球がライトへ。惜しくもファール。だが、この打球が出る時の松井はいい。そしていかにも打ちそうな雰囲気、完全にPedroを威圧していた。そして前回の対戦でカーブを投げたことを後悔していたPedroは速球主体の窮屈そうなピッチング、絶対に松井が打ってくれると思っていたら、2-3からの8球目をHR。素晴らしい打席だった。それにしてもこんな大事な試合で打ってくれるなんて、涙が出そうなほど感動した。
だがフィリーズもさすが、すかさず反撃。一死から、9番ながら嫌な打者Ruizにセンターオーバーの3塁打を打たれ、一死3塁。続く1番Rollinsにライトへの犠牲フライを打たれ、2対1。Pettitte点が入った直後、絶対に抑えたいところだったが・・・まあさすがに簡単には負けてくれない。
だが、その直後の3回裏のヤンキース、一死からJeterがセンター前ヒット、Damon四球、Teixeira死球で一死満塁、ここで4番A-Rod、場内総立ちの大歓声だったが、見逃しの三振。そして二死満塁で5番松井。もしここでチャンスを逃すと、流れがフィリーズに行ってしまってもおかしくない大事な場面、またも松井が打ってくれた。センター前ヒット。Jeter、Damonが還り、4対1。非常に貴重な追加点だった。
なお、この走塁の時に痛めたのだろうか、Damonは左足ふくらはぎの肉離れで交代。Hairstonが2番レフトに入った。Melkyに加えてDamonも第7戦の出場は厳しそう、今日決めなければいけない理由が増えた。
なお、フィリーズ先発Pedroは4回で降板、被安打3、与四死球3、奪三振5、自責点4。他の打者は翻弄したが、松井には全く通用しなかった。
ヤンキースは5回裏にも先頭のJeterが左中間へのエンタイトル2塁打で無死2塁。2番Hairstonが送りバントをきっちりと決めて、一死3塁。続くTeixeiraがライト前ヒットでJeterが還り、5対1。A-Rodは四球で一死1,2塁、ここで松井。大歓声の中、打席に立った松井は3番手Happからセンターオーバーの2塁打、2者を還し、7対1。ほぼ勝負を決める追加点が入った。1試合6打点、ワールドシリーズでのタイ記録だった。
その直後の6回表のフィリーズ、一死からUtleyが四球、続くHowardの打球はレフトへ高々と上がり、なかなか落ちてこない。そのままスタンドへ。Howardらしい2ランHRで7対3。このシリーズ静かだったHowardのHR。もし第7戦にもつれこんだら危険極まりない。これまた今日決めないといけない理由だ。
Pettitteは続くWerthを三振に取り、二死とするが、Ibanesにライトへの二塁打を打たれ、二死2塁とされたところで降板。5回2/3を投げ、被安打4、与四球5、奪三振3、自責点3という内容。先日2本HRを打たれたWerth、Ibanesへの対応に苦労して四球が増え、ランナーを背負うピッチングが続いたが、さすがの粘りのピッチングと言っていいだろう。中3日の不安は払拭してくれた。そして今日は何より松井の援護に助けられた。
2番手Jobaが7番Felizを3塁ゴロに打ち取り、この回を追加点無しで切り抜けた。Joba、第4戦で痛恨の同点HRを打たれたFelizとの対戦だったが、今日はしっかりと抑えてくれた。
そして試合は終盤へ。
7回表のフィリーズ。一死からまたも9番Ruizがセンター前ヒット。二死後、Victorinoに四球を与え1,2塁でUtleyを迎えたところでピッチャーMarteに交代。終盤の山といっていい場面、Utleyは空振り三振。チェックスイングをかなり厳しく取ってくれた。ヤンキースにはラッキーだった。これで試合はほぼ決まった。
8回表、MarteがHowardを鮮やかに空振りの三振にしとめたところで、Rivera登板。Riveraは8回に2塁打1本、9回には四球1つを許すなど粘られたが、ベテランらしく4点差のアドバンテージを活かした落ち着いた投球。9回表二死2塁から最後はVictorinoを2塁ゴロに打ち取り、7対3のまま、Yankees win!ワールドシリーズ制覇。その瞬間、フィールドには歓喜の輪が広がり、スタンドは熱狂に包まれた。

試合終了後、ヤンキースの選手、スタッフがフィールドを1周し、ファンと喜びを分かち合った。

そしてついにワールドシリーズトロフィーがヤンキースへ。


MVPは今日6打点、第2戦でも試合の流れを変えるHRを放った松井が選ばれた。
松井、悲願のワールドシリーズ制覇。間違いなくヤンキースの歴史に名前を刻んだ夜となった。ヤンキースファンは今夜の活躍を一生忘れない。決して大げさではない。
満塁HRで幕を開け、恐らくはMVPで終わるだろうヤンキースの7年間。心からおめでとう、そしてありがとうと言いたい。応援してきてよかった。


思えば2005年のエンゼルスとのALDS第5戦、5打数ノーヒット、ことごとくチャンスを潰し、最後の打者にまでなった松井。テレビで見た悔しそうな表情が凄く印象に残って、その屈辱から這い上がる姿を見たくなって僕は2006年からシーズンチケットを買ってヤンキースタジアムに通い始めた。だが、それからの松井、そしてヤンキースの苦戦はあえてここで書くまでもないだろう。とにかく長かった。でも、それが全て報われたような気がする。今年は最高のチームに恵まれた最高のシーズンになった。
試合中から場内のモニターに映りまくったこの人は、試合終了後もいつまでも記念撮影に応じていた。ゴジラおじさん、おめでとう!

2009年10月30日
手に汗握る接戦に勝利!ワールドシリーズは1勝1敗のタイとなった。Burnett、Riveraの粘りのピッチング、そして松井のHR、ナイスゲームだった。
事情により今日は夜更かし出来ないので、更新は後日。第3戦の前までにはアップします。
---以下、今さらですが。

絶対に負けられないヤンキース。先発Burnettにかかるプレッシャーは大変なものだったはず。注目の立ち上がりはフィリーズ打線を3人で抑えた。ストライク先行の危なげないピッチングだった。
一方のフィリーズ先発はPedro。1回裏のヤンキースの攻撃中、スタジアムからの”Who’s your Daddy?”コールが止むことはなかった。だがコールの効果は全く無く、Pedroも初回のヤンキースの攻撃を簡単に3人で退ける上々の立ち上がりだった。

先制したのはフィリーズ
2回表、二死ランナー無しから6番Ibanesが2塁打。続くStairsの打球は3塁A-Rodのグラブをかすめてレフト前へ、2塁からIbanesが還り0対1。なんとしても先制点がほしいと思っていたスタジアムに重苦しい雰囲気が漂った。
その直後、2回裏のヤンキース、一死から松井が1,2塁間を抜くヒットで出塁。続くCanoの当たりは左中間へ、抜けるかと思われたがレフトIbanesがダイビングキャッチ。抜けていれば、いかに松井でも生還できたはずだったが・・・ファインプレーだった。続くHairstonも凡退で無得点。
続く3回表のフィリーズ、一死から1番Rollinsが四球、2番Victorinoのピッチャーゴロで二死2塁、3番Utleyは敬遠で二死1,2塁で4番Howard。絶対に点はやれない場面、手に汗を握って見ていたら、BurnettがHowardを三振に取り、ピンチを逃れた。
だが、ここまでは完全にフィリーズペース。重苦しい雰囲気は相変わらずだった。
そして、4回表フィリーズ攻撃、先頭Werthが四球。先頭打者への四球、実に嫌な雰囲気が漂った。だが続くIbanesの打席でMolinaが牽制を1塁へ。Werthが戻れずアウト。このシリーズ、初めてヤンキースファンが盛り上がった。大きなプレーだった。続くIbanes、StairsをBurnettが打ち取ってこの回を無失点。
その直後の4回裏、先頭Teixeiraが右中間、ヤンキースのブルペンに飛び込むソロHR、1対1。ようやくフィリーズを捉えた。
2回に1点を失ったものの、この日のBurnettは速球が走り、快調なピッチングを見せてくれた。ほぼストライク先行で、心配された四球の連発もなし。また何度も低目の変化球がワンバウンドしたが、キャッチャーMolinaがブロック。ワイルドピッチもなし。3回以降はフィリーズ打線を抑え込んだ。
一方のPedro、速球こそ最速89マイル程度だったが、コントロールが抜群。また70マイル前後のヘロヘロカーブも面白いように決まり、ヤンキース打線に的を絞らせなかった。特にA-Rodは面白いように術中にはまってしまった。
ということで両先発の好投で1対1のまま迎えた6回裏のヤンキースの攻撃、松井がやってくれた。Teixeira、A-Rodが三振に倒れた二死ランナー無し。5番松井も簡単に2ストライクを取られ追い込まれた。が、2-1からの5球目、低目のカーブを捉えた打球はライトスタンドへ。ソロHR、2対1。ヤンキースが勝ち越した。ヤンキースタジアムの一番浅いところ、松井のHRにしては飛距離が短いが、そんなことはどうでもいい。大歓声の中、ダイヤモンドをゆっくりと1周する松井、感動した。
