ボルダロと言えば、Caldas da Rainha カルダス・ダ・ライーニャにある、キャベツの食器や伊勢エビをかたどった皿等で有名なポルトガルの陶磁器メーカです。

ボルダロ
トムとジェリー。
そのボルダロ社、最近の不況で経営が危ないと言うニュースが出ている、と言う話をポルトガル人の友人から昨年(2009年)聞きました。ボルダロの陶器は形が面白く、興味が有ったのですが、なんせポルトガルから持ち帰るのが大変で、家には小さなキャベツの小皿が有る程度でした。しかし、会社がつぶれて今後手に入らないくなっては大変!とポルトガルの友人に頼んで、ボルダロのセールで買ってもらう事に。ネットのカタログを見ている中で、これは欲しい!と思ったのが、このバカリャウ(干しダラ)の置物。なんせポルトガル料理の代表、ポルトガルの国民食と言えば、バカリャウですから。そしてケ組はポルトガルのウマイもの好き。なので、これは是非欲しい!と。

他にも数点お願いしていたのですが、このバカリャウに関しては在庫が無いので、ちょっと待って欲しいとのボルダロ社からの返事が有ったとの事。それから数カ月、ポルトガル人の友人からようやく手に入った!との連絡が有ったのが昨年の暮れでした。やったね♪

このバカリャウ。写真では分かりませんが、横幅40cmも有る大物です。大きいですし、壊れやすい陶器なので、送って貰うのも怖かったので、次回ケ組がポルトガルに行った時に持って帰るから、それまで預かっていてくれとお願いしていました。
ボルダロ

ボルダロ
そして今回(2010年)の夏のポルトガル旅でようやく手にし、連れて帰る事が出来ました。壊れては大変!と機内持ち込みにし、大事に抱えて来ましたです。このバカリャウ、市場でよくぶら下がっているバカリャウの干物そっくりでしょ?骨の感じ、塩が吹いた感じがよく出ています。

で、ポルトガル人の友人の話を聞いて更にびっくり!!!なんと、このバカリャウの置物、ボルダロ社の最終ロットかもしれないのです!なんでも、現在ボルダロ社ではバカリャウは作っておらず、在庫も無いとの事(経営不振で沢山の職人を解雇したそうです)。そこでこの友人、ボルダロ社で働いている友人に話をしてくれて、当時を思い出しながら作ってくれた!との事。この話を聞いて更に愛着倍増です。このポルトガル人の友人、そしてボルダロ社の友人の友人に感謝、感謝です。

今度カルダス・ダ・ライーニャのボルダロ社に是非見学に行きたいなぁ。博物館、アウトレットショップ、そしてレストランなんかもあるみたい。このレストラン、使っている皿は全部ボルダロの皿なんですかね。


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