2004年01月06日

忘れられたアフガニスタンの人々

 朝から香芝市役所に新年の挨拶。その後市内の後援者に挨拶回り。
 一日中回れればいいが、午後一番、県庁で約束があるためそうもいかない。
 
 1時にJIFFの鈴木事務局長が県議会へ来られました。私は一昨年救急車と搬送車をアフガニスタンのカブールへ届けた時以来です。
 もう一度説明をしますと、JIFFとは、日本国際親善厚生財団のことで、茨城県結城市にある城西病院の多田理事長が12年前にパキスタンのペシャワ−ルにアフガン難民のための診療所を作ったのが始まりです。
 私は二度にわたりパキスタン、アフガニスタンを訪れました。
 そして奈良県議会の議員有志で奈良県議会友好基金を設立し、1回目は前述のように、救急車、搬送車を送りました。
 今回は42人の県議会の有志から毎月集めた支援金をお送りすることになっていました。
 ところが鈴木さんが是非前回のお礼も兼ねて奈良へ来ると言うことで、今日になりました。

 鈴木さんの説明によると、前にも増して危険になってきているとのことです。
 しかしカブールのJIFFセンターには遠くから子供や女性が診療に訪れているようです。
 また去年から助産婦さんの教育も行っているようです。
 なぜならば、出産時の技術がかなり遅れているようで、死産が多いとのこと。これを元気な赤ちゃんを産めるように、「助産婦さん」の学校も作るようです。
 みなさんの支援で送り届けた車があるので、遠方の患者も診られるようになり助かっているとのことでした。
 またイラク問題、やイランの地震で忘れられた人々に戻りつつあるのが心配であるともおしゃっていました。

 偶然ですが2月9日に御杖中学で「アフガンの現状」の講演を頼まれました。
 私が行った時の事と、今日鈴木さんから聞いた事を生徒達に話そうと思っています。
 今も苦境の中で一生懸命生きようとしているアフガンのことを少しでも分かってもらえたらと思っています。



Posted by okuyamadaily at 15:09│Comments(0)TrackBack(0)

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