ご無沙汰してしまって申し訳ありません。
久しぶりの書き込みです。


3・4月は「診療報酬改定」のセミナーで全国を飛び回っていました。
2年に一度の恒例行事です。


平成26年度診療報酬改定のポイントは、
・団塊の世代が後期高齢者に突入する「2025年に向けて」
・次回、医療と介護の報酬改定が同時に行われる「2018年に向けて」
との両面だと思います。


今回の診療報酬改訂の特徴を一言で表現すると、いろいろな見方があると思いますが、
私は、「医療と介護の一体改革に向けて」ということではないかと思います。


国立社会保障・人口問題研究所が発表した世帯数の将来推計によりますと、
日本社会では、一人暮らしの高齢者が急増するというデータが公表されています。

全世帯に占める高齢世帯の割合は、2035年には全国では40.8%、秋田県では
何と52.1%にもなります(愛知36.4%、岐阜43.0%、三重41.1%、静岡43.4%)


一人暮らしの高齢者は、2010年は498万人ですが、2035年には762万人
に増加します。核家族化は一段と進み、高齢者の孤独死といった社会現象につながる
という懸念もあります。

一人暮らしの高齢者の急増は家族で介護する時代が終わることを意味しています。

医療と介護を一体的に改革していかないと日本の超高齢化社会を維持できません。

医療施設はもちろんのこと介護施設も含めて
2018年医療介護の同時改定に向けて加速度的に行われる改革に注目しておく
必要があります。