福西式お灸・指圧blog

狭山養生鍼灸院

2015年11月

 腰痛には“八分灸”が大変よく効きます。八分灸とは、もぐさが八分くらい燃えた時につまみ消す方法で、熱くなく、アトも全く残りません。


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  腰痛の本質は何か。ズバリ!筋肉痛です。では、なぜ筋肉痛が生じるのか。それは姿勢が悪いからです。つまり猫背がいけないのです。よい姿勢とは、上図のように、ヘソが前につき出ているようになっていることで、立っていても座っていても、こうなっていなければなりません。よい姿勢を保っていると、腹筋にも背筋にも均等に“力”がかかり、特定の筋肉に過大な負担がかからないのです。

           マッサージは禁物

 悪い例は下図です。ヘソは前につき出るどころか、後方へひっこんでいます。下図の姿勢を長時間続けていると、背筋のうち腰の部分が硬化してきます。こうなると、立ち上がったりする時、筋肉がスムーズに伸びてくれず、無理に引張られる部分が生じ、痛むのです。八分灸をすえると筋肉が柔らかくなり、スムーズに伸びてくれるので腰痛が解消します。

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 こう聞くと、ではマッサージをすればよい、と考えますが、それはいけません。炎症があるので、もむと炎症がひどくなり、痛みも悪化します。ところで世間では、骨の異常(椎間板ヘルニア等)を腰痛の原因としますが、原則として同意できません。(つづく)

狭山養生鍼灸院 福西佐元
    [上記は地方紙に掲載されたものです]


 

   


 
一度の来院で「熱くない、アトのつかない
八分灸」のすえ方とツボの取り方をお教えします。図のお灸器具(3,000円)を用いますので、肩や腰をはじめ全身に御自分で施灸できます。予約の上お越し下さい。
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                  TEL   072-367-7329
 
                  MAIL  okyumeijin1@gmail.com


 
 

 前回、頭の指圧と心のもち方で不眠症を治せる、という話をしました。今回は心のもち方の話です。
 
 そもそも眠るとは意識を失うことです。ところが、眠ろう、眠ろうと努力する人がおられます。これは意識水準を高めることで、ますます目が冴えます。逆に、眠らないでおこうと努力すると、これまた目が冴えます。
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 ではどうしたらよいか。答えは、何かに意識を集中することです。こう言うと、羊が一匹、羊がニ匹と数える人がいますが、これはよくないことです。大切なことは、単純なことで、その人にとって価値のあることを暗誦することです。つまり思い出すのです。具体例をあげましょう。

               順番どおり暗誦 

 
Aさん。般若心経を20回心の中で唱えてもらいました。お経を唱えるのは功徳になり、Aさんには価値のあることです。

 Bさん。クリスチャンのBさんでは、聖書の特定の箇所を、何章何節から何章何節までを20回思い出して頂くことにしました。

 Cさん。百人一首を一番から三十番まで暗記してもらい、20回思い出してもらいました。順番通り思い出すことが大切です。

 Dさん。詩吟を20覚えてもらい、順番をつけておき、20回思い出してもらう。

 以上のようにしていると、1時間か2時間くらいは目が冴えてきますが、それを過ぎるといつのまにか眠ってしまいます。眠らなくてもそれぞれプラスがあり、不眠を楽しむ心境になります。

狭山養生鍼灸院 福西佐元
  【上記は地方紙に掲載されたものです】

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