福西式お灸・指圧blog

狭山養生鍼灸院

2016年12月

 体温が低く、一般に“冷え症”と言われる人は身体のあちこちが悪いものです。このような人に八分灸は大変よく効きます。八分灸とはもぐさが八分くらい燃えた時に取り除く方法で、熱くなく、アトも全く残りません。一例をあげましょう。

 高槻市から来られるAさん(62歳、女性)は、1年半前に来られた時、朝の体温は34.2度が普通でした。月に3回くらい来院されますが、それでは足りないので『お灸指圧教室』へ八分灸を習いに来られ、自宅でも八分灸を少しずつすえ続けました。すえる場所は図に示したところです。こんな所もじぶんですえられるよう独特のお灸器具を開発しました。半年くらいたった時、朝の体温が35度くらいになったっと喜んでおられました。1年たった時には35.7度くらいになりました。1年半たった現在では、なんと36.5度になったというのです。見違えるほど活発になり、友人からも若返ったと言われるそうです。こんな例はたくさんあります。

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               体温上昇で免疫力増大

 一般に、体温が上がるほど免疫力が増大するといわれています。リンパ球の数がふえ、かつその働きが活発になるからです。極端な例をあげましょう。『体温免疫力』新潟大教授、安保徹著。角川出版)によると、インフルエンザ等の病気で39度を超える高熱が1週間ほど続いた場合、がんが消滅してしまったというのです。しかもこんな例がちょくちょくあるので、わざと熱を加えてがんの治療をする試みもあるくらいです。

 冷え症がいかに悪いかを示しています。

 狭山養生鍼灸院 福西佐元
     [上記は地方紙に掲載されたものです]
 



   図のお灸器具(3000円)を用いて「熱くない、アトのつかない“八分灸”」のすえ方とツボの取り方をお教えします。肩や腰をはじめ全身に御自分で施灸できます。
 一度来院されるのが最善ですが、無理な方には電話またはLineの動画でお教えします。お気軽にご連絡ください。
      お灸器具jpg


                                     TEL  :   072-367-3792
                                       mail   :   okyumeijin1@gmail.com

お灸に対して、耐えられないほど熱いものとか、アトが残って美容上問題があるものなど、マイナスのイメージをお持ちの方がおられます。

 しかし、古い歴史をもつお灸にあっては、対応策もいろいろと考えられています。その一つとして“八分灸”がありますが、そのお話をしましょう。
     
            八分燃えたら消してしまう

 このお灸は、もぐさが八分ぐらい燃えたところで消してしまうもので、熱くなく、アトもつかないのに効果が大きい、重宝なものです。
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 もぐさを燃やし(図A)、八分ぐらい燃えた時に、図Bのように消してしまいます。消す瞬間の指がどうなっているかというと、図B´のように親指・人差し指・中指で三角形をつくり、燃えているもぐさを三本の指で囲い込むように素早く指をもってゆきます。

 この時、患者はアツッという感覚を一瞬もつだけで、次の瞬間に火は消えています。

 一方、燃えているもぐさを消しにいった方の指が熱いのではないかと思われるかもしれませんが、心配ご無用です。すえる方も、ゆるい熱さを一瞬感じるだけでおしまいです。

このとき、もぐさは周囲をかこまれ、酸素不足になるために消えてしまいます。

 ヒフから手をはなすと、図Cのようにもぐさの上部が黒く燃え、ヒフ近くには燃えずに白い部分が、ほんの少し残っています。

 八分灸のコツは、こわごわすえるのではなく、思い切って、素早く強く指をヒフに押しつけることです。
 
狭山養生鍼灸院 福西佐元
     [上記は地方紙に掲載されたものです]
 



   図のお灸器具(3000円)を用いて「熱くない、アトのつかない“八分灸”」のすえ方とツボの取り方をお教えします。肩や腰をはじめ全身に御自分で施灸できます。
 一度来院されるのが最善ですが、無理な方には電話またはLineの動画でお教えします。お気軽にご連絡ください。
      お灸器具jpg


                                     TEL  :   072-367-3792
                                       mail   :   okyumeijin1@gmail.com

           

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