続く7回裏のヤンキース。先頭のHairstonがライト前ヒットで出塁。すかさずGardnerが代走。続くMelkyとのヒットアンドランが決まり、無死1,3塁。ここでPedro降板。最後もやはり”Who’s your Daddy?”コールを浴びていた。2番手はPark。Park、まだ投げていたとは知らなかった。
そのParkから9番Molinaの代打Posadaがセンター前ヒットを放ち、Gardnerが還り、3対1。不振のSwisherに代わるHairston、その代走Gardner、そしてBurnettが7回を投げ終えたタイミングでMolinaの代打Posada、と、代わった選手が全員活躍、Girardi快感だったに違いない(笑)。
なおも無死1,2塁の場面、Jeterはいつものようにバントを狙うが失敗で2ストライク、次のボールもバント失敗し、アウト。Jeterがバント失敗するのも珍しければ2ストライクでもなおもバントを狙うのもまた珍しい。ちょっと首をかしげたプレーだった。続くDamonの打球は1塁線へ、打球を処理したHowardから2塁への送球が大きく逸れセーフ、一死満塁かと思ったら・・・。Howardがダイレクトで打球を捕球していたと判断され、飛び出した1塁ランナーPosadaはタッチアウト。ダブルプレーになってしまった。猛然と抗議するPosada、Girardi、6人集まって対応を協議する審判団、だが判定は変わらず。
そして3対1で迎えた8回表、注目のヤンキースマウンドにはRivera。Giradi、やはりRivera以外は信頼出来ないようだ。
Rivera、一死からRollinsに四球。Victorinoにヒットを打たれ、1,2塁。ここでUtley。もしRiveraが打たれたら、文字通り後が無いヤンキース、緊張の場面。Utley、2-3のフルカウントからの打球は2塁ゴロ、1塁ランナーは2塁でアウト、ボールが転送された1塁は非常に微妙なタイミングだったが、判定はアウト。ダブルプレーでピンチを切り抜けた。
Riveraは9回、二死からIbanesにこの日2本目の2塁打を打たれたが、最後はStairsを三振に取り、Yankees win. 大きな1勝だった。
Burnett、7回を投げ被安打4、与四球2、奪三振9、自責点1。大事なゲームで最高のパフォーマンスを見せてくれた。
そして松井、大きな仕事だった。悲願のワールドシリーズ制覇まであと3勝。
ワールドシリーズは今日からフィラデルフィアでの3連戦。
今日の第3戦の先発はPettitte。期待したい。そしてこれまで今ひとつの打線、今日は奮起してほしい。そして5点差くらいをつけてRiveraを温存したい。
敵地での3連戦を2勝1敗、通算で3勝2敗としてNYに帰ってきてくれることを祈ろう。
事情により今日は夜更かし出来ないので、更新は後日。第3戦の前までにはアップします。
---以下、今さらですが。

絶対に負けられないヤンキース。先発Burnettにかかるプレッシャーは大変なものだったはず。注目の立ち上がりはフィリーズ打線を3人で抑えた。ストライク先行の危なげないピッチングだった。
一方のフィリーズ先発はPedro。1回裏のヤンキースの攻撃中、スタジアムからの”Who’s your Daddy?”コールが止むことはなかった。だがコールの効果は全く無く、Pedroも初回のヤンキースの攻撃を簡単に3人で退ける上々の立ち上がりだった。

先制したのはフィリーズ
2回表、二死ランナー無しから6番Ibanesが2塁打。続くStairsの打球は3塁A-Rodのグラブをかすめてレフト前へ、2塁からIbanesが還り0対1。なんとしても先制点がほしいと思っていたスタジアムに重苦しい雰囲気が漂った。
その直後、2回裏のヤンキース、一死から松井が1,2塁間を抜くヒットで出塁。続くCanoの当たりは左中間へ、抜けるかと思われたがレフトIbanesがダイビングキャッチ。抜けていれば、いかに松井でも生還できたはずだったが・・・ファインプレーだった。続くHairstonも凡退で無得点。
続く3回表のフィリーズ、一死から1番Rollinsが四球、2番Victorinoのピッチャーゴロで二死2塁、3番Utleyは敬遠で二死1,2塁で4番Howard。絶対に点はやれない場面、手に汗を握って見ていたら、BurnettがHowardを三振に取り、ピンチを逃れた。
だが、ここまでは完全にフィリーズペース。重苦しい雰囲気は相変わらずだった。
そして、4回表フィリーズ攻撃、先頭Werthが四球。先頭打者への四球、実に嫌な雰囲気が漂った。だが続くIbanesの打席でMolinaが牽制を1塁へ。Werthが戻れずアウト。このシリーズ、初めてヤンキースファンが盛り上がった。大きなプレーだった。続くIbanes、StairsをBurnettが打ち取ってこの回を無失点。
その直後の4回裏、先頭Teixeiraが右中間、ヤンキースのブルペンに飛び込むソロHR、1対1。ようやくフィリーズを捉えた。
2回に1点を失ったものの、この日のBurnettは速球が走り、快調なピッチングを見せてくれた。ほぼストライク先行で、心配された四球の連発もなし。また何度も低目の変化球がワンバウンドしたが、キャッチャーMolinaがブロック。ワイルドピッチもなし。3回以降はフィリーズ打線を抑え込んだ。
一方のPedro、速球こそ最速89マイル程度だったが、コントロールが抜群。また70マイル前後のヘロヘロカーブも面白いように決まり、ヤンキース打線に的を絞らせなかった。特にA-Rodは面白いように術中にはまってしまった。
ということで両先発の好投で1対1のまま迎えた6回裏のヤンキースの攻撃、松井がやってくれた。Teixeira、A-Rodが三振に倒れた二死ランナー無し。5番松井も簡単に2ストライクを取られ追い込まれた。が、2-1からの5球目、低目のカーブを捉えた打球はライトスタンドへ。ソロHR、2対1。ヤンキースが勝ち越した。ヤンキースタジアムの一番浅いところ、松井のHRにしては飛距離が短いが、そんなことはどうでもいい。大歓声の中、ダイヤモンドをゆっくりと1周する松井、感動した。
続く7回裏のヤンキース。先頭のHairstonがライト前ヒットで出塁。すかさずGardnerが代走。続くMelkyとのヒットアンドランが決まり、無死1,3塁。ここでPedro降板。最後もやはり”Who’s your Daddy?”コールを浴びていた。2番手はPark。Park、まだ投げていたとは知らなかった。
そのParkから9番Molinaの代打Posadaがセンター前ヒットを放ち、Gardnerが還り、3対1。不振のSwisherに代わるHairston、その代走Gardner、そしてBurnettが7回を投げ終えたタイミングでMolinaの代打Posada、と、代わった選手が全員活躍、Girardi快感だったに違いない(笑)。
なおも無死1,2塁の場面、Jeterはいつものようにバントを狙うが失敗で2ストライク、次のボールもバント失敗し、アウト。Jeterがバント失敗するのも珍しければ2ストライクでもなおもバントを狙うのもまた珍しい。ちょっと首をかしげたプレーだった。続くDamonの打球は1塁線へ、打球を処理したHowardから2塁への送球が大きく逸れセーフ、一死満塁かと思ったら・・・。Howardがダイレクトで打球を捕球していたと判断され、飛び出した1塁ランナーPosadaはタッチアウト。ダブルプレーになってしまった。猛然と抗議するPosada、Girardi、6人集まって対応を協議する審判団、だが判定は変わらず。
そして3対1で迎えた8回表、注目のヤンキースマウンドにはRivera。Giradi、やはりRivera以外は信頼出来ないようだ。
Rivera、一死からRollinsに四球。Victorinoにヒットを打たれ、1,2塁。ここでUtley。もしRiveraが打たれたら、文字通り後が無いヤンキース、緊張の場面。Utley、2-3のフルカウントからの打球は2塁ゴロ、1塁ランナーは2塁でアウト、ボールが転送された1塁は非常に微妙なタイミングだったが、判定はアウト。ダブルプレーでピンチを切り抜けた。
Riveraは9回、二死からIbanesにこの日2本目の2塁打を打たれたが、最後はStairsを三振に取り、Yankees win. 大きな1勝だった。
Burnett、7回を投げ被安打4、与四球2、奪三振9、自責点1。大事なゲームで最高のパフォーマンスを見せてくれた。
そして松井、大きな仕事だった。悲願のワールドシリーズ制覇まであと3勝。
ワールドシリーズは今日からフィラデルフィアでの3連戦。
