山野草のエキ　咲き出した花たち　その２　セツブンソウ・フクジュソウ : 定年生活

定年生活

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セツブンソウ

セツブンソウ　キンポウゲ科　セツブンソウ属
（節分草）
原産地　日本固有種
薬効
別名　　春の妖精
花言葉　光輝・微笑み・気品・人間嫌い
　・セツブンソウ（節分草）の小花はとても可憐で、微笑みかけて
　　くれているような愛らしさがあります
　・寒空にけなげに咲いている姿を見つけると思わず顔がほころんで
　　しまいます
　・セツブンソウ（節分草）のそのような可愛らしい花姿から「微笑み」
　　という花言葉が生まれました
　・「光輝」という花言葉は、セツブンソウ（節分草）の黄色い蜜槽
　　（蜜を分泌する腺）がまるで黄色い冠のように見えることから
　　　付けられたと言われています
名前の由来
　・早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることから
　・学名の「エランティス」とは「春の花」
開花時期　２月～４月
RDB
　・環境省レッドデータブック　準絶滅危惧（NT）
自生地　セツブンソウの自生地として有名な場所
　　　　埼玉県小鹿野町、栃木県栃木市（星野の里）
　　　　広島県庄原市（総領地域）、山口県岩国市広瀬
適した群生地条件
　・石灰岩地を好む傾向があり
　・まばらな温帯夏緑林の林内や山すその半影地などに生育する