Ola♪
先日のポルトガルのクリスマスの記事の続きです。ポルトガルで、クリスマスから、新年の王様の日(1/6)にかけて食べるのが、「王様のお菓子」と呼ばれる、Bolo rei ボーロ・レイと言う伝統的なお菓子です。この時期、街のカフェの店頭に、沢山並んでいるのを見かけます。

Bolo Rei ボーロ・レイ
上段のカステラのルーツと言われているPao de lo パォン・デ・ローの下に並んでいる、カラフルで美味しそうなのが、ボーロ・レイです。
ポルトガルのクリスマスのお菓子:ボーロ・レイ
ボーロ・レイは、リング状のイースト菓子で、パン生地の中にも上にも沢山の果物の砂糖漬けやドライフルーツ、ナッツが使われています。表面には粉砂糖がたっぷりまぶしてあり、見た目はとっても綺麗でゴージャス。
そして伝統的な物には中に、乾燥ソラマメ(Fava ファヴァ)と小さな焼き物(Brinde ブリンデ)が入っており、ファヴァが当たった人が次回買う役目、ブリンデが当たると幸運が来る/その日の王様に任命されたりします(王様ゲームみたいな事したりして)。

Bolo rei, Portugal
私も小さ目のボーロ手・レイを一つ買ってホテルで早速試食。食べてみると、けっこうずっしりする感じで、一切れで十分と言う感じでした。そして、お楽しみの焼き物を探したのですが、残念ながら入っていませんでした。

<Fios de ovos フィオス・デ・オヴォシュ>
南蛮菓子「鶏卵素麺」のルーツ、フィオス・デ・オヴォシュ
Fios de ovos フィオス・デ・オヴォシュは、南蛮菓子:博多銘菓の「鶏卵そうめん」の元祖と言われるお菓子で、煮たてたシロップに、ジョウロでポルトガル菓子の基本:卵黄を流しこんで固めた、ムイント甘いお菓子。フィオス・デ・オヴォシュは、パォン・デ・ロー以上に、クリスマスや結婚式でも食べられるそうです。だけど、フィオスだけをこんなに大量には食べられないゾ!歯と脳が溶けますデス。

<王様中の王様?>
王様のお菓子 ボーロ・レイ
ボーロ・レイは「王様のお菓子」と言う意味。それに王冠も載せて、王様中の王様のお菓子ですな。
王冠からヒラヒラと黄色の細長いのが垂れていますが、これもフィオス・デ・オヴォシュ。この様にデコレーションとしても使われています。その中でもこれは!!と言うのを発見!

Fios de ovos フィオス・デ・オヴォシュ 
オヴォシュの上に鎮座しているのは、Lampreia ランプレイア、やつめうなぎ君。これまたポルトガルのクリスマスの定番だそうです。
この子に関しては、相棒が面白い記事を書いていますので、こちらもどうぞ、ご賞味ください。
 Bonito★ぽるとがる : ポルトガルの黄金菓子!? -伝統の卵黄クリーム
良い子は、相棒のブログ中のキーワードで検索しちゃイケナイよ

Sopa Doourada ソッパ・ドゥラーダ
黄金のスープと言う意味の、Sopa Dourada ソッパ・ドゥラーダ。その輝きは、まさにポルトガルの黄金?!これも今では主にクリスマスの時に食べるそうです。このお菓子の面白いのは、カステラのルーツと言われるポルトガルのお菓子、Pao de lo パン・デ・ローを使う事。パン・デ・ローを砂糖シロップに浸し、更にオヴォシュクリームをかけた一品。見た目も黄金ですが、ポルトガル人が好きな、パォン・デ・ローとオヴォシュを組み合わせた黄金コンビ(子供みたいな発想だ)と言う事もあるんでしょうね。
パン・デ・ロー(又はパン)を入れるのは、少し固くなったのを美味しく食べる工夫の様ですが、同じ様に堅くなったパンを使うポルトガル料理には、Migsa de Porco ミーガッシュ・デ・ポルコや、Sopa Alentejana ソッパ・ア・アレンテージャーナなんかもあります。

    
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