715 :ルチア:2012/05/25(金) 12:21:27.51 ID:h0d/vfM3
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次の悟りの旅は『ミクロの悟り』
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次の悟りの旅は『ミクロの悟り』
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先週、雨あがりの日に、やっと、いつか、書こう、書こうと思っていた『水の転生』と古い一冊の本に書かれていた悟り体験に誘発され、私なりに求め、求めて、体験した『無限の存在との遭遇』を書き込みした。
毎日、毎日、書き込みが頭から離れず、心に潤いが必要だなと思い始めていた矢先、一本の映画に出会った。
三週連続で飽きずに、繰り返し、繰り返し、毎日、観ている。
水瓶に一滴一滴、水滴が溜まるように、私の心に、映画の一場面一場面から、信じ続ける勇気と、一人一人が奏でる心のシンフォニーが愛の雫(しずく)となって満ち満ちて来た頃、次なる悟りの旅のキーワードが浮かんで来ていた。
書き込みをした次の日の夜に友人と話しをしているときに。
私は言った。私の次の悟りは『ミクロの悟り』と口から突いて出た。
友人は言った「それは、自分の悟りではなく、天上界のどなたかのご指導のようだね」と。
私もそうに違いないと思った。
どんな悟り何だろう!「愉しそうだな」と嬉しくなった。
そして、今朝、五時前に目覚め、毎朝するように部屋の窓を開けて深呼吸を数回した。
家中の窓を開けて歩いた。
暫くして、書き込みを幾つかした。
そして、朝食の準備をしてから、コーヒー片手に部屋に戻り、何の気なしに目をつぶり、ベッドに横になった。
朝から、あれこれ、動き、ゴミだしで数人の人と挨拶を交わしたのだけれども、心はずうっと平だった。
右肩を下に横向きになっている自分にふと、目を向けた。まぶた越しに光が透けて見えた。
次の瞬間、私は一瞬にして自分が巨大な山の峰のような存在になっていた。
私自身が私であって私ではなく、一つの物体として横たわっていた。
そして、私は、すべての細胞の核の中に存在しているかの様だった。
「スゴい!スゴい!」と思いながら、片手に携帯持ったまま、睡魔に襲われ、眠ってしまった。
カラスの鳴き声で目が覚めた。
携帯を持っている右手がしびれている。
書き込もうとしていた記憶がすぐに蘇(よみがえ)ってきた。
それは、私が根本仏とお話しする少~し前のこと…宇宙を心の中に抱いているイメージをしたときにたくさんの銀河を心に浮かべ、その一つ、一つの銀河の間にあるものを想像していた。
さらに、その銀河の一つを思い浮かべ、その中にある惑星と惑星の間にあるものを想像していた。
さらに、友人から教えて貰ったある空間を想像してみた。
それは銀河系の渦巻き状のなかで最も星が密集している空間に喩えて体育館の話しをしてくださった事を思い出した。
その広い空間にピンポン玉が数個浮かんでいるくらい、星同士は、離れているんだが、銀河系の中で密集していると言っても、相当、離れているよねと…。
私はある感動を覚えた。
なぜ、すべては、秩序を保って浮かんでいるのだろうと。
ぽろぽろ涙がこぼれてきた。本当は何もないと思っていた…その…空間に『愛』がびっしり詰まっているんだと…。
そう気付いた瞬間…『斯くあれ』という根本仏の『念い』が全宇宙に遍く働いていることを知った。
そして、その『念い』がもし、なくなったら、どうなるのかを想像してみたら、すべての秩序が崩れ落ち、ガシャッと一ヶ所に集まり、スッと消えたような気がした。
あっという間の出来事だったが、リアルな一瞬で、いつ迄も、私の心に焼き付いていた。
私は睡魔から目覚め、ミクロの細胞の核同士も実は、隙間だらけの原子の集まりで『神の愛』という接着剤でくっ付いているんだと、たった今…気付いたのだった。
髪の毛一本も、心臓の細胞も、眼球も、頭のてっぺんから、足の先迄、私は神の愛に依って、成り立っていると実感した。
神の愛の中に在る限り、これからもルチアは様々な変転を繰り返し、神の愛の探求の旅を無限に繰り返し生きていけると思ったら愉快な気持ちになった。
お腹すいた~!ご飯!ご飯!(笑)
…みなさまと主に愛を込めて…