八重山を発つ朝が来た。
5:20起床。6時に宿を出て、タクシーを拾いフェリー乗り場へ向かう。
有村産業の「飛龍」の2等船室は満員になっていた。昨日予約しておいて正解だったなあ。
時間になり、乗船開始。
小浜島の細崎のみつぼうで一緒に呑んだ人たちと再会した。
船が石垣港を離れて、八重山の島々が眼に入ってくる。甲板に出て、それぞれの島に向かい、お別れの言葉を言った。金八先生の最終回じゃないけど。
でも、ほんとに心からお礼とさよならを言った。
部屋は2段ベッドの上段に陣取る。
少しベッドで休憩してから食堂に行ってみた。
朝食セットはコーヒーつきで900円。思ったより安かったので、思い切って食べることにした。
食後、船内をぶらぶらした後、部屋に戻りしばしベッドで寝転んで休憩。
宮古島への入港は少し遅れて、11:30ごろ下船。宮古の土を踏む。ターミナルまではけっこう遠い。汗だくで歩いた。宮古群島では、まず伊良部島に行こうと決めていたので、レンタルバイクを借りるために電話予約。迎えにきてもらい、店まで車で行った。レンタバイク屋のおやじさんは「クラゲさん」と呼ばれてるらしい。なんで?ふわふわしてるから?
手続き完了し、12時過ぎに出走開始。手持ちのコンタクトレンズが底をつきそうなので、イオンタウンのメガネ屋に行き購入予約。取りよせで8月3日に受取り予定。ついでに、ジャスコで短パンやTシャツ、日用品をそろえる。
イオンタウンを出たらいきなり、大スコール。近くのファミレス?「ばっしらいん」の軒先で雨宿り。居酒屋のような大衆食堂のような店だ。宮古にいる間に一度は来て食べてみよう。
雨が上がったので、出走。前から行きたかった「くになか食堂」でそばとてんぷらを食す。これは美味い!来てよかった。てんぷらのサービスもあったし。ここいいです。
16:10の宮古フェリーの「フェリーゆうむつ」にバイクごと乗り込み、一路伊良部島へ。30分ほどで伊良部港へ到着。
海峡を渡る感じの航路だ。
とまる宿「民宿まるよし」の人たちがちょうど乗り合わせていたみたいで、その車に荷物だけ預けて、後をバイクで追う。なにしろ、すんげえ荷物だから、バイクに乗せるのは少し怖かったし。宿に入り、荷物整理できたので、バイクで島を走り回ろうと出発。エンジンの調子がイマイチ。とまってるときにも少しアクセルまわしておかないと、エンジンが切れる。加減が難しい。
まず、サシバをかたどった展望台「フナウサギバナタ」へ行き、海を隔てて宮古島を一望する。地元の高校生らと少し話した後、下地島へ向かう。
下地島にはダイビングスポットとして超有名な「通り池」がある。もちろんそこに直行しようと思っていた。
途中、島のおばあと少し話し込む。そのおばあのセリフ
「申(さる)の日には、決して通り池に
近づいてはいけない。
池の水の色は、血のように真っ赤に
なっている。
決して申の日には行ってはいけな
い。
決して申の日に近づいてはいけな
い。」
真顔でこう繰り返すおばあの顔と口調は、へたなホラー映画よりはるかに怖かった。「おばあの言いつけは絶対守ろう!」と固く心に誓った。幸い、この日は申の日ではなかったので、早速行ってみた。水面はまるで鏡のように凛としていた。
下地島には、日本で唯一パイロット訓練飛行場がある。ただ、最近は稼働率が悪く、米軍とか自衛隊に貸し出しも検討していると聞いた。この空港をほぼグルッと囲むようにバイクで走り、最高にキレイなサンセットが見れた。
みんな考えることは同じようで、グルグル回ってる車もいました。
宿に戻り、夕食。ここは1階が食堂として営業しており、そこで夕食をとる。さすが、宮古だなあ!と思ったのが島酒。ここ宮古島では「オトーリ」という呑み方をするので、あらかじめ泡盛の度数がそれように下げてある。11度くらい。これをピッチャーにいれ氷と混ぜて、オトーリ用の島酒の出来上がり。これなら、けっこうな杯数呑めるだろう。身体にいいのか悪いのかどっちだろうなって思った。
今夜は禁酒して休肝日とする。明日に備えて早く寝ようと思い、10:30就寝にした。八重山での疲れも取っとかないとね。