与茂駄(よもだ)どいす からの転載記事です。時は、2010年10月ナリ。

今年(2010年)はポルトガルと日本の修好通商条約150周年の年です。これを記念して、「ポルトガル映画祭2010」としてポルトガル映画界の巨匠、Manoel de Oliveira マノエル・ド・オリヴェイラ監督の映画が上映されています。この夏のポルトガル旅行では、オリヴェイラ監督の生まれ故郷 Porto ポルトや、アブラハム渓谷の舞台となったドウロ川沿いの旅をして来ました。その際に、思いがけずオリヴェイラ監督に関連した物に出会いました。

Lisboa リスボンから、ポルト行きの特急アルファに乗ろうと、オリエンテ駅のホームで待っていると、
ポルトガル国鉄:特急アルファ
*ポルトガル国鉄CP、リスボン・オリエンテ駅。ホームの屋根が綺麗。最近リスボン到着日は、オリエンテ駅周辺の
  ホテルに泊まる事が多いです。空港から近いし、翌日はリスボンから地方都市に列車で移動する事が多いので、
  とっても便利。オリエンテ駅は、地下鉄にも接続しています。
<アルファのオリヴェイラ監督ラッピング>
CP Alfa Pendular


<Manoel de Oliveira マノエル・ド・オリヴェイラ監督>
Manoel de Oliveira : Cineasta
なんと、アルファの先頭車両にマノエル・ド・オリヴェイラ監督のラッピングがされているではないですか?!
更に各車両には監督の映画のワンシーンのカットもラッピングされていました。

<オリヴェイラ監督のデビュー作、Aniki-Boboからのカット>
Aniki-Bobo
停車している間に、後ろの車両まで行って各車両の写真を見ましたが、どれも印象的な、可愛らしい人物のカットばかりでした

その後、ドウロ線に乗って車窓から景色を眺めていると、流れて行く小さな家や葡萄畑、ドウロ川を走るモータボートを見つけたりすると、「アブラハム渓谷」に、こんなシーンも有ったな!と思いながら眺めていました。
その後、Vila Real ヴィラ・レアルChaves シャーヴェスを廻った後、ポルトに戻り、ポルトの老舗ホテル:グランデ・ホテル・ドポルトに宿泊。

<Grande Hotel do Porto>
Grande Hotel do Porto

グランデ・ホテル・ドポルト
ホテルのシガールーム。シガールーム(喫煙ルームとは言いません)があるなんてトコも老舗っぽい。
ケは煙草はすいませんが!

そこの廊下には宿泊した著名人のサインが額縁に入って飾っていました。その中にはサッカー選手のロベルト・カルロス選手の名前なんかも有ったのですが、オリヴェイラ監督のも。

<オリヴェイラ監督のサイン>
マノエル・ド・オリヴェイラ監督

更に館内を探検していると、
Manoel de Oliveira

マノエル・ド・オリヴェイラ
オリヴェイラ監督の名を冠した、スイートルームを発見!勿論、この部屋には泊まれませんでしたが、スイートルームの部屋の名前になるとは地元ポルト、いやポルトガルの名士!。監督は、実際にこの部屋に泊まったんでしょうね。この老舗ホテルのしかもスイートルーム、どんな部屋なのか見たかった!
こんな感じで、期せずしてオリヴェイラ監督との縁を感じた旅になりました。

<おまけ>
ロベカル
サッカー好きの皆さまへ。歴代最高の左サイドバックの一人、ロベルト・カルロス選手のサイン。

    
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