がんこな風邪、気管支炎、さらに肺炎にも八分灸は大変よく効きます。

 八分灸とは、もぐさが八分くらい燃えて、チクッとした熱さを一瞬感じたらハイッと合図をしてもらい、直ちにヒフからもぐさを取り去るすえ方で、アトは全く残りません。小学生も沢山すえています。それで効くのかと思われるかもしれませんが、ツボを点と考えず一定のひろがりをもった面と考え、そこに沢山の灸点をつけて、それぞれに施灸します。一つ一つの刺激はゆるくても、合計すると大きな刺激になりよく効くのです。

 すえるのは図の斜線部で、私の秘蔵のツボです。
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              お灸が免疫力アップ

 では何故効くのでしょうか。免疫力が大幅にアップするからです。

 関西鍼灸大学の東家一雄氏の研究を見てみましょう。(全日本鍼灸学会誌53巻5号)

 予備知識を一つ。免疫物質間の情報伝達タンパク質をサイトカインといいます。サイトカインの量が増えれば免疫が増大したことを示します。
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 研究ではラットを用い、人間の『三里』というツボに相当する所に半米粒大の施灸を3回ずつ毎日すえています。図を見ると、サイトカインの一種であるインターフェロンɤ(INT-ɤ)がふえてゆき、20日目には施灸していないラットに較べ2倍にもなっています。本当は日頃から足三里でも施灸するのがよく、私は30年間かぜをひいていません。

狭山養生鍼灸院 福西佐元
      [上記は地方紙に掲載されたものです]

 




   図のお灸器具(3000円)を用いて「熱くない、アトのつかない“八分灸”」のすえ方とツボの取り方をお教えします。肩や腰をはじめ全身に御自分で施灸できます。
 一度来院されるのが最善ですが、無理な方には電話またはLineの動画でお教えします。お気軽にご連絡ください。
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