今日の第3戦の先発はPettitte。期待したい。そしてこれまで今ひとつの打線、今日は奮起してほしい。そして5点差くらいをつけてRiveraを温存したい。
敵地での3連戦を2勝1敗、通算で3勝2敗としてNYに帰ってきてくれることを祈ろう。
2009年10月29日
今日は完敗。ヤンキースがワールドシリーズ第1戦を落とした。明日は勝とう。
2003年以来のワールドシリーズを迎えたヤンキースタジアムはびっくりするくらいの人で溢れていた。試合前にTeam storeでワールドシリーズグッズを買おうと思ったが、あまりの混雑振り、そしてあまりのレジ待ちの行列の長さに今日はあきらめた。明日は買おう。
ヤンキース先発はSabathia、立ち上がり、簡単に二死を取ったが、3番Utleyに四球、4番Howardにライトへの2塁打を打たれ二死2,3塁。続くWerthは四球で二死満塁。いきなりのピンチを迎えてしまったが、ここは6番Ibanesを2塁ゴロに打ち取り無失点。だが、いきなりフィリーズ打線の圧力を見せ付けられてしまった。Sabathia、初回だけで24球を投げてしまった。
断片的にTVで見たフィリーズのポストシーズンの試合、何故かUtleyが打席に立っていることが多かったのだが、このUtley、非常にしぶとい。2ストライクからファールで粘りに粘って、最後はヒットか四球、とにかくなかなかアウトになってくれない、そんな印象を受けた。この回の四球も二死で2-1と追い込まれてからのもの、印象通りだった。
そして0対0で迎えた3回表、またも二死ランナー無しでUtley。またも2-1と追い込んだSabathiaだったが、この後、ファールで粘られ、2-3とされた後の9球目、ライトスタンドへ運ばれてしまった。ソロHRで0対1、フィリーズが先制した。
一方、フィリーズ先発Leeは快調そのもののピッチング。ヤンキース打線に付け入る隙を与えなかった。
それでもヤンキースは5回裏、先頭松井がヒットで出塁。無死1塁、この試合初のノーアウトのランナー、何とかチャンスを広げてほしいと思ったのだが・・・。続くCanoの当たりはショートへのふわっとしたフライ、ショートRollinsがあえてワンバウンドで取って、2塁を踏んで松井がフォースアウト、1塁に転送したが、Canoはセーフ、一死1塁と思った。が、この後、審判団が協議した結果、ダブルプレーとなってしまった。何が起こったのか分からず、スタンドにはもやもやとした空気が漂った。(後でTVを見たら、Rollinsのナイスプレーだったことが分かった。)
ということでヤンキースがあっさりチャンスを潰した直後の6回表、一死からまたもUtleyがライトへソロHR。0対2。またも2-0と追い込んでからのHRだった。前の2打席で粘られたイメージが残っていたので、勝負を急いでしまった感じだった。もったいなかった。
Sabathiaは7回まで投げ、被安打4、与四球3、奪三振6、自責点2という内容。Utleyには打たれたが、十分に先発の責任を果たすピッチングだった。
そして0対2で迎えた8回表、ヤンキースのマウンドには2番手Hughes。ポストシーズンで不調のHughes、今日も良くなかった。このポストシーズン、ずっとそうなのだが、速球でストライクが取れない。カーブの切れはいいのだが、空振りは取れない。結局、1番Rollins、2番Victorinoに連続四球で無死1,2塁として降板。最悪だった。
そして3番Utley、4番Howardの左を迎えたところでMarteにスイッチ。かなり不安だったが、Marteは怖い3,4番から2アウトを取り、二死1,3塁としてRobertsonに交代。Robertsonは5番Werthを歩かせて二死満塁とした後、6番Ibanesに1,2塁間を抜かれてしまった。二者が還り、0対4。Leeの調子を考えると、これで勝負は決まった。
9回表にも2点を加えられ0対6。9回裏のヤンキースはJeterのこの日3本目のヒットとDamonのヒットで無死1,2塁のチャンスを掴んだが、エラー絡みで1点を還すのがやっと。1対6、Yankees lost.
Lee、無四球完投、奪三振10、失点1、自責点0という完璧な内容だった。コントロール、ボールの切れとも素晴らしく、全く打てそうな雰囲気がなかった。完敗である。
もしSabathiaが8回まで投げていたら・・・、今年サヨナラ勝ちの多いヤンキースだけに終盤のスタジアムの雰囲気も盛り上がったのだろうし、Leeにプレッシャーをかけることも出来ただろう。だが序盤の球数の多さ、特にUtleyに粘られたのが大きく、7回までの投球数は113球、続投させる訳にはいかなった。
もちろん、7回2失点のSabathiaを責めることは出来ない。ブルペンが全く通用しなかったことの方が問題だ。Hughesはどうしてしまったのだろう?何とか復活してほしいが、短期決戦では難しいかもしれない。Joba、Robertsonを中心にするべきだろう。
明日はBurnettが先発。プレッシャーが大きいかもしれないが、それは乗り越えてもらわないと。
そして今日はだめだった打線、Pedro攻略を期待したい。先制点がほしい。
2003年以来のワールドシリーズを迎えたヤンキースタジアムはびっくりするくらいの人で溢れていた。試合前にTeam storeでワールドシリーズグッズを買おうと思ったが、あまりの混雑振り、そしてあまりのレジ待ちの行列の長さに今日はあきらめた。明日は買おう。
ヤンキース先発はSabathia、立ち上がり、簡単に二死を取ったが、3番Utleyに四球、4番Howardにライトへの2塁打を打たれ二死2,3塁。続くWerthは四球で二死満塁。いきなりのピンチを迎えてしまったが、ここは6番Ibanesを2塁ゴロに打ち取り無失点。だが、いきなりフィリーズ打線の圧力を見せ付けられてしまった。Sabathia、初回だけで24球を投げてしまった。
断片的にTVで見たフィリーズのポストシーズンの試合、何故かUtleyが打席に立っていることが多かったのだが、このUtley、非常にしぶとい。2ストライクからファールで粘りに粘って、最後はヒットか四球、とにかくなかなかアウトになってくれない、そんな印象を受けた。この回の四球も二死で2-1と追い込まれてからのもの、印象通りだった。
そして0対0で迎えた3回表、またも二死ランナー無しでUtley。またも2-1と追い込んだSabathiaだったが、この後、ファールで粘られ、2-3とされた後の9球目、ライトスタンドへ運ばれてしまった。ソロHRで0対1、フィリーズが先制した。
一方、フィリーズ先発Leeは快調そのもののピッチング。ヤンキース打線に付け入る隙を与えなかった。
それでもヤンキースは5回裏、先頭松井がヒットで出塁。無死1塁、この試合初のノーアウトのランナー、何とかチャンスを広げてほしいと思ったのだが・・・。続くCanoの当たりはショートへのふわっとしたフライ、ショートRollinsがあえてワンバウンドで取って、2塁を踏んで松井がフォースアウト、1塁に転送したが、Canoはセーフ、一死1塁と思った。が、この後、審判団が協議した結果、ダブルプレーとなってしまった。何が起こったのか分からず、スタンドにはもやもやとした空気が漂った。(後でTVを見たら、Rollinsのナイスプレーだったことが分かった。)
ということでヤンキースがあっさりチャンスを潰した直後の6回表、一死からまたもUtleyがライトへソロHR。0対2。またも2-0と追い込んでからのHRだった。前の2打席で粘られたイメージが残っていたので、勝負を急いでしまった感じだった。もったいなかった。
Sabathiaは7回まで投げ、被安打4、与四球3、奪三振6、自責点2という内容。Utleyには打たれたが、十分に先発の責任を果たすピッチングだった。
そして0対2で迎えた8回表、ヤンキースのマウンドには2番手Hughes。ポストシーズンで不調のHughes、今日も良くなかった。このポストシーズン、ずっとそうなのだが、速球でストライクが取れない。カーブの切れはいいのだが、空振りは取れない。結局、1番Rollins、2番Victorinoに連続四球で無死1,2塁として降板。最悪だった。
そして3番Utley、4番Howardの左を迎えたところでMarteにスイッチ。かなり不安だったが、Marteは怖い3,4番から2アウトを取り、二死1,3塁としてRobertsonに交代。Robertsonは5番Werthを歩かせて二死満塁とした後、6番Ibanesに1,2塁間を抜かれてしまった。二者が還り、0対4。Leeの調子を考えると、これで勝負は決まった。
9回表にも2点を加えられ0対6。9回裏のヤンキースはJeterのこの日3本目のヒットとDamonのヒットで無死1,2塁のチャンスを掴んだが、エラー絡みで1点を還すのがやっと。1対6、Yankees lost.
