オーガニックベース 奥津典子blog

【子どもの時間と行動】
お知り合いのママが、子どもが◯時に間に合うように身支度やあれこれできない!ご自分の育て方が悪いのか・・・と悩んでおられたのでFBとこちらに書いておきます。

お気持ちよくわかります。私も何度も叱るでなく怒ってしまいました・・・たはは・・・
ですが、知識としては

子どもというのは、時間に関しては
・今のことしか理解できない
・今から未来にかけての思考しかできない
時期が割と長くあります。

つまり、<◯時に◯だから・・・>と「逆算(未来から今に向けて)思考して」+「じゃあ今何をしたらいいか」という発想能力がまだ備わっていないのです。だから、お母さんにいくら叱られても、理解できず、今どうしていいかわかりません。特に小さい頃程今のことしかわかりません。
例えば「間に合わないよ」と言われても、脅された気分orちんぷんかんぷん、にしかならないのです。
そもそも、多分、”疲れ果てるまで遊ぶ”とか、<無心になって先のことを考えない>のが、人間の発育には、子ども時代必要なのかもしれません。
ですが、現代社会はどうしても、時間区切りが幼い頃から始まります。それも、自然の時間(太陽が沈むなど)ではなく、大人のつくった締切なんですよね。

さておき、
この時期の子どもには、
<逆算は、大人がしてあげ>て、
<子どもさんには「今すること」を声かけして集中させてあげる>のがコツです。
例えば「 ◯時に出かける」という目的に対して、それを子どもに直接言っても、子どもは今どうしたらいいか、わかりません。それは、お母さんの頭と胸においておきましょう。子どもさんには

・まず靴下を履こう!(どっちがはやいかなー?)
・じゃあまず、お野菜を噛み噛み食べましょう〜
など「今」やることを指示してあげましょう。
それができたら褒めてあげればミニ達成感です。
年齢が増えるにつれ、「今+その次にすること」は理解できるようになっていきます。があくまで、今起点。締切起点ではないのです。


私が我が子含めさまざまなお子さんを見つめ続けてきた限りでは、
<ほとんどの子が逆算の発想もできるようになる>のは、小学校卒業、いわゆる「スキャモンの発達曲線」での12歳前後、リンパ系の過剰成長が終わり、脳神経の発達がほぼ完了するころかと感じています。
逆に言うと、その頃小学校卒業というのはよくできた区切りなんですね。
もちろん、個人差、性格もあるようで、例えば我が家は長男と長女では相当差がありました。
また、スキャモンの発達曲線自体が学術的に全肯定されているわけではありません;念の為。


というわけで、ハラハラはするのですが・・・
子どもさんのそういう特徴は
「しっかりちゃんと、健全に発達の道をすすんでいる」証拠でもあって、いいことなのだ!(大人の都合では困るけど!)と言えます。
ちゃんとお母さんお父さんたちが育ててこられた証ですから、自信もたれてくださいね。
発達の時期がくれば、あら不思議。
ちゃんと逆算して、見違えるように行動するようになります。
それまで、手がかかりますが、しっかり子どもの時期を子どもとして過ごさせてやりましょう。立派な若者・大人になりますよ。
ある程度は無制限に身体を使えるようにしてあげましょう。身体を使った遊びや作業を通じて、子ども達は時間感覚を体得していくのです。手足、呼吸器、皮膚が健全に使われ、自然と発育することが重要です。

・・・

なお、大人が逆算できないときは、私達の世界の言葉で「陰性過剰」症状と考えます。
食事で血液や内蔵の状態を変えると、ある程度改善されるのです。私もちょくちょく経験しています。

「陰性過剰」から「陰陽バランスのとれた中庸」に必要なのは
良質の醤油や海藻や塩分や大根菜・ごま、いりこなどすなわちミネラルと、
塩気を含んだ発酵食品(糠漬けや白菜漬けなど)
あと今の時代だったら、大切に動物性の食べものを適切に適量いただくことも有効かと思います(食べ過ぎを推奨しているわけではあらず)
反対にいわゆる「陰が強い」ものは食べ過ぎないのも大切ですね(でも私もとてもよくできたお菓子とかも少しはたのしんでます)

