LONDON smiles

英国人の夫と新しい生活を始めるために、 スコッティッシュフォールドの黒猫Cooと一緒に、 2012年7月に東京からロンドンへやって来ました。 日本の友人への手紙代わりに 近況を綴りたいと思います。

最近、"ケンブリッジに住む58の理由"という記事が

オンラインで紹介され、その写真の数々の美しさに

ダンナ共々魅了され、急遽、先週一泊で行って

来た。

しかし。忘れていたのは、季節が冬っていうこと。

ケム川沿いを歩いても、停泊中のナローボートの

風で飛ぶのを防ぐために屋根に肥料の袋がおいて

あったり、あまり美しくない。しかも、この日は

気温6度。寒いことこの上ない。灰色の世界で、

全然素敵じゃない。自分達の現実把握力と想像力

の欠如を痛感する。

しかし、水仙は咲いている。
image
そして可愛い犬にも会えた。
image
そして、桜、しかもソメイヨシノらしき花が

咲いていた。
image
これはケンブリッジの中心地に近い所で、風景も

絵になって来た。
image

さて、ランチ。ダンナが楽しみにしていた

1921年創業のChelsea Bun(チェルシーバン)の老舗、

FritzbilliesのBridge Street店へ。
image

チェルシーバンとは、上のFritzbilliesのHPに

現れる写真の一枚にあるように、シナボンの

繊細版と、簡単に説明するとそうなるのか。

イースト生地にレモンピールやレーズンを巻き込み

小さなロールにして、それを四角い深さのある

容器に並べて焼き、一つずつロールをちぎり分けて

頂く菓子パン。

お昼時で、店内はほぼ満員だ。
image
カウンターでオーダーしてから席へ着くシステム。
image
運良くテーブルを見つけた。黒板に

ある、ブリスケット(牛脇腹肉)とキャベツ酢漬けと

サワークリーム(下の写真で白いパンの方)の

サンドウィッチとハムとグリュイエールチーズの

サンドウィッチ、りんごとミントのソース添えを

頼み、シェアする。
image
両方とも、非常に良く考えて作られていて

(例えば、歯応えがあるブリスケットには、柔らかい

白いパンが良く合う), 大人のサンドウィッチと

いう感じで、大変美味しかった、大満足👍。

そして、チェルシーバン。
image
しっかり甘いが、しつこくなく、レーズン

とシナモンのバランス良し。しかし、サンド

ウィッチの後なので、ダンナと半分個。ダンナ

曰く、properなチェルシーバンだと。

このFritzbillies, 2011年に一度倒産し、6ヶ月間

閉店していたが、ジャーナリストで料理好き、

ナイフにも造詣が深い、Tim Heyward氏により

救済の手が差し伸べられ、新たに開店、今に

至るそうである。

お腹も満ちて、身体もポカポカして来た。

さて、キングスカレッジを観にいきましょうかね。

(後日に続く)










今は、普段お義父さんの家には誰も住んでないので、

庭がいくら綺麗でもそれを鑑賞する人もいない。

水仙の蕾が沢山あり、せっかくなのでロンドンに

持って帰って来た。蕾だから、どの種類の水仙

なのかわからないまま、摘んで来たが、今朝一気に

開花。昨日のブログに登場した水仙の他に、

こういうのが。
image
なんて複雑で美しいのか。

これも何本か。
image
真ん中の花びらの縁だけ赤く、変わっている。

こちらも上と同じかなと一瞬思ったけれど違った。
image
真ん中全体がオレンジ色。華やかだわ。

これもやはり他と微妙に違う様に私には見える。
image


フレディーは、様々な種類の水仙の球根を植えて

くれたんだわ。療養ホームのお義父さんの窓にも

フレディーが持って来てくれた水仙のブーケが

飾ってあり、お義父さん、凄く嬉しそうだった。

2月になると、イギリスは、どこもかしこも、

猫も杓子もひたすら水仙だらけになるので、

正直言って食傷気味だったが、昨年から今に至る

まで、辛いことが多かったからなのか、今年は

水仙の美しさがやけに心にしみるのである。