Lee、無四球完投、奪三振10、失点1、自責点0という完璧な内容だった。コントロール、ボールの切れとも素晴らしく、全く打てそうな雰囲気がなかった。完敗である。
もしSabathiaが8回まで投げていたら・・・、今年サヨナラ勝ちの多いヤンキースだけに終盤のスタジアムの雰囲気も盛り上がったのだろうし、Leeにプレッシャーをかけることも出来ただろう。だが序盤の球数の多さ、特にUtleyに粘られたのが大きく、7回までの投球数は113球、続投させる訳にはいかなった。
もちろん、7回2失点のSabathiaを責めることは出来ない。ブルペンが全く通用しなかったことの方が問題だ。Hughesはどうしてしまったのだろう?何とか復活してほしいが、短期決戦では難しいかもしれない。Joba、Robertsonを中心にするべきだろう。
明日はBurnettが先発。プレッシャーが大きいかもしれないが、それは乗り越えてもらわないと。
そして今日はだめだった打線、Pedro攻略を期待したい。先制点がほしい。
2009年10月26日

守り勝ち。ヤンキースがALCS第6戦に勝利し、4勝2敗でワールドシリーズ進出を決めた。Pettitte&Riveraのオールドスクールコンビ、さすが頼りになる。
1週間前の1戦、2戦は天候に恵まれなかったこともあり、思ったよりも静かだったALCSだが、3勝2敗で迎えた今日の第6戦、スタジアムは試合前から異様に盛り上がっていた。絶対に今日決めてほしい、ファンの思いは一つだった。
そんな大歓声の中、ヤンキースは1回裏二死1,2塁、2回裏二死満塁と立て続けにチャンスを掴むも、いづれも活かせず無得点。
一方のエンゼルス、3回表、先頭の8番Mathisが右中間への2塁打で無死2塁。その後、二死3塁からAbreuがライト前ヒットでMathisが生還、0対1。あっさりと先制されてしまった。ALCSの打率6割超のMathis、今日もやられた。
そして迎えた4回裏のヤンキース。先頭の7番Canoが四球で出塁。続く8番Swisher、初球はバントの構え、だが構えだけ。そう、レギュラーシーズンに出来なかったバントがポストシーズンで出来るわけはない、ここは打つしかないと思っていたら、次のボールを三遊間にヒット、無死1,2塁。ALCS絶不調のSwisherのヒットにスタジアムからは暖かい拍手が送られた。ちょっと感動した。続く9番Melky、ここは100%バントの場面、きっちりと決め、一死2,3塁。1番Jeter四球で一死満塁となり、2番Damon。満塁で4割近い勝負強さを誇るDamon、左中間へのヒットで2者を還し2対1。ヤンキースが逆転に成功した。スタンドが揺れた。3番Teixeira内野安打でまたも満塁となり4番A-Rod。スタジアムの大歓声の中、A-Rodは押し出しの四球を選び、3対1。エンゼルス先発SaundersをKOした。なおも一死満塁だったが、今日5番のPosadaはセカンドゴロダブルプレーに倒れた。Posada、今日は5打数ノーヒット、ダブルプレー2つ、10人の走者を無駄にするという散々な内容だった、
逆転してもらったヤンキース先発Pettitte、その直後の5回表、絶対に抑えなければいけない大事な場面、7番からの下位打線を見事に3者凡退。絶好調Mathisも三振に打ち取った。これで流れはヤンキースに傾いた。
Pettitteは6回表、二死から3番Hunterの内野安打、4番Guerreroのライト線にポトリと落ちるしょぼい2塁打で2,3塁のピンチを招いたが、5番Moralesをピッチャーゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
Pettitte、今日は6回1/3を投げ被安打7、与四球1、奪三振6、自責点1。プレッシャーのかかる大事な1戦でクラッチパフォーマンスを見せてくれた。さすがだ。
そして3対1で迎えた8回表、ヤンキースのマウンドにはRivera。このALCS、継投に苦心したGirardiの結論、信頼出来るのはRiveraだけということなのだろう。そうかな〜?とも思ったが、この場面はその賭けを信じるしかない。
だが、先頭の1番Figginsにレフト前に落とされ、無死1塁。続く2番Abreuの1,2塁間への打球はTeixeiraのファインプレー、3番Hunterのセンター前に抜けようかという辺りはCanoのファインプレーで何とか二死2塁まで漕ぎつけたRiveraだったが、4番Guerreroに1,2塁間を破られ、Figginsが生還、3対2、1点差とされてしまった。FenwayでPapelbonを攻略して勝ちあがってきたエンゼルスだけに、ちょっと嫌な雰囲気を感じた。
だがその裏、エンゼルスの守備が乱れた。先頭のCanoが四球で出塁。続くSwisher、この打席はなんとバントを決めた。しかも1塁カバーに入ったKendrickのエラーを誘い、無死1,2塁。続くMelkyは当然バント。これを処理したピッチャーKazmirが1塁へ悪送球。2塁からCanoが還り、4対2。Jeter凡退、Damon四球で一死満塁。Teixeiraは、あわやグランドスラムというセンターフライ、犠牲フライとなり、5対2。ヤンキース、この回ノーヒットで貴重な2点を加え、勝負は決まった。
9回表、観客は最初から総立ち、お祭り騒ぎの中、Riveraがきっちりと3人で締め、Yankees win、ALCS突破!Riveraにアウト6つを託したGirardiの賭けが成功した。Pettitteはポストシーズン通算16勝目となり、歴代1位となった。
大一番の勝敗を分けたのは、守備の差だった。1年間安定した守備を続けてきたヤンキースがポストシーズンでも実力を発揮してくれた。もうエンゼルスの影に怯えることはなくなるのではないだろうか。
さあ水曜日からは初のワールドシリーズ観戦、すごく楽しみだ。
2009年10月19日

名物ファンのフレディの言うとおり、非常に大事な第2戦。
5時間10分、延長13回の死闘を制したのはヤンキース。ALCSを2勝0敗とした。試合内容はともかく、勝ってよかった〜。またしてもA-RodのHRが試合を救った。
天気予報は雨、試合の開催自体が危ぶまれていた土曜日の夜だったが、雨は降らず。試合開始時は前日よりもコンディションは良かった。でもかなり寒いのは変わらなかった。
そして試合。
実は前半のことはよく憶えていないので、簡単に。
序盤に2点を取ったヤンキースのペースかと思われたが、中盤はエンゼルス先発Saundersに抑え込まれた。5回Jeter、6回松井、7回Canoと、毎回のように内野ゴロダブルプレーでチャンスを潰すというもどかしい展開だった。
一方序盤はストライク先行で快調に飛ばしたヤンキース先発Burnettだが、中盤はいつものように四球先行のピッチング。5回表、1点を返された後も、四球、死球で満塁とされた後、ワイルドピッチで1点を追加され、同点に追いつかれてしまった。
Saundersは7回を投げ、被安打6、与四球1、奪三振5、自責点2。
一方、Burnettは6回1/3、被安打3、与四死球4、奪三振4、自責点2。
ともに先発の役割を十分に果たすナイスピッチングだった。ただヤンキースファンとしてはBurnettの5回のピッチングがもったいなかった。
ということで2対2の同点で試合は終盤へ。試合の流れは、追いついたエンゼルスの方にあるという感じだった。だが、終盤から延長戦にかけて、ヤンキースのブルペンが踏ん張った。
8回表、ヤンキースのマウンドにはHughes、一死後、エンゼルス6番Riveraにセンター前ヒット。続くIzuturisの打球はショート真正面のゴロ、完全にダブルプレーでイニング終了のはずだったが、Jeterがまさかのファンブル、一死1,2塁。だが、Hughesは続くMatthewsを3球三振にしとめ、二死。ここでGirardy監督はRiveraを投入。ALCS第2戦、第3戦に続く8回2死からの登板となったRiveraは9番Ayberをボテボテのセカンドゴロに打ち取り、1球でピンチを切り抜けた。
Riveraは9回表もエンゼルス上位打線をDamonのファインプレーにも助けられ、簡単に3人で抑え、味方の反撃を待つ。
そして9回裏、ヤンキースの攻撃。5番松井がエンゼルスJepsenの速球に詰まりながらもライト前に運ぶヒットで出塁、二死1塁。松井の代走Guzmanと試合途中から6番に入ったGardnerの快足コンビによるヒットエンドランが決まり二死1,3塁。サヨナラ勝ちのチャンスだったが、Canoはボテボテのキャッチャーゴロ。試合は延長戦へ。
延長10回表、マウンドにはRivera。これには驚いた。3イニングをまたいで登板するRiveraを見たのは、僕は初めて。1安打を許したが10回も無難に抑えたRivera、2回1/3、被安打1、奪三振2、無四球、無失点。さすがの存在感、Girardy監督の期待に応えた。
Riveraの力投に応えたいヤンキースは10回裏にも微妙な判定で一死1,2塁というチャンスを掴むが、Damon、Teixeiraが凡退し、無得点。このポストシーズンのTeixeira、あのサヨナラHR以外はは全然当たっていない。
11回表、ヤンキースのマウンドにはAceves。この頃には雨が強くなり、傘をさしながらの観戦だった。
エンゼルス先頭の8番Matthewsに四球。続くAyberは送りバントで一死2塁。ここでこのポストシーズンノーヒットのFigginsがレフト前にポトリト落とすヒット、2塁からMatthewsが還り、2対3。勝ち越されてしまった。先頭打者への四球からの失点、痛かった。それにしても、送球の間に2塁に進んだFigginsが異常に大喜びをしていた。まあ嬉しいのは分かるが、お前それでもメジャーリーガーか?という違和感を感じた(笑)。
