ケルンの駅
ケルンには2泊して、デュッセルドルフから空路で北欧へ移動した。ケルンからデュッセルドルフへの電車は20分くらい遅れてホームに入ってきた。2日前にケルンに到着した日と同じように曇りと冷たい雨が交互に変わる天気だった。次は天気のいい夏に来てみたい。

デュッセルドルフ駅

ケルンからデュッセルドルフは電車で約30分ほど北に行ったところに位置する。バブルの頃は日本からも直行便が出ていた時期もあったようだが、今は日本企業の撤退とともに日本人居住者も減っているらしい(詳しくはWikipedia参照)。が、

三越

三越なんかもあった。。。中には入らなかったけれど、現地在留の日本人向けなのだろうか? 

ライン川


駅から20分も歩くと、ライン川に出る。相変わらず雨が降っていたけど、ここも夏に来たら気持ちよそうだ。

街中の川

ケーニヒス・アレー通り。このあたりにデュッセルドルフの地ビール出すバーがたくさんあると聞いたのは、帰国後のこと。惜しいことをした。。

街中にいたのは本当に短い時間しかなく、そのまま空港へ向かう。電車に乗るとき、近くにいた人に"Does this train go to the airport?"と聞くと、3人くらいの人が同時に"Yes"と答えてくれた。この親切な感じのドイツがとても気に入っている。

チェックイン

デュッセルドルフからは、Norwegianという格安航空会社でオスロへ。今までヨーロッパの格安航空会社使うときは、個別にHPを探して、路線があるかどうかチェックしていたが、今回は、euroflights.infoが役に立った。

Norwagian

きっとノルウェーに帰るのだろう、オスロ行きのゲートには、色白の人たちが沢山集まっていた。そういえば、今まで北欧は全然なじみがないことに気がついた。

しばらくすると、ピンクがかった赤の機体がゲートにやってきた。デュッセルドルフからオスロは、2時間。ドイツの北からノルウェーの南は地図で見ていると近いように見えるが、東京-九州と同じくらいの時間はかかるのだ。

オスロ DFS

オスロに到着すると、パスポートコントロールの直前にDuty Free Shopがあった。最後の最後まで買い物させるのかと思う半面、帰国してきた人には便利だと思ったりした。夜も遅い時間(現地時間で22時過ぎ)にもかかわらず、人だかりが出来ていた。

で、軽い気持ちで値段みて驚いた。世界中で売ってそうなM&M'sのチョコもDuty Freeなのに全然安くない(詳しい値段は忘れた)。ここで酒やチョコ買うつもりは無いので、何もかわずにノルウェー入国したが、これは北欧の物価に悩まされる始まりでしかなかった。。。