福島原発事故がレベル7に引き上げ(下げ?)られました。
放射性物質の外部への放出量、数万テラベクレル以上。
ヨウ素換算、37万テラベクレルに到達。
テラは、一兆倍とのこと。

・・・・・。


私が日常過ごす、東京吉祥寺の街中は、
もはや、不安と心配に疲れたのか
開き直りのような心境になっている方も少なくないようです。
もう気にしても別にどうしようもないし、と
花祭りシーズンなこともあり、かなりもう元気にいこうぜ
というような人も多くいらっしゃいます。

皆様のお住いの地域はいかがでしょうか。

事態が急転したわけではなくて、
評価が変わっただけなので、慌てても仕方ないのですが
事態の収束がいつになるか見えないのが問題ですね。
・・・・。
福島の方は・・・、
やっぱり故郷って改めて特別なものだと思います。
本当に苦しい、悔しい、そして、実際の生活、経済打撃、
軽い言葉になってしまいますが、大変だと思います。

大変。

大きく変わること。

・・・・。



乳幼児がいらっしゃるご家庭
妊婦さんもすごく不安だと思います。

一時期水などを気をつけても、これでは・・・
ジュースもお茶も、豆腐だって、市販のおむすびもパンも・・・
およそ、食べる加工品は、みな水が使われています。


子供がいなくても、やっぱり難しい。

私たちは、
日常生活を送りながら微量の被曝を続ける
という経験のない事態がまだまだ続きそうです。
そして、それを、改めて宣告された、というところでしょうか。

カフェや教室の素材も、
どうすることが責任で誠意なのか難しく、
いろいろな気持ちと願いの間で、考え続けています。
沢山の方が、今きっと同じような課題をかかえておいでですね。


ずっとずっと以前に
あるマクロビオティックの先生が、
「現代社会は非常にもろい
たとえばテロリストが、浄水センターに毒を投げ込んだら
たちまちにして、街は壊滅してしまう」
とおっしゃっていたことを改めて思い出しました。

テロリストがそうしたわけではないけれど、
どんどん広がっていく有害物質に、
私たちは日々選択をあり方をつきつけられています。


そこで結局、被曝しながら日常生活が続く私たちは
改めて、免疫力・生命力をできるだけ高めていく
有害物質の排出機能を高めていく
という方法しかないのではないかな、と
要するにマクロビオティックに行き着くのではないのかと思います。
選択はもちろん、人の自由ですが。

そして、放射性物質汚染が怖くてマクロビオティックを始めたけど
おかげで、もっといいことが沢山あったと
そういう方もでてきたらいいなと思います。

今からでも、間に合うかと聞かれます。
間に合うと思います。もちろん。
というより、こういうときに、それが気になったら
それは、体が望んでいるということだと思います。

******

そこで、改めてこのひと月に、
・度重なる地震と余震
・被曝含め様々な要因による大気汚染
・異常な緊張感
などの中で、マクロビオティックをやっている続けている人たちが
感じた体調の変化をまとめてみたいと思います。
生徒さんにもものすごく多かったです。

その前に、そう書くと
マクロビオティックをやると、弱ってそうなる、と
受け取る方がいて、びっくりするのですが、それはそうではありません。
害は、平等に受けています。
でも、マクロビオティックでもなんでもいいですけれど
何らかの方法で
ある程度体が敏感になっていくと
本当に具合が悪くなる前に気が付けるまたは排出している
そして、自然と体が対処を初めてくれる
ということです。
むしろ、いいことなのです。
体がアンテナになって、必要なものに意識を向けてくれます。
もちろん、完璧に自然の感覚、直感を持つことは難しいでしょうが
それでも、うんと、マクロビオティックをやる前より
いい意味で敏感になった
体の欲求に気が付けるし、いろいろな排出・排毒がスムーズ
というのは、みんなに訪れる変化です。