なおも一死2塁のピンチ、追加点はやれない場面。続くAbreuは敬遠で一死1,2塁で3番Hunter。Hunterの強い打球は3塁A-Rod正面へのゴロ、ダブルプレーとなり、イニング終了。追加点は許さなかった。
そして11回裏、エンゼルスのマウンドにはクローザーのFuentes、ヤンキースの先頭打者は4番A-Rod。簡単に2ストライクに追い込まれたが、3球目を打った打球はライトへのライナー。ヤンキースタジアムで一番HRになりやすい場所へ一直線。そのままスタンド最前列に飛び込むソロHR。3対3。ALCS第2戦に続く起死回生のHRでヤンキースが同点に追いついた。
そして試合はさらに続く。
延長12回エンゼルスは二死1,2塁、ヤンキースは二死満塁と、ともにチャンスを掴むが得点には至らず。特にヤンキースは二死満塁でA-Rodという場面だったが平凡なセンターフライに倒れてしまった。
延長13回表、エンゼルス先頭9番Ayberの打球は平凡なセカンドゴロ、だがCanoがまさかのエラーで無死1塁。ヤンキースこの試合3つ目のエラー、Canoは2つ目のエラーだった。無死1塁。
Figginsはきっちりバントを決め、一死2塁。ここもAbreuは敬遠で一死1,2塁。しびれる場面だったがRobertsonが続く3番Hunter、4番Guerreroを内野ゴロに打ち取り、ピンチを脱した。Robertson、このポストシーズン、好調だ。そしてAbreuの徹底マークが今のところワークしている。ALCSのAbreu、2試合を終えて9打数ノーヒット。
その裏のヤンキース先頭は途中から5番に入ったGuzman。最初の打席を見た限りは打てそうになし。6番も途中から入ったGardnerなので、この回は点が入りそうにないな〜、と思っていた。が、Guzmanに代打Hairston。おぉ、ここでHairstonが残っていたか、と、ちょっと感動した。
Hairston、期待に応えてショートの頭を越えるセンター前ヒット。無死1塁。Gardnerは送りバントを決め、一死2塁。続くCanoは敬遠で1,2塁。そしてMelky。こんな場面で勝負強さを発揮するMelky、この日も初球からスイング、打球は1,2塁間へ、だがIzturisの守備範囲。打球を掴んだIzturisはターンして2塁へ送球したが、悪送球となり、ボールは3塁後方へ転々。その間に2塁ランナーHairstonが生還。4対3。Yankees win。スタジアムは歓喜に満ちた。
低い気温、そして雨、内野手には厳しいコンディションの中、ヤンキースは3つ、エンゼルスは2つのエラーが記録された。そして最後はエラーが試合を決めた。3つのエラーを失点につなげなかったヤンキースのブルペン、そしてもちろんA-Rodを称えたい。
これでALCSは2勝。もちろん簡単に勝った試合ではないので楽観は出来ないが、最低でもあと1試合、第6戦を観戦出来るのは嬉しい。もちろん次の観戦がワールドシリーズになったら、そちらの方が嬉しいが。
2009年10月18日
投打が噛み合っての快勝、相手のエラーにも助けられた試合だった。ヤンキースがALCS第1戦に勝利した。Sabathia、大事な試合でエースの力を見せつけてくれた。
初のALCS観戦。試合前から盛り上がるスタジアム、そして雪・・・えっ、雪?。そう、あまりに寒い夜、雨が雪に変わっていた。かなり驚いた。だが、試合開始時には、普通の雨に変わった。本当に寒い夜だった。
先制したのはヤンキース。
1回裏、先頭Jeterが鋭い球足で1,2塁間を抜けるヒット。続くDamonのレフト線へのヒットの間にJeterは3塁へ。エンゼルスの中継プレーが乱れる間にDamonも2塁へ。エンゼルス先発Lackeyの立ち上がりを攻め、いきなり無死2,3塁のチャンスを掴んだ。Teixeira凡退で一死となった後A-Rodがきっちりとセンターへ犠牲フライを上げ、1対0。今年のポストシーズンのA-Rod、頼りになる。
なおも二死2塁で5番松井。松井の打球はショートへの平凡な内野フライ。球場が大きなため息に包まれた次の瞬間、エンゼルス3塁FigginsとショートAyberの息が合わず、打球はAyberの前にポトリ。一転の大歓声の中、二死だったのでスタートを切っていた2塁ランナーDamonが生還、2対0。記録はタイムリーヒット。
過去何度も煮え湯を飲まされてきたFigginsが絡んだ凡プレー、単なるミス以上の意味があるのではないか、と思ったが、第1戦の1回裏に断言することではない(笑)。
一方エンゼルスは4回表に反撃、4番Guerreroの左中間への2塁打から二死3塁とすると、6番Moralesのレフト前ヒットで1点。2対1とされた。
ということで、1点は失ったものの、ヤンキース先発Sabathiaは立ち上がりから好調。常にストライク先行で簡単に打者を追い込むテンポのいいピッチングを展開した。1点差とされる一方で、打線は3回、4回のチャンスを活かせない、試合巧者エンゼルスに流れが行ってもおかしくない展開だったが、それを許さない安定したピッチングだった。
そして5回裏、打線がエースの好投に応えた。先頭Damonが左中間への2塁打。一死後、A-Rodは四球で1,2塁。5番松井は左中間への2塁打。2塁ランナーDamonが生還、1塁ランナーA-Rodもコーチの制止を振り切ってホームを突いたが、アウト。暴走だった。だが、松井のクラッチヒットで3対1、貴重な追加点となった。
ポストシーズン好調のA-Rodが歩かされる場面が増えるだろうから、その後の松井、Posadaの働きがこのALCSの鍵を握ると思う。
ヤンキースは6回裏にも二死からMelkyが四球で出塁、Lackeyの牽制悪送球で二死2塁とすると、Jeterがセンター前ヒット、Melkyが還り、4対1。相手のエラーを活かしてもう1点を追加した。
大きな追加点をもらったSabathiaは終盤に入っても集中力をキープし、エンゼルス打線を寄せ付けなかった。5回以降はノーヒット。結局8回を投げ、被安打4、与四球1、奪三振7、自責点1。大事な試合で最高のピッチングだった。
そして9回表をRiveraが締めて、4対1のまま、Yankees win. Sabathiaの好投のおかげでピンチらしいピンチはほとんどなく、ポストシーズン特有の緊張感はあまりない静かな試合だった。両チームともHR無しというのも珍しい。もしかして初めて?
ALCS第1戦のスタジアム、異様なテンションとなるかと想像していたのだが、実はそれほどでもなかった。ALDSの方が盛り上がっていたような気がした。半分は寒さのせいだろう。だが、レギュラーシーズン同様に安定した試合を続けるヤンキースが、スタンドの観客にもレギュラーシーズン同様の落ち着きを思い出させたのではないだろうか。僕はそう思った。
大きな1勝ではあったが、先はまだ長い。静かな滑り出しは悪くない。
2009年10月11日
終盤の鮮やか過ぎる逆転劇!ヤンキースがALDS第2戦に勝利、対戦成績を2勝とし、王手をかけた。それにしてもしびれる試合だった。
序盤から投手戦。
ヤンキース先発Burnettは四死球を連発しながらも、要所を抑えるといういつもの投球、一方のツインズBlackburnは5回途中までヤンキース打線をノーヒットに抑える好投を見せた。
途中、4回表のツインズの攻撃、二死からBurnettが連続死球を与え、続く打者もライト前ヒット、1点を取られた。と思ったら、ライトSwisherが2塁ベースのJeterへストライクの送球、丁度2塁を回りかけた1塁ランナーをタッチアウト。2塁ランナーがホームインする前だったので、得点にはならず、という珍しいプレーもあった。ということで5回を終わり0対0。
そして均衡が破れたのは6回表のツインズの攻撃。
一死2塁から、代打Harrisが左中間のフェンス直撃の3塁打で2塁ランナーを還し、0対1、先制を許してしまった。
この回で降板したBurnett、6回を被安打3、与四死球7、奪三振6、自責点1という内容だった。
だがヤンキースも6回裏に反撃。
口火を切ったのは今日もJeterだった。一死から右中間へエンタイトル2塁打。Damon四球、Teixeira凡退で二死1,2塁となった後、4番A-Rodが三遊間を破るヒット、2塁からJeterが還り、1対1、同点に追いついた。大振りしないA-Rod、レギュラーシーズン後半からのいい流れを継続している。とてもいい感じだ。
なおも二死1,2塁で松井。大歓声の中、ボテボテの1塁ゴロに倒れてしまった。残念。
だが、こうなれば、試合はヤンキースペース。ブルペンがしっかり抑えて、終盤に勝ち越し、あるいはサヨナラというレギュラーシーズンと同じ様な試合展開になるだろう、と思ったら・・・。
そのブルペンの中心Hughesが崩れた。
8回表のマウンドに上がったHughes、簡単に二死を取ったが、7番Gomezに四球。2-1と追い込んでからの四球、実にもったいなかった。
足のあるGomezを1塁においたHughesは明らかに浮き足立った。何度も牽制球を放るなど、ランナーに気を取られていたら、前の打席で3塁打のHarrisにきれいにライト前に運ばれ、二死1,3塁。続く9番Puntoにもセンター前にヒットを打たれ、Gomezが生還、1対2とされてしまった。
Hughesはここで降板。Riveraがマウンドへ。
だがRiveraもツインズ1番Spanに1,2塁間を破られ、2塁ランナーHarrisが生還、1対3、痛い追加点を許してしまった。
