Ola♪
ポルトガル旅行の楽しみの一つがポルトガル料理!ケがポルトガルにハマった大きな要因の一つです。食べ物が美味しくなかったら、ここまでハマっていなかったと思います。そのケのお気に入りの店が、Lisboa リスボンにあるレストラン、ケ称「オヤジの店」。初めてのポルトガル旅行で気に入り、その後、この店の料理を食べたくてポルトガルに通った?!と言う、ケのポルトガル料理の原点でもあります。

<オヤジ>
 リスボン、オヤジの店
出会いは、ケが初めてポルトガルを旅した時。リスボンで安宿(Pensao ペンサオン)を探しながら、このレストランの前を通った時に、レストランのオヤジに「あの建物の3Fに良いペンサオンがあるよ」と教えられて、そこに宿を決めました。晩飯もせっかくだからと、このレストランで食べる事に。このレストラン、ケーブルカーのグロリア線の近く、リベルダーテ通りの一本裏の路地にあります。狭い店内はテーブルが7つ位、20名も入れば一杯と言う小さなレストランなのですが、いつも地元の人や観光客で大賑わいでした。

ポルトガルの大衆食堂は、「お袋の味」が基本だからが、女性が調理する店が多いのですが、このお店は「オヤジ」が一人で調理。オヤジが作るポルトガル料理、これがスープから、メインの魚料理、肉料理までとにかく美味しい。しかも、街の中心部にあるにも関わらず安い!と言う事で、リスボンに滞在している時は毎日通っていました。当時(20年弱程前)、日本人がデジカメで料理の写真を撮っているのが珍しかったらしく、常連客からも声をかけてもらったりと、この「オヤジの店」に行くためにポルトガルに帰省していました。当時は独身だったので、年3回の長期休暇のたびにポルトガルに行っていたんですよね。

オヤジの店に関しては、色々と書きたいのですが、今日は「オヤジの店」のウマイもの特集。
今日のメニューは、

<Azeitona アゼイトーナ、Tremoco トレモッソ、>
ポルトガル料理:トレモッソ Tremoco
 アゼイトーナはオリーブの実。ポルトガルではポピュラーですよね。オリーブ専用の器(オリーブの実と、食べた後の種を入れる場所が分かれている)なんかもあります。オリーブは漬け具合で味も結構違うんですよね。
トレモッソは大きなコーンの様な形をした黄色い実、薄皮があるのでこれは出します。これ市場なんかでもバケツに大量に入れて売っていて量り売りで買えます。薄い塩味で食べだすと止まらない。
料理が出てくる前は、ワインと前菜をつつきながら、天井に吊るされた小さなTVでサッカー中継を眺めていたり、明日の予定を考えたりしていました。
 Ola! Portugal : 食べまくり / Entrada 前菜 ←パステス・デ・バカリャウ(鱈のコロッケ)もウマイ。

<Sangria サングリア>
ポルトガル料理:サングリア Sangria
普段は、ワインかビールを注文する事が多いのですが、この日はウエイターの兄ちゃんが、素焼きのポットに棒をつっこんで何やらグリグリとかき混ぜていたので、それを見て「同じのを頂戴」と言って出て来たのが、Sangria サングリアでした。サングリアは、赤ワインをソーダやジュースで割り、その中に一口大に切った果物を漬けた(オヤジの店では棒でつぶし気味にかき混ぜて)飲み物。隠し味として、ポートワインやブランデーを入れたりします。このポットの中にも、リンゴ、レモン、オレンジなんかが入っていますが、つぶし気味に混ぜられ出汁ガラとなった?!フルーツは食べません(食べても美味しくないです。なんでも灰汁を吸うのだとか。)。サングリアは甘くて口当たりも良く、飲みやすいので大好き、夏なんかに良いですよね。最近では、白のサングリアや、スパークリングワインで作ったサングリアもあるそうです。これも美味しそう♪

<Pao パオン>
ポルトガル料理:パン Pao
ポルトガルのパンは美味しいんですよね!下の写真、ソッパの上に、パテとケイジョ・フレシュコ(フレッシュ・チーズ)もありますな。これを付けながら食べると、また美味しい!だけどね、悩み所がこのパンに手をつけるかどうか。ポルトガル料理、量が凄く多いんですよね。それにSopa ソッパは絶対外せないので、パンに手を付けると、最後のデザートまでお腹が持つのか?!と心配になるんですよね・・・。ホント悩み所。
 Ola! Portugal : パン博物館 ←食いしん坊の国には、こんな博物館も。食いしん坊も其処に行く。

<Sopa de legumes ソッパ・デ・レグメス>
ポルトガル料理:ソッパ・デ・レグメス Sopa de legumes
今日のSopa ソッパ(スープ)は、 ソッパ・デ・レグメス(野菜スープ)。ポルトガルのソッパの基本です。このオヤジの店のソッパがねぇ、美味しいのよ。具沢山で、トロトロになるまで煮込んであって野菜の美味しさが凝縮されている感じ。塩加減も絶妙で、胃に体に、心に優しいお味。なんせ、ケはオヤジの店のソッパに目がなく、毎回注文するので、席に座るとまずはソッパが出て来ました。オヤジの店のソッパは日替わりで、Canja カンジャ(鶏のスープ)、Sopa de marisco ソッパ・デ・マリスコ(魚介類のスープ)なんでも美味しかった。
 Bonito★ポルトガル : ポルトガルのスープ鍋と石のスープ ←伝説の『石のスープ』レシピ公