マクロビオティックをやっていない方でも、もちろん
同様のことを感じている方はいると思います。
方法はいろいろありますから。


それで、多かったこと、代表5つ。
1)喉が痛い
2)頭痛がする
3)手足がしびれる
4)鼻血が出る
5)生理が極端に軽い、出血が少なすぎる


1は汚染物質と最初に戦う?のが気管支、リンパ系の
入り口でもありますから、当然の反応でしょうか??
2は、何年も頭痛がない人までありますね。
3は、余震の前後に多いかな。
4は、春の木の肝の排出の時期なんで、当然ではありますが、
それにしても多いと思います。
私は鼻の中にうっすらにじむ程度でしたが、生徒さんの中には
仕事にいけないくらい出る、しかも初めて、という方もかなりいました。

大きな余震の前に、花粉症症状が起こるという方もはらほら。
大気が変わるのか
私たちのたとえば頭蓋骨などが急激に締まるのか???

わからないこと
わかること。

ひとつひとつ、答えを自然がくれると思います。

****

マクロビオティックを初めて、1、2年という方は
やはり、今回の不安と恐怖の中で、
めちゃくちゃに過食してしまった、
という方も少なくありませんでした。
それは、ある程度自然なことだと思います。
マクロビオティックをはじめて、最初の頃は、
ただでさえいろいろな揺り戻しが起こります。
その時期に、こんなことがあれば、誰だっておかしくなります。
そして、食べ物がない被災地の方を思って自己嫌悪を繰り返したり、、、

でも、それは、そんなに悪いことでもなんでもないと思います。
誰だってどうしていいかわからず
ニュースを見れば、泣きたくなるけれど、
泣くことも不誠実な行いのような気がしたり、
気持ちのやり場、やりようを失い、混乱したとしても、
それは恥ずかしいことや悪いことではないと思います。
傷ついたのだと思います。

人は、こんなにも、
人の役に立ちたいと願っている生き物なんですね。
これほどの無力感を、
戦争を知らない私たち世代は、つきつけられたことは
なかったかもしれません。

・・・・・。

加えて
様々な恐怖
焦り、
怒り、
ちっぽけな裁き
不安、不信

反対に
温かさ
友愛
信じるもの
思いやり
勇気
何かを失ってでも、守りたいもの
理解や寛容さ


・・・・。

危機は、自分の真実をさらしますね
肉体、心、付帯条件、様々な弱み強みがあきらかになり
自分自身のそれに、いかに向き合い、反省し、
これからどうするかが未来をつくっていくのだと思わされました。
また反省といっても、自分を責めるのではなく
受け入れること、
自分のなかに眠っていたイロイロな声や記憶、願いに
静かに耳を傾けてやることも大切なように思います。
きっと、大切な気づきが待っていると思います。


話を戻します。


もし今、ご覧くださっている生徒さんに、
マクロビオティックを大切に思っておられる方に
そういう風な過食とか
今は食事をちゃんとする気持ちに全然なれない、
という状態がまだ続いておられる方がいらしても
すぐ無理に立て直そうとしなくていいように思います。
しばらくは、心のなぎが訪れるまで
嵐が去るまで、そっとしておいていいと思います。
いずれ、やはり、私たちは軸を求めずにはおれないのだと思います。
そしてそれに、心と体の大波小波に、
食べ物や、暮らしかたの影響は本当に大きい。
自然に逆らって、人は生きられないのだなと改めて思います。
そして、いつから、人はこんなに簡単に
自然に逆らった食を簡単におこなえる世界になったのでしょう。
逆らっている自覚もなく、逆らっている日々が
社会の当たり前になったのでしょう。

****

いずれにせよ、
生徒さんの中にももちろん、沢山お菓子やら、を食べ過ぎた
という方も沢山いましたが、
それでもやっぱりみな すごく
「陽性」になっていると思います。
ここ2日くらいだいぶおさまっていますが
地震や放射能の影響で「陰性」になってるな
という方には一人もあっていない。
みんな「陽性」になっています。
私は、生徒さんに、「先生の目が小さくなっている(陽性化現象)」
と驚かれました。

九州や四国、遠方からの生徒さんは、、、どうだったかしら
私たちほどではないにしろ、
やはり普段よりちょっと陽性になっておいでだったのでは
ないかと思います。
東京に到着して、そうなられたのかもしれません。
すごく体調変化を感じたのではないかと思います。
関東圏、でしょうか。
気圧やいろいろなことも変わっているのでしょうか。

