つらつらと。うぇーい。
１．メッセンの枚数について
メッセンは手札に来ると腐るが、デッキにいないとティアラを出しづらいという、なんとも困った性質のカードでその存在にマドルチェ使いは頭を悩ませてきました。これまでは3枚が主流だったように思います。
ところが現在はエンジェリーのおかげで、必ずしもデッキのメッセンを2枚使わなくてもティアラに繋げることが出来るようになりました。ってわけで、2枚採用も十分ありうる選択肢になったというわけです。
僕はいまのところ3枚採用で頑張るつもりです。ミィルホー始動の場合はやはり（デッキに）メッセン2体欲しいですからねぇ。。。これからは2枚が主流になるのかなーって色々考えます。
２．サイドにはライコウorスノマン、どっち
マドルチェに限らないのですがー、先行フェルグラント！ ダルいですよね。大会に出れば征竜あたりが低くない確率で立ててきますフェルグラ。こいつを単体で除去しやすい（出来るとは言ってない）汎用モンスターとして、≪ライトロードハンター・ライコウ≫が評価されているわけです。さらに対フェルグラを考えると≪スノーマンイーター≫も有用です。んじゃマドルチェにおいてはどっちがいいのかって話を簡単につらつらと書きましょうか。
≪スノーマンイーター≫
◎モンスターを除去できる
◎高い守備1900
○攻撃力０故に、ゴルゴニック・ガーディアンの効果から逃れる
○☆３
×強制効果
≪ライトロードハンター・ライコウ≫
◎モンスターだけでなく魔法・罠 幅広く除去できる
◎墓地肥やし＆タイミングを逃させる
○光属性
○ビッグハムスターでミィルホーorライコウをｓｓ出来る
△☆２
×低ステータス
こんなところです。2月環境では先史遺産（ネブラ＆ゴルゴニック）と征竜（フェルグラ&閃珖竜）が環境TOPに君臨しています。
ライコウに鉄壁や割拠を割ってもらいたい…。
しかし、マドルチェでの採用を考えた時に僕が思うのは、やはり☆３素材として使える余地があるスノマンが有用かなーってことです。（火舞太刀とか、御前試合の存在を考えると伝説の柔術家とか、パキケもありなんだよなぁ。）
３．展開札か妨害札か、それが問題だ。
マドルチェは回った時の破壊力は一級品。２枚で２バウンスしつつ４０００↑ダメ、３枚で２枚バウンスしつつ８０００↑ダメを叩きだすテーマってそんなに無い（＾ｕ＾）。…されど脆い(・_・;)。さらに相手のターンに圧力を与えるようなカードが無い。こうなるとやはり展開札を充実させるか、妨害要素を加えるか、という組立てを選択して行わなければなりません。
僕はビュート出てからは特に汎用罠つっこんで妨害を意識するようになりました。以上！
４．プレイング
なんかついさっきプレイングについて質問されて答えたので、ついでにここにのっけちゃいます。今現在のそれなので、また変わるかもでふ。
①ホーで地道にアドを稼ぐ
②xyzは脆いので無理に狙わない
③ビュートを止められるバックが無いなら、場に出すのは最小限にする
プレイングと言っても、アド取る動きを狙うだけでふ＾ｐ＾。具体的にはエンジェリー・ホーを優先的に出して、アドとっていきます。早いうちにシャトチケ＆マドルチェモンスターの布陣作れると後が楽でふ。あとエンジェリーで他のマドルチェ出すときは攻撃か守備か見極めて選択しましょう。
マドルチェはティアラ狙ってxyzすると簡単に妨害されて止まるので、伏せが怖いときや、手札に余裕のない序盤は無理にxyzは狙いません。 2014.2.22のレポの3回戦・対アーティファクト戦でミィル・エンジェリーが手札にあるのにエンジェリー単体で出したのはそういうわけです。
マドルチェはビュート1枚で盤上をひっくり返されます。ラグナも地味にきついです。故に、☆４が2体並ばせないように罠できっちり妨害しましょう。（そういう意味では脱出は少し優先度が下がります。） ヴェーラー・ブレスルあたりは有用ですね。妨害出来ないならせめて手札に返しのマドルチェを残しておきましょう。
５．マドルチェのランク３、４
マドルチェには最強クラスのランク４ティアラがいるので、ランク４を扱うデッキにしてはエクストラに余裕があります。１０１とかビュートとかも極論言うと必要ありません。
最近思うのが、『力を入れるべきなのはランク３なのではないか』ということです。マドルチェはホーの存在もあって、ランク４よりランク３の方が圧倒的に出しやすい。さらによくある場面で言えば、ミィルホーにヴェーラーをくらって展開止まったときインヴォリヴァイしか選択肢がないのは問題ですよね。展開以外のランク３も充実させれば、さらに柔軟な戦いが出来るのではないでしょうか。
アシゴ・リヴァイス・アルカード・ナイトメアシャーク・エンジネル・ゼンマイン銀嶺・フォーチュンチュンなどなど、選択肢はそれなりにあるので、また厳選したいと思います。
