吉祥寺で、「はじめるコース」のフォロアップコースを隔月で行なっています。
6月vol3をアップしそびれたまま、8月2、3日、vol.4のクラスの様子です。

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レクチャーは
・今年の特別な暑さや気象・体調の変化について
・夏の土用の今の料理や知恵あれこれ
・夏に必要な薬膳
・動物性のありがたさと陰陽の違い、気候風土での各地の動物性、影響(よくもわるくも)、
・食べものは命であること、飼育方法やジビエブームの影
・条件づけないでできることを愉しく 他

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調理実習は、女性ばかりのクラスならでは?のメニューをずらずらつくって愉しかったです(笑)
これが、夜男性と食べるなら、こうするよね、ああするよね、
いろいろ、アレンジの話もつきませんでした。

スタートはもちろん、包丁の持ち方、正しい切り方からです。


◯焼きかぼちゃと甘夏のサラダ
かぼちゃ甘夏サラダ

土用に大切なかぼちゃ 特に今年は大事だと私は思っています
オーブンで焼き、かんきつと合わせて、東京でも食べやすく
ソースはバルサミコベースですが、 よい醤油は万能選手、偉大です。
2日は米飴で、3日はメープルで甘みをつけました。
今回一番人気メニューだったかな 女性らしい味にしました


◯ひよこ豆梅干パセリのおむすび 大葉包み
玄米おむすび

前回に引き続き、全て私がむすびました
みなさん おむすび研究に余念がありません 
生徒さんからはじめてお嬢さんに「お母さんのおむすび美味しい」って言われたとのこと。(前回もおむすびを練習?したのです)嬉しいですね
最近玄米が苦手になっていた方も、美味しいとパクパク食べれていました
大葉が今回ひときわ香り良く嬉しかったです 梅干梅酢も偉大です


◯煮干しと干し椎茸、ナスと玉ねぎみじんの御御御付け
なすおみそしる

今回一番大事なメニューだったかもしれません
煮干しを使う場合、何に気をつけて出汁をとり、どう組み合わせるかの提案です。
玉ねぎみじんは、夏は調味料とも言えるくらい大事。繊維をつぶさずに切ります
ナスは、塩水と塩で二回アクを上手に抜きます。とげとげしさが抜け、まろやかにコクと甘みがでます。ナスはむしろ動物性が必要な素材。

ナスの切り方で、生徒さんが、上から切っていて、下から切るように変えてもらいました。たったそれだけで味も身体への影響も違うのです。でも生徒さんが切るところを見ないと、気づかなかった。私は下から切るのが習慣になっていますから。実習形式の良さだなあと思いました。


◯ひじきと高野豆腐の変わり生春巻き
生春巻き

これは、トマトやネギの香味ソースがついて色もあざやかに。
ひじきと高野豆腐を、やはり梅干しやバルサミコをつかって夏らしい味付けにしてから大葉と巻きます。
ソースは多めにつくれば、お素麺と和えたりいろいろ役立ちます。

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他にもいろんなコツが満載すぎたのか、「フォロアップのフォロアップをやってください」と言われました(苦笑と反省)

それにしても、小ねぎやみじん切り玉ねぎやパセリなど香味はもはや調味料と言えるくらい夏は大事だと思います。
「はじめるコース」は2000年代の気象を前提につくっているので、今には合わない面もあるなあと思っていました。(サポートサイト他でフォローを)
けれど、やっぱり基本は偉大だなあと、異常気象に対応するためのコツは結局全部「はじめるコース」につまっているなあと再確認できたのも嬉しかったです。

最後はみんなで感謝をこめて、ごちそうさま。
生徒さん、生産者さん かみさま 今回もほんとうにありがとうございました
美しい写真はすべて、アシスタント井上さんです。