****

私は自分の変化、近年なかった食の変化として、
とても、生の果物がこのひとつき欲しかったです。
それも、朝とにかく、絶対、生で。
加熱したほうがマイルド、とかではなく。
果物の酵素が必要なのだと思います。例外的に。

そして、春なのに、例年通りかんきつじゃなくて
いちご
なんですよね。

りんご。

選べるというのは、本当にありがたいことです。

・・・。

りんごは、消化酵素も多いです。
でも、いちごは「心」をすごく冷やします。
(心じゃないです、心臓はじめ、五行の「火」の力です)
体が備えて、対処するために欲しているのかなと思っています。

生徒さんも多いみたいなのです。
もし、中国地方や九州など
比較的被曝や地震の影響を受けていない生徒さんは
そうでなければ、やっぱりこれらの影響なのでしょうか。

ちなみに、手のカサカサは、「心」の排出なことが一番多いですが
手のカサカサも多いみたいです。。。
特に陽性になりすぎると悪化する方のほうが今は多いですね。。

「心」を冷やすものは、あとは、きゅうりやレタス、が代表格でしょうか。
ごぼうもごま塩も調えます。


あとは、いろいろなお味噌に目がいくのです。
味噌の種類によって、排毒してくれる成分が違うからかと
思うのですが・・・。

新玉ねぎや、春キャベツもすごく重要な気がします。
ごま塩と、いまだにれんこんがほしいのは
それも生っぽいれんこんがほしいのは
喉の痛みのせいでしょうか。
辛いものがほしくなるとおっしゃっていた生徒さんも
関係があるのかもしれません。

梅干しもすごくおいしく感じます。
春だから当然とはいえ、、、、。
・・・・、ちょっとかなり強い欲しさです。

被災地のお食事は、今も炭水化物が多いとのことなので
梅干しがあったらどんなに助かるだろうと思います。
・・・・。


ここに書いたことは(いうまでもないですが)
どうか皆さま、食べたい、おいしいと感じられたら
召しあがってください。
欲しくない、おいしくないと思われたら、
それは必要としていないということですから
やっぱり、ご自分のお体の声をきくことが
とても大事なのだと思います。


国際情勢は、もっと厳しくなり
経済状況はもっと厳しくなるでしょう。
自然栽培を志す農家の方が、
何年もかけてはぐくんでこられた表土は
あっという間に塩害で、3年以上は戻らなくなってしまいました。

これから、
「自然」なものは、どんどん手に入りにくくなると思います。
本当にすごく高価になってしまうかもしれません。

でも、そんなときだからこそ
農や食、栽培の在り方を見直していきたいです。
小さな声だけれど、やっぱりあげようと思っています。
そして、もちろん、都会に暮らす私もまた
便利さの何かを手放し、生活を見直すこと。
消費者が変わることは、すごく本当は一番影響力があるはずです。
なんでもいつでも手に入る便利な暮らしはきっと
大切な何かをこぼれ落としていく暮らしだったはずだから。


そして、ただ、〇が体にいい悪いというような見方ではなくて
マクロビオティックらしく

お料理の仕方や素材をよく見つめることや
ベターな選択や
体操や祈りや
自然に触れることや
いつも反省することや

を改めて見直して、
これらも含めて、逆境を乗り切っていけますように。

「水からの伝言」という本があります。
教室にもおいています。
祈りによって、言葉によって、
いかに水の結晶が変わるかの写真集です。
この本が「インチキ」等々激しく批判されていることは知っています。
「水が感情を理解すると本気で思っているのか」など。
けれど、音や思い、映るもの(光線)がすべて振動であり
物理的に影響があるのは事実だと思います。
もしかしたら、人間も、感情が先ではなく、
振動から私たちの水分を含む細胞の形が変化する
→感情となって現れる、
という順番が正しいのかもしれません。
ともかく、モーツアルトの40番をきかせてあの写真になるというのは
やはり、無視できない、なにかしらの真実を含んでいると思うのです。

ともかく、この本のぜひはともかく、
人がもっている祈りや思いの力、振動の力、を
今はとても信じたいです。


よりよい社会を私たちが作り出せますように。