子どもの大人になったらなりたい職業のランキングは、とても夢がありますよね。
男の子なら野球選手やサッカー選手、女の子ならお菓子屋さんやお花屋さんなどが定番で、毎年上位に入っています。
しかし、ここ数年はランキングにも変化が見られて、ネットのYouTuberに憧れる子どももいるそうです。
最近聞いたのは、子どもがYouTuberになりたいといって、困っている親御さんの話も聞いたことがあります。
大人からするとよく分からない職業ですし、安定しているとは思いません。
堅実に働いて欲しいと考える親御さんにとっては、受け入れがたいところがありますよね。でも、子どもの間でYouTuberは相当な人気で、テレビに出ているお笑い芸人などと変わらない人気だそうです。
お金の話をすると、一番人気があるYouTuberは数億円も稼いでいるとかいわれています。
なので、YouTuberに憧れ動画をアップロードする大人も増えてきて、検索すると数多く表示されます。
副収入を稼ぎたいなら、YouTuberに挑戦してみるのも良いでしょう。
副収入を稼げるといえば、最近聞いたのが1億円チャレンジプロジェクトの話です。
聞いた話だと、1億円チャレンジプロジェクトは現実世界でお金を稼ぐ方法らしいです。
家からあまり出たくない人には不向きかもしれませんが、積極的な人には向いているかもしれません。
YouTuberにしても1億円チャレンジプロジェクトにしても、夢がある話ですね。
2017年02月
1億円チャレンジプロジェクトの障害になってしまう税金
1億円チャレンジプロジェクトが成功して1億円の収入があったとしても、実はその全額が自分のものになるわけではありません。日本国内に住んでいる以上、所得税や住民税が発生するためです。また、収入が大きくなれば保険料も多くなります。保険料には上限が決められていますが、自治体によっては1ヶ月に7万円程度の高額な保険料になることもあります。
1億円チャレンジプロジェクト中でも必ずしなくてはならないのが確定申告です。もし収入があるのに申告をしないと、無申告課税としてさらに高い税率をかけられてしまいます。特に短期間にたくさん稼いだ場合、税率が高くなります。年収が4000万円を超えると45%もの高い税率となります。稼ぎ方がアフィリエイトや海外のFXだった場合は「雑所得」扱いになり、例外なくこの45%が適用されます。国内の株式取引やFXでは申告分離課税となっていますので、一律で20%です。短期間にチャレンジを達成する目標で行う場合は、税率に関してもしっかり考えた上で、稼ぐ手段を見つけなくてはなりません。税金だけで見れば国内の業者を利用した金融商品の取引が一番ロスが少なく済みます。
雑所得扱いの収益方法で手元に1億円を残すためには1億9000万円近く稼ぐ必要があります。ただしFXや株式では決済しない限り収益とは認められません。場合によっては利益確定をするタイミングを翌年にずらすなどし、1年間あたりの収益を減らしたほうが得をする場合もあります。