そして試合は1対3のまま、9回裏のヤンキースの攻撃。ツインズのマウンドはクローザーのNathan。さすがに今日は苦しいかな、という感じ。先日からポストシーズンのハイテンションが続いていたスタジアムの雰囲気も8回以降は急速に静かになった。しかし・・・、ここからが凄かった。
先頭Teixeiraがヒット、無死1塁。続くA-Rodの当たりはセンターやや右へ一直線、ヤンキースのブルペンに飛び込む2ランHR、3対3。まさに起死回生の一発、あまりの観客の興奮にさすがの新スタジアムの座席も、ちょっと揺れた。旧スタジアムだったら崩壊していたかも(笑)。
そして試合は延長戦へ突入。
延長戦、まずはヤンキースがチャンスを掴む。
10回裏、一死からPosadaがセンター前にポトリと落ちるヒットで無死1塁。(余談だが、Posadaのふらふらとした当たりがヒットになる時のヤンキースは強いような気がする。2年前のALDSの時はヒットにならなかった。)
ピンチランナーのGardnerが盗塁を決め、さらに牽制悪送球で3塁へ。Jeterは敬遠で一死1,3塁で2番Damon。内野ゴロでもサヨナラ勝ちの場面だったが、Damonの当たりはショートへの詰まり気味のライナー。打った瞬間ホームへ猛ダッシュした3塁ランナーGardnerは3塁へ戻れず。最悪のダブルプレーとなってしまった。
そして野球のお約束、チャンスを逃すとピンチが訪れる。
11回表のツインズ、先頭Mauerから3連打でなんと無死満塁。Marteがマウンドに上がった瞬間に感じた嫌な予感が現実になった。だがMarteの後を受けたRobertsonが踏ん張った。
6番Youngは1塁へのライナー。7番Gomezは1塁ゴロ、本塁でMauerが封殺。そして8番Harrisはセンターフライ。絶対絶命のピンチを逃れた。緊張する場面で2つ続けて落ち着いた守備を見せたTeixeira、さすがだった。
そしてその直後の11回裏、先頭打者はそのTeixeira。右打席に立ったTeixeiraの当たりは低いライナー、レフトポールのぎりぎり内側のフェンス上端にバウンドしスタンドへ、まさにぎりぎりだが、HR!4対3。劇的なサヨナラHRでYankees win. スタンドが再び揺れた。今後、長く語り継がれることになる試合を観戦できて本当によかった。
それにしても最近のA-Rodは凄い。今年の彼が今までで一番チームにフィットしているのではないだろうか。頼もしい限りだ。
5戦シリーズのALDS、もし負けて1勝1敗でミネソタに乗り込むことになっていたら、一気に暗雲が漂うところだった。ホームで2連勝出来て本当によかった。油断は禁物だが、まあこの後3連敗はしないだろう。それにPavanoにやられるわけにはいかないだろう(笑)。
序盤から投手戦。
ヤンキース先発Burnettは四死球を連発しながらも、要所を抑えるといういつもの投球、一方のツインズBlackburnは5回途中までヤンキース打線をノーヒットに抑える好投を見せた。
途中、4回表のツインズの攻撃、二死からBurnettが連続死球を与え、続く打者もライト前ヒット、1点を取られた。と思ったら、ライトSwisherが2塁ベースのJeterへストライクの送球、丁度2塁を回りかけた1塁ランナーをタッチアウト。2塁ランナーがホームインする前だったので、得点にはならず、という珍しいプレーもあった。ということで5回を終わり0対0。
そして均衡が破れたのは6回表のツインズの攻撃。
一死2塁から、代打Harrisが左中間のフェンス直撃の3塁打で2塁ランナーを還し、0対1、先制を許してしまった。
この回で降板したBurnett、6回を被安打3、与四死球7、奪三振6、自責点1という内容だった。
だがヤンキースも6回裏に反撃。
口火を切ったのは今日もJeterだった。一死から右中間へエンタイトル2塁打。Damon四球、Teixeira凡退で二死1,2塁となった後、4番A-Rodが三遊間を破るヒット、2塁からJeterが還り、1対1、同点に追いついた。大振りしないA-Rod、レギュラーシーズン後半からのいい流れを継続している。とてもいい感じだ。
なおも二死1,2塁で松井。大歓声の中、ボテボテの1塁ゴロに倒れてしまった。残念。
だが、こうなれば、試合はヤンキースペース。ブルペンがしっかり抑えて、終盤に勝ち越し、あるいはサヨナラというレギュラーシーズンと同じ様な試合展開になるだろう、と思ったら・・・。
そのブルペンの中心Hughesが崩れた。
8回表のマウンドに上がったHughes、簡単に二死を取ったが、7番Gomezに四球。2-1と追い込んでからの四球、実にもったいなかった。
足のあるGomezを1塁においたHughesは明らかに浮き足立った。何度も牽制球を放るなど、ランナーに気を取られていたら、前の打席で3塁打のHarrisにきれいにライト前に運ばれ、二死1,3塁。続く9番Puntoにもセンター前にヒットを打たれ、Gomezが生還、1対2とされてしまった。
Hughesはここで降板。Riveraがマウンドへ。
だがRiveraもツインズ1番Spanに1,2塁間を破られ、2塁ランナーHarrisが生還、1対3、痛い追加点を許してしまった。
そして試合は1対3のまま、9回裏のヤンキースの攻撃。ツインズのマウンドはクローザーのNathan。さすがに今日は苦しいかな、という感じ。先日からポストシーズンのハイテンションが続いていたスタジアムの雰囲気も8回以降は急速に静かになった。しかし・・・、ここからが凄かった。
先頭Teixeiraがヒット、無死1塁。続くA-Rodの当たりはセンターやや右へ一直線、ヤンキースのブルペンに飛び込む2ランHR、3対3。まさに起死回生の一発、あまりの観客の興奮にさすがの新スタジアムの座席も、ちょっと揺れた。旧スタジアムだったら崩壊していたかも(笑)。
そして試合は延長戦へ突入。
延長戦、まずはヤンキースがチャンスを掴む。
10回裏、一死からPosadaがセンター前にポトリと落ちるヒットで無死1塁。(余談だが、Posadaのふらふらとした当たりがヒットになる時のヤンキースは強いような気がする。2年前のALDSの時はヒットにならなかった。)
ピンチランナーのGardnerが盗塁を決め、さらに牽制悪送球で3塁へ。Jeterは敬遠で一死1,3塁で2番Damon。内野ゴロでもサヨナラ勝ちの場面だったが、Damonの当たりはショートへの詰まり気味のライナー。打った瞬間ホームへ猛ダッシュした3塁ランナーGardnerは3塁へ戻れず。最悪のダブルプレーとなってしまった。
そして野球のお約束、チャンスを逃すとピンチが訪れる。
11回表のツインズ、先頭Mauerから3連打でなんと無死満塁。Marteがマウンドに上がった瞬間に感じた嫌な予感が現実になった。だがMarteの後を受けたRobertsonが踏ん張った。
6番Youngは1塁へのライナー。7番Gomezは1塁ゴロ、本塁でMauerが封殺。そして8番Harrisはセンターフライ。絶対絶命のピンチを逃れた。緊張する場面で2つ続けて落ち着いた守備を見せたTeixeira、さすがだった。
そしてその直後の11回裏、先頭打者はそのTeixeira。右打席に立ったTeixeiraの当たりは低いライナー、レフトポールのぎりぎり内側のフェンス上端にバウンドしスタンドへ、まさにぎりぎりだが、HR!4対3。劇的なサヨナラHRでYankees win. スタンドが再び揺れた。今後、長く語り継がれることになる試合を観戦できて本当によかった。
それにしても最近のA-Rodは凄い。今年の彼が今までで一番チームにフィットしているのではないだろうか。頼もしい限りだ。
5戦シリーズのALDS、もし負けて1勝1敗でミネソタに乗り込むことになっていたら、一気に暗雲が漂うところだった。ホームで2連勝出来て本当によかった。油断は禁物だが、まあこの後3連敗はしないだろう。それにPavanoにやられるわけにはいかないだろう(笑)。
2009年10月08日
ポストシーズンの大事な初戦、投打に実力を発揮したヤンキースが快勝。最高の形で滑り出すことが出来た。
なお、業務多忙のため、簡単に更新します。
序盤はツインズペース。レギュラーシーズン終盤、打ちまくって逆転でポストシーズン進出を決めたツインズ打線が、波に乗り切れないSabathiaを攻めた。
3回までに2点を失い、投球数も65球とかなり苦しい内容のSabathia。今日エースが崩れるとALDSの流れが大きくツインズに傾きかねないだけに、スタジアムには重苦しい空気が漂っていた。
だが、3回裏、Jeterの一振りが雰囲気を変えた。レフトスタンドへの会心の同点2ランHR。2-2。久しぶりにJeterの凄さを見せてもらったような気がする。
そして、その直後の4回表の攻撃をSabathiaが3人でピシャリと抑えたことで、流れはヤンキースへ。
4回裏、二死1塁からSwisherがレフト線へのタイムリーヒットで3対2、ヤンキース勝ち越し。
さらに5回裏、二死2塁からA-Rodがレフト前へのタイムリーヒットで4対2。さらに続く松井がセンターオーバーの2ランHR、6対2。ほぼ勝負を決めた。ちなみにレギュラーシーズン中、どんなに場内が沸いても決して席から立ち上がることのなかった僕の隣の年配の男性が、このHRで思わず立ち上がった(笑)。さすがポストシーズン、さすが松井ということにしておこう。
7回にも1点を加え7対2としたヤンキース、投げてはSabathia、Hughes、Coke、Joba、Riveraの豪華リレーでツインズに追加点を許さず、7対2のまま、Yankees win.
