政府は全国民に割り振る社会保障と税の共通番号(マイナンバー)を医療分野にも
活用する方針とのことです。

マイナンバーは2016年から運用が始まりますが医療分野での活用は2018年度から。

マイナンバー法が成立した2013年には個人の医療情報を第三者が使うことに医師会
が反発して利用は見送られていましたが、政府は個人が特定できないデータは本人の
同意がなくても第三者に提供できるように個人情報保護法の改正案を来年度の通常国会
に提出するとのことです。

それによって収集した医療情報により疾病毎の標準的な診療を把握したり過剰診療を見
つけたりするのが目的です。

当然、マイナンバーを医療分野で活用するには医療機関に共通のシステムの導入が必要で
コストもかかりますが、それを上回る医療費削減効果があるということでしょう。

今後の動きに注目です。