以上、経験論も交えてで、学術的根拠は足りない面もあるんですけど、
もしお母さんお父さん、大人達のお役にたち、子育てを楽しんでいただけたら。
何より、子ども達の笑顔に繫がったらとても嬉しいです。子ども達は、お父さんお母さんが大好きで、命がけで信じてくれていますから。親の愛より子どもの愛の方がはるかに大きいんですよね。

先日の雲仙と諫早「お母さん会」で大好評だった冷えや冬の疲れのワークショップ。前と後では、みなさまお体ぼかぽか、血流がよくなって、元気そうに軽やかに、眼もぱっちりなさったりして大変嬉しかったです。お越しくださりありがとうございました。

|吉祥寺 11月 冬を乗り切る講座・奥津典子
好評いただきました講座ですが、
アトリエ間間@吉祥寺でも、もう少し詳しい内容で、お菓子やスープつきで開催いたします。
冷えは万病の元でもあり、腰や生理痛、あちこちの痛みにも関係しています。
何より日常生活が辛い。また、冷えとりソックスのやりすぎはかえってよくないです。
身体というのは本当に面白い大自然です。
冷えを通じて、お身体のこともっと知っていただけたらと思います。

年の瀬も迫って来た慌ただしい折りに恐縮ですが、よかったら是非おこしください。アトリエ間間は今年いっぱいで締めます。貴重なお時間、たのしくシッカリ学んでいただけますように。
食事改善だけでなく、簡単にできる体操などもきちんとご紹介します。
食が乱れても体操などがあれば心強いです。
玄米食だけでは、冷える気候になってきたこともお話します。

土曜日は、ご参加者のご体質をみながらのレクチャー中心
日曜日は、生姜湿布などのワークショップ中心です。

冬に向けての講座
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|雲仙たねの野菜市
雲仙の野菜市を開催いたします。

雲仙の見事な種取り野菜、無農薬野菜をお届けします!

異常気象や経済の縮小など様々な困難を乗り越えて、美味しい野菜たちを育て続ける農家さん達。
ぜひ、直接触れて見て味わってください。
これから、自然農家やお魚屋さんといったお仕事はますます厳しくなるでしょう。(他の業界もですが)同時に私達消費者はそういう食材にますます出会いづらくなるでしょう。値段の高騰もすすむでしょう。
自然農業など第一次産業や林業が守っているのは、食べものに加えて、環境やたくさんの要素がありますね。分業体制経済がすすむなかで、確かに繫がっていくことがとても支えになると思います。

料理人はじめ、素敵なメンバーが、年末の忙しい中、種を野菜を、と思いを募らせて集まってくれます。みなさまも大変お忙しいところ恐縮ですが、よかったら、どうか、遊びにいらしてください。

雲仙の野菜市
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(写真 繁延あづさ)

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|子どもと畑のワークショップ 大江ファーム×小池アミイゴ
もう一つ。
福島ヒトト、おかげさまで、移って2周年を迎えました。
本当に通ってくださる皆様のおかげで、ありがとうございます。がんばります。お店としては10年がたちました。

ヒトトでいつも食材をお世話になっているhttps://www.organic-base.com/topic/hitoto2/" target="_blank" title="">大江ファームさんの畑で
画家の小池アミイゴさんと子ども達と学びひらくワークショップを開催いたします。
畑には、子ども達の成長に必要なことがつまっていると痛感しています。
是非ご検討ください。

また、私も仕事をしながら3人あたふた育てていますが・・・育児は愉しいですが本当に大変だなあ・・・と、おい奥津!親になって何年目じゃ!て感じですが、タハハ。
大人1人では無理だなあと思います。台所を守り続けるのも、日常はなんとかがんばっても、アクシデントが起こるから、そんなとき一人だとどうにもならないですよね。日常も、私も朝早いので、仕事も終わった夕方はのんびりしたくなります。というか3番目が私にべったりなので、何もできません。
我が家は夫婦交代だからなんとかなっていますが・・・どうやったら、お母さんお父さん達を応援できるかなあ。

