2013.7/14~7/16 大島遠征

天気：晴れ
風速：微風
波高：凪



バタバタと忙しく・・・
更新遅くなってしまいましたが行って来ました大島！

すでに記憶があいまいなところが多いため、あらすじだけ・・・


お客様に来て頂き２泊３日の予定で大島へ。
夕方風が吹く予報のため、予定を早めて１５時過ぎに出航。結局風は吹きませんでしたが。

大島の北側でナブラ（大きい）発見。
鳥はあまり突っ込んではいないものの中型魚のボイルは見られました。

当マリン部はルアーをほとんどやらないため、何年も前から船に積みっぱなしのサビサビリールと
いつのものか分からないジグにて投入。
１発でヒット！！
なかなかの走りで上がってきたのはカツオ。
大きくはないもののうまそうなカツオです。
２匹目もすぐ上がり、数釣れそうな勢いでしたが、ここでリールのレバーが折れました・・・
サビで相当劣化してた様です。
もう一本の竿で頑張るものの、こちらはライン高切れ・・・

ナブラはまだまだありましたが道具がなくなり３匹で終了となってしまいました・・・




















その後キンメ探しの旅へ。
我々がサルの顔と勝手に呼んでいる山を見て回りました。
右目から・・・反応なし。
左目・・・反応なし。
口・・・反応あり！

潮は北東へ0.6ノット程度。

最初の２投ほどは外しましたが、３投目は反応に当てれました。
水深２６０mからの若干の駆け上がり。
反応はだんだんと持ち上がり２００mほどで安定。
ここでサバの様な引きがあり、竿を下品に叩きます。
一応慎重に上げてくるとキンメ！
４点掛けでした。すべて２キロ超の良い型でした！
すぐに次の仕掛けを入れればよかったのですが、のんびりしてしまい、使った仕掛けを再投入した
頃には反応が薄くなってしまいました。
この投入はサバのみ・・・

かなり大きな反応だったので探せばまたすぐ見つかるだろうと思っていたのですが
どこを探してもいなくなってしまいました・・・
浮いているキンメは足が早いというのは本当の様です。

その後底の反応を見つけて入れてみても食わすことはできず、キンメは終了となりました。



ここからはアカイカです。
時期的にも今季最終となりそうです。
２３時半頃からスタート。
前回の様な反応はなく、海の中も静かな感じです。
遊漁船も入れ違いで帰ってしまい船は１艘のみ・・・
夜の海に１艘だけは不気味でなんか怖いです・・・

また船も北へ流れてしまい、水深がすぐに浅くなってしまいます。
何度も流しなおしてポツポツ釣れますがノリノリという感じはもうありませんでした。

３時頃まで頑張ってみましたがモヤが出てきてしまい撤収としました。
島の灯りも見えず真っ暗なモヤの中走るのは恐怖でした。
平行感覚もおかしくなる様でした。

千波をかわし、野増が近くなるとだんだんモヤも薄くなり島の灯りも見える様になり
心からホッとしました。

野増に無事入港して仮眠タイム。


今回はお客様もいらっしゃったので釣りはここで終了です。
あとはシュノーケリングをしたり美味しい寿司を食べたり、夜クサヤパーティーをしたり
で１泊してかえってきました。


釣果

カツオ　　　３本
キンメ　　　４匹
アカイカ　　１０杯（２名）