先発Sabathiaは6回2/3を投げ被安打8、与死球1、奪三振8、失点2、自責点1で勝利投手。とても5回まで持たないと思った序盤だったが、中盤以降は立ち直った。ナイスピッチングだった。味方が点を取った後をしっかり抑えたのが素晴らしかった。
それにしても、ポストシーズンは一つ一つのプレーの重さがレギュラーシーズンとは違う。その緊張感が観客にまで伝わり、スタジアムの雰囲気も全く違う。僕が通いだしてからはまだALDSを突破したことのないヤンキース、今年はもっと長く楽しませてほしいものだ。とりあえずは第2戦、1日おいた金曜日、楽しみだ。
なお、業務多忙のため、簡単に更新します。
序盤はツインズペース。レギュラーシーズン終盤、打ちまくって逆転でポストシーズン進出を決めたツインズ打線が、波に乗り切れないSabathiaを攻めた。
3回までに2点を失い、投球数も65球とかなり苦しい内容のSabathia。今日エースが崩れるとALDSの流れが大きくツインズに傾きかねないだけに、スタジアムには重苦しい空気が漂っていた。
だが、3回裏、Jeterの一振りが雰囲気を変えた。レフトスタンドへの会心の同点2ランHR。2-2。久しぶりにJeterの凄さを見せてもらったような気がする。
そして、その直後の4回表の攻撃をSabathiaが3人でピシャリと抑えたことで、流れはヤンキースへ。
4回裏、二死1塁からSwisherがレフト線へのタイムリーヒットで3対2、ヤンキース勝ち越し。
さらに5回裏、二死2塁からA-Rodがレフト前へのタイムリーヒットで4対2。さらに続く松井がセンターオーバーの2ランHR、6対2。ほぼ勝負を決めた。ちなみにレギュラーシーズン中、どんなに場内が沸いても決して席から立ち上がることのなかった僕の隣の年配の男性が、このHRで思わず立ち上がった(笑)。さすがポストシーズン、さすが松井ということにしておこう。
7回にも1点を加え7対2としたヤンキース、投げてはSabathia、Hughes、Coke、Joba、Riveraの豪華リレーでツインズに追加点を許さず、7対2のまま、Yankees win.
先発Sabathiaは6回2/3を投げ被安打8、与死球1、奪三振8、失点2、自責点1で勝利投手。とても5回まで持たないと思った序盤だったが、中盤以降は立ち直った。ナイスピッチングだった。味方が点を取った後をしっかり抑えたのが素晴らしかった。
それにしても、ポストシーズンは一つ一つのプレーの重さがレギュラーシーズンとは違う。その緊張感が観客にまで伝わり、スタジアムの雰囲気も全く違う。僕が通いだしてからはまだALDSを突破したことのないヤンキース、今年はもっと長く楽しませてほしいものだ。とりあえずは第2戦、1日おいた金曜日、楽しみだ。
2009年09月28日
アメリカンリーグ東地区優勝!ライバル、レッドソックス3連戦のスイープで一気に決めてくれた。ナイスゲームだった。
朝から降り続いた雨のため、試合開催自体が怪しかったが、シーズンのこの時期に試合中止には出来ない。予定から1時間後の午後2時5分頃、試合開始。
先制したのはレッドソックス。
1回表、二死ランナー無しから、3番Bayの2塁打、4番Youkilis、5番Ortizの四球で二死満塁とし、6番Lowellの内野安打で1点、0対1とされた。
レッドソックスは3回表にもBay、Youkilis、Ortizで無死満塁とすると、またもLowell。一気に突き放されるピンチだったが、Lowellはショートゴロダブルプレー。この間に1点を失い0対2とされたが、最小失点。まだまだ大丈夫と思わせてくれた。
ヤンキースの反撃はその直後の3回裏、8番Melkyがライトスタンドへライナーで飛び込むソロHR、1対2。久しぶりに見たMelkyのHR、まるで松井の打球のような美しい弾道だった。
ヤンキース先発のPettitte、3回までは被安打5、与四球3、自責点2、危なっかしい内容と思ったが、中盤は落ち着いた。4回から6回は簡単にレッドソックスを抑えた。Pettitteらしい粘りのピッチングだった。今日は6回を投げ、被安打7、与四球3、奪三振4、自責点2。
一方レッドソックス先発Byrd。いつでも打てそうに見えて、なかなか打てない、これが彼の持ち味ではある。ヤンキースの走塁ミスにも助けられ、5回までをMelkyのHRによる1点だけに抑えていた。
そして6回裏のヤンキースの攻撃も二死ランナー無し。なかなか突破口が開けないな〜と思っていたら、ここからヤンキースが反撃。3番Teixeiraがセンター前に落ちるヒットで二死1塁。続くA-Rod、簡単に2ストライクを取られたが、その後、粘りに粘り、10球目をセンター前にはじき返すヒット。二死1,2塁、お見事な打席だった。これでByrdは崩せる、きっと松井が打ってくれる、と思ったら、さすがFrancona監督、すかさずピッチャー交代。2番手斎藤がマウンドへ。ん、でも斎藤って、確か日本で松井がもっともHRを打っているピッチャーだったような・・・。
その松井の打席、スタジアムは今日一番の盛り上がりだった。簡単に2ストライクに追い込まれたが、斎藤の決め球、スライダーがワイルドピッチとなり、二死2,3塁。そしてカウント2-2からの6球目、松井の当たりはライト前へのライナー、レッドソックスのライトDrewのダッシュも一歩及ばず、ヒット。3塁ランナーTeixeira、2塁ランナーA-Rodが還り、3対2。手に汗を握る場面で、これぞクラッチヒット!という松井の一打でヤンキースが逆転に成功した。
昨日はいいところのなかった中軸3人が渋く繋いで、もぎ取った2点、いい得点だった。特にA-Rodの粘りに感動した。あと、斎藤を出したFrancona監督のおかげかな?いやいや、誰が出ても松井は打ってくれたに違いない。
そしてリードしたヤンキース、7回表のマウンドには、いつの間にか背番号を99に変えたBruney。かなり心配しながら見ていたが、見違えるような素晴らしいピッチングを見せた。7回表と8回表二死まで、打者5人をピシャリと抑えてくれた。シーズン当初のBruneyに期待したピッチングをようやく見たような気がする。この調子でポストシーズンも投げてくれると心強いのだが、どうだろう?
