今日は4.28「屈辱の日」

1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約の発効で、日本は独立し、その一方で沖縄、奄美、小笠原は日本から切り離されました。「屈辱の日」です。戦争で、本土防衛のために沖縄は捨て石にされ、住民の4人に1人が亡くなるほどの犠牲を強いられました。沖縄戦の教訓は「軍隊は住民を守らない」、しかしいま、南西諸島に自衛隊が配備され軍事施設、ミサイル基地が作られて、再び沖縄に犠牲を強いる事態が作られつつあります。
こんなこと、許せることですか! 歴史に全く学んでいません。危機感を持たなければ!
いま、いったい何に浮かれているのですか?
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稲葉さんの上告も棄却

私たちがずっと支援してきた山城さんと稲葉さん。稲葉博さんも、山城さんと同様に威力業務妨害の罪に問われていましたが、上告が棄却されました。
これは、政府の圧力以外の何物でもありません。反対運動を委縮させることが狙いです。
そんな不正に対して臆してなどいられません。正義はこちら側にあります。
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山城さん、最高裁が上告棄却で有罪確定! 怒!怒!

最高裁第3小法廷(宮崎裕子裁判長)は22日付で、山城沖縄平和運動センター議長の上告を棄却しました。 懲役2年、執行猶予3年とした二審判決が確定です。怒りが湧きます。一連の司法のありようが非常に問題です。
このところの情勢から想定されたことかもしれませんが、改めて、理不尽さを感じます。
これでいいんですか?
身を挺して抗議した行為は何のためのものだったか、なぜ抗議がこうして現在もやむことなく、むしろ全国に広がっているのか、人権を守る砦であるはずの、司法に携わる人々は、すでに政府に絡め捕られているのか、天秤を持つ女神はすでに正義を見極める眼を潰されているのか?
残念です。許すことはできません!
                                                                                                    niseakasia

さあ、首を洗って―

斉藤さんのコラムはいつも胸がすく。
そうなんです!　屋良さんの国会での追及が待たれます。いい加減な答弁で、逃げられると思ったら大間違い。
首を洗って待ってなさい!　

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衆院沖縄３区、屋良さん勝ちました!

 衆院沖縄３区補選で、屋良朝博さんが当選しました。当然、と言えば当然の当選。デニーさんの知事転出に伴う補選ですからね。それにしてもすごい。もはや沖縄はブれません。
　屋良さんは辺野古新基地建設反対。先日の県民投票で辺野古の埋め立て反対が7割を超えているし、どう考えても自民党は沖縄では勝てません 。それでも工事を強行している政府、軟弱地盤の問題、工法の問題、もうやめるしかない工事のはず。それでもさまざまな利権が絡んで工事をやめるわけにはいかないようです。
これだけ沖縄が主張しているのに、本土はどうするのか!　
本土の私たちに、またしてもボールが投げられたのです 。理不尽な工事をやめさせるために、力を出しましょう!
                                                                                                                 niseakasia