健康志向の一環として、各種のスポーツが流行しています。ジョギング、アスレチック・ジム、水泳、ダンス・・・。また、大企業がこれらを事業化するようになってきました。ここでの (うた)い文句は、事前に医者の検査を受け、その結果に基づいて、科学的に各人のメニューをつくるという点にあります。一見して結構に思えます。しかし、実際はどうでしょうか。

 

 先年、何冊も本を書いて、ジョギングブームの火付け役となったアメリカ人が、ジョギング中に心臓発作により急死するという事件がありました。これは、世界のスポーツ関係者に衝撃を与えました。

 

 日本においても、大手製薬会社の副社長がジョッギング中に死亡しました。こういう事故は、数えればきり(●●)がありません。このことは、西洋医学的検査に大きな盲点があることを示しています。

 

“不健康”も要注意

 

 西洋医学の心臓事前検診は、心電図または負荷をかけての心電図検査が中心となります。これに異常があれば病気であり、なければ健康であってジョギングしても良いということになります。つまり、健康か病気か――という分け方をします。

 

 一方、東洋医学にあっては、健康と病気の中間段階として、健康でもなければ病気でもないという状態を考えます。これを“不健康”ということにしましょう。事実、心電図に何の異常もなく、自覚症状のない人でも、東洋医学的には“不健康”で、治療を要する人がたくさんいます。

 

 このような状態にある人がジョギングのような激しいスポーツをすると、心臓発作に見舞われるのです。

 

熟練した鍼灸師は、心臓のツボにちょっと触れるだけで、心臓の状態を知ることができます。

 

結論として、このような東洋医学的な概念を導入しないかぎり、スポーツ中の心臓事故を防ぐことはできないでしょう。

 
狭山養生鍼灸院 福西佐元
      [上記は地方紙に掲載されたものです]



 




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