ヤンキースは8回裏、TeixeiraのソロHRで1点を追加、4対2とし、試合は9回へ。
もちろんマウンドにはRivera。
エラーなどで二死2,3塁、一打同点のピンチを招いたが、最後はEllsburyをピッチャーゴロに打ち取り、Yankees win. 朝からの雨があがり、優しい夕陽の中で優勝の喜びを分かち合う、ヤンキースのメンバー、いいシーンだった。
これでシーズン100勝目。東地区優勝、そしてアメリカンリーグ最高勝率も決定。おめでとうヤンキース!!!素晴らしいレギュラーシーズンでした。
そして来週から、いよいよポストシーズンが始まる。まずは鬼門のALDSを何としても勝ち抜いてもらいたい。1日でも長く楽しませてほしいものだ。
朝から降り続いた雨のため、試合開催自体が怪しかったが、シーズンのこの時期に試合中止には出来ない。予定から1時間後の午後2時5分頃、試合開始。
先制したのはレッドソックス。
1回表、二死ランナー無しから、3番Bayの2塁打、4番Youkilis、5番Ortizの四球で二死満塁とし、6番Lowellの内野安打で1点、0対1とされた。
レッドソックスは3回表にもBay、Youkilis、Ortizで無死満塁とすると、またもLowell。一気に突き放されるピンチだったが、Lowellはショートゴロダブルプレー。この間に1点を失い0対2とされたが、最小失点。まだまだ大丈夫と思わせてくれた。
ヤンキースの反撃はその直後の3回裏、8番Melkyがライトスタンドへライナーで飛び込むソロHR、1対2。久しぶりに見たMelkyのHR、まるで松井の打球のような美しい弾道だった。
ヤンキース先発のPettitte、3回までは被安打5、与四球3、自責点2、危なっかしい内容と思ったが、中盤は落ち着いた。4回から6回は簡単にレッドソックスを抑えた。Pettitteらしい粘りのピッチングだった。今日は6回を投げ、被安打7、与四球3、奪三振4、自責点2。
一方レッドソックス先発Byrd。いつでも打てそうに見えて、なかなか打てない、これが彼の持ち味ではある。ヤンキースの走塁ミスにも助けられ、5回までをMelkyのHRによる1点だけに抑えていた。
そして6回裏のヤンキースの攻撃も二死ランナー無し。なかなか突破口が開けないな〜と思っていたら、ここからヤンキースが反撃。3番Teixeiraがセンター前に落ちるヒットで二死1塁。続くA-Rod、簡単に2ストライクを取られたが、その後、粘りに粘り、10球目をセンター前にはじき返すヒット。二死1,2塁、お見事な打席だった。これでByrdは崩せる、きっと松井が打ってくれる、と思ったら、さすがFrancona監督、すかさずピッチャー交代。2番手斎藤がマウンドへ。ん、でも斎藤って、確か日本で松井がもっともHRを打っているピッチャーだったような・・・。
その松井の打席、スタジアムは今日一番の盛り上がりだった。簡単に2ストライクに追い込まれたが、斎藤の決め球、スライダーがワイルドピッチとなり、二死2,3塁。そしてカウント2-2からの6球目、松井の当たりはライト前へのライナー、レッドソックスのライトDrewのダッシュも一歩及ばず、ヒット。3塁ランナーTeixeira、2塁ランナーA-Rodが還り、3対2。手に汗を握る場面で、これぞクラッチヒット!という松井の一打でヤンキースが逆転に成功した。
昨日はいいところのなかった中軸3人が渋く繋いで、もぎ取った2点、いい得点だった。特にA-Rodの粘りに感動した。あと、斎藤を出したFrancona監督のおかげかな?いやいや、誰が出ても松井は打ってくれたに違いない。
そしてリードしたヤンキース、7回表のマウンドには、いつの間にか背番号を99に変えたBruney。かなり心配しながら見ていたが、見違えるような素晴らしいピッチングを見せた。7回表と8回表二死まで、打者5人をピシャリと抑えてくれた。シーズン当初のBruneyに期待したピッチングをようやく見たような気がする。この調子でポストシーズンも投げてくれると心強いのだが、どうだろう?
ヤンキースは8回裏、TeixeiraのソロHRで1点を追加、4対2とし、試合は9回へ。
もちろんマウンドにはRivera。
エラーなどで二死2,3塁、一打同点のピンチを招いたが、最後はEllsburyをピッチャーゴロに打ち取り、Yankees win. 朝からの雨があがり、優しい夕陽の中で優勝の喜びを分かち合う、ヤンキースのメンバー、いいシーンだった。
これでシーズン100勝目。東地区優勝、そしてアメリカンリーグ最高勝率も決定。おめでとうヤンキース!!!素晴らしいレギュラーシーズンでした。
そして来週から、いよいよポストシーズンが始まる。まずは鬼門のALDSを何としても勝ち抜いてもらいたい。1日でも長く楽しませてほしいものだ。
2009年09月27日
投手戦を制して連勝。ヤンキースが対レッドソックス3連戦を2勝とし、勝ち越しを決めた。これで地区優勝へのマジックは1となった。
(なお、昨日は試合の後、飲みに行ってしまい、あまりに帰りが遅くなったので、ブログ更新は休みます。)
試合はヤンキース先発Sabathia、レッドソックス先発松坂の投手戦となった。
Sabathiaは序盤をノーヒット、松坂はランナーを出しながらも要所を締めるピッチング。ともに持ち味を活かしたナイスピッチングで得点を許さず、5回まで無失点。
そして、0対0の均衡が破れたのは6回裏だった。
ヤンキース、一死からCanoがレフトへソロHR、1対0。レフトフェンスの上端に着地してスタンドに跳ねるというギリギリのHR、飛距離はともかく、試合の流れの上では大きなHRだった。
だが、今日の松坂が許したのはこの1点だけだった。
結局、7回を投げ、被安打6、与四死球6、奪三振3、自責点1という内容。
初回一死2塁、2回二死1,3塁、3回一死1,3塁、4回二死2,3塁、5回無死満塁!と、毎回のようにピンチを招いたが、要所を締め、無失点。ヤンキースの拙攻に助けられたとも言えるのかもしれないが、被安打6の内、2本は内野安打、1本は松井のラッキーなヒットと、まともに打たれた当たりは少なかった。そして四球を連発しながらも連打は許さない、これはこれで松坂の持ち味なんだろうと思う。ナイスピッチングだった。特に主軸の3人、Teixeira、A-Rod、松井への強気の攻めが光った。
一方のSabathia、ことごとくチャンスを潰す味方打線にいらつかされたと思うが、集中力を切らさず、レッドソックス打線をほぼ完璧に封じ込めた。
こちらも7回を投げ、被安打1、与四死球3、奪三振8、無失点。スライダーが決まり、三振の山を築く、素晴らしいピッチングだった。
ということで、1対0のまま迎えた8回裏、ヤンキースはレッドソックス2番手Wagnerから3四死球を選び、一死満塁。Jeterは三振に倒れ、二死満塁。またチャンスを潰してしまうのか、と思ったが、2番Damonが詰まりながらもライトに運び、2者を還し、3対0。満塁での生涯打率がほぼ4割のDamon、データ通りの勝負強さを見せ、貴重な追加点を入れた。ちなみに今日のヤンキース、得点圏にランナーをおいてのヒットはこの1本だけ。なんと15打数1安打だった。
そして9回表のレッドソックスの攻撃、ヤンキースのマウンドには当然Rivera。
Riveraは簡単に二死を取るが、3番Martinezにヒット、4番Youkillisに死球で二死1,2塁、盗塁(記録はdefensive indifference)も決められ、二死2,3塁とされ、勝負強い5番Lowellを迎えた。フェンウェイだったら、何が起きてもおかしくない場面だったが、ここはヤンキースタジアム、Lowellをしっかり三振に打ち取り、Yankees win。Sabathia、Hughes、Riveraの黄金リレーでレッドソックスを2安打シャットアウトに抑えた。
これでヤンキースの地区優勝へのマジックは1。どうせなら明日決めてほしい。
(なお、昨日は試合の後、飲みに行ってしまい、あまりに帰りが遅くなったので、ブログ更新は休みます。)
試合はヤンキース先発Sabathia、レッドソックス先発松坂の投手戦となった。
Sabathiaは序盤をノーヒット、松坂はランナーを出しながらも要所を締めるピッチング。ともに持ち味を活かしたナイスピッチングで得点を許さず、5回まで無失点。
そして、0対0の均衡が破れたのは6回裏だった。
ヤンキース、一死からCanoがレフトへソロHR、1対0。レフトフェンスの上端に着地してスタンドに跳ねるというギリギリのHR、飛距離はともかく、試合の流れの上では大きなHRだった。
だが、今日の松坂が許したのはこの1点だけだった。
結局、7回を投げ、被安打6、与四死球6、奪三振3、自責点1という内容。
初回一死2塁、2回二死1,3塁、3回一死1,3塁、4回二死2,3塁、5回無死満塁!と、毎回のようにピンチを招いたが、要所を締め、無失点。ヤンキースの拙攻に助けられたとも言えるのかもしれないが、被安打6の内、2本は内野安打、1本は松井のラッキーなヒットと、まともに打たれた当たりは少なかった。そして四球を連発しながらも連打は許さない、これはこれで松坂の持ち味なんだろうと思う。ナイスピッチングだった。特に主軸の3人、Teixeira、A-Rod、松井への強気の攻めが光った。
一方のSabathia、ことごとくチャンスを潰す味方打線にいらつかされたと思うが、集中力を切らさず、レッドソックス打線をほぼ完璧に封じ込めた。
こちらも7回を投げ、被安打1、与四死球3、奪三振8、無失点。スライダーが決まり、三振の山を築く、素晴らしいピッチングだった。
ということで、1対0のまま迎えた8回裏、ヤンキースはレッドソックス2番手Wagnerから3四死球を選び、一死満塁。Jeterは三振に倒れ、二死満塁。またチャンスを潰してしまうのか、と思ったが、2番Damonが詰まりながらもライトに運び、2者を還し、3対0。満塁での生涯打率がほぼ4割のDamon、データ通りの勝負強さを見せ、貴重な追加点を入れた。ちなみに今日のヤンキース、得点圏にランナーをおいてのヒットはこの1本だけ。なんと15打数1安打だった。
そして9回表のレッドソックスの攻撃、ヤンキースのマウンドには当然Rivera。
Riveraは簡単に二死を取るが、3番Martinezにヒット、4番Youkillisに死球で二死1,2塁、盗塁(記録はdefensive indifference)も決められ、二死2,3塁とされ、勝負強い5番Lowellを迎えた。フェンウェイだったら、何が起きてもおかしくない場面だったが、ここはヤンキースタジアム、Lowellをしっかり三振に打ち取り、Yankees win。Sabathia、Hughes、Riveraの黄金リレーでレッドソックスを2安打シャットアウトに抑えた。
これでヤンキースの地区優勝へのマジックは1。どうせなら明日決めてほしい。