話がそれました。

このワークショップは、親子でご参加いただいて、ヒトトのスタッフが食事もつくりますし、体験、発見や繫がりやいろんなことがつまっている一日になると思います。愉しい方ばかりです。よかったら子どもと学ぶ畑のワークショップご検討ください。

なお、天候不良のため、前回延期になった企画の再実施です。
さまざまな困難を乗り越えて、福島の人達は輝いています。あらためてその文化の高さ豊かさにはっとさせられ、学ぶことが多いです。
どうぞ佳き一日になりますように。
oe

(写真 志鎌康平)

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|おわりに
昔から、日本は特に変化が激しい国だと思っています。それにしても、iPhoneもAmazonも10年前はこんなに日常じゃなかったのかー。とそれぞれの影響がもたらした変化、そして10年後が想像もつきません。気象変動もすごいけれど、人の世の変動もすごい。
「天地返し」ってお鍋の中を返す作業があるんですけれど、どんどんひっくりかえるんだなあと。
でも、真ん中の軸はしっかり変わらず、くるくる変わって廻っていきたいものですね。子ども達にもその真ん中を伝えたい。

時代は変わり、私達もきっと変わり続けているのに
変わらずご関心をもってくださったり、信頼してくださるみなさま、本当にありがとうございます。

是非是非元気に、いろいろ乗り越えていきましょう。元気と、あとやっぱり家族の食卓、笑顔が土台だなとしみじみ思います。



再び、長崎の諫早での開催です。スクリーンショット 2018-10-24 21.28.46


|子供も大人も元気に過ごす台所と暮しの知恵|

10 / 27 (土)13:30-15:30
小栗ふれあい会館

内容
|秋から冬へ 食事のポイント
|冷え性対策
|子育て Q&A etc

雲仙に引っ越してきて、「良い食材」の入手の難しさを痛感しています。
よき生産者さんはいっぱいいらっしゃるのに、それが県内で売ってあるところがほとんどない。
調味料の入手もとても困難です。
というわけで、暮しでの冷え性対策もお話します。
冷えや疲れは「愉しい育児」の大敵。メンタルが参っちゃいますからネ。
元気にぜひ、役立ててください。


▼申込
お名前、電話番号、
お子さまの 年齢と人数を
schienowa2014@gmail.com へ

スクリーンショット 2018-10-24 11.38.53


台所料理講座がそれぞれアップされています。基本コースは、vol.4ももうすぐ。
さて、このvol.3は、私にとってとても思い入れのある理論の回です。
動物性を取り入れたバランスの大枠と、なぜ、何が変わったかを俯瞰でとらえます。


応用vol.2は、いよいよ、五行説にのっとって、秋の料理が始まりました。
主役は秋刀魚とネギでの3品です。
3年かけてご理解いただけたらと思っています。

基本コースも、もちろん、3年ご覧いただけます。


・・・・・

<基本のコース>
・基本を学びたい方、(菜食から動物性を取り入れたい方も)
・健康と美味しいのための<通年の基礎>


<応用コース>
・基本コース(通年の基礎)を修了した方向け
・陰陽五行や暦から、より季節と体質に合わせて


・・・・

です。迷ったら、<基本>をおすすめします。<応用コース>はあくまで、<基本のコース>を受講なさっている前提です。
できれば、両方受けていただきたいのですが・・・小さなこれは知っておいていただきたい!お料理が色々こまこまあって。お肉料理は、<応用>に多くなると思います。

ともかくも、ご興味もっていただけて感謝です。
とにかくみんな元気がいいなと思います。体温が高く、代謝がよく元気だといろいろ問題も減りますし。それと素材を活かした「美味しい!」は毎日の幸福感が本当に大きいですね。

・・・

先日は、雲仙市愛野農業研修センターで「冷え」をテーマに講義させていただきました。
生姜湿布や簡単な湿布の実演が大好評で、みなさん、おかえりには目が大きくなり、顔色がよくなり、嬉しそうにしてくださいました。どちらも体温が上がり、血流がよくなられた証拠です。
お帰りにはてきぱきとお片づけしてくださって、びっくりしました。
今週末には、諫早で「お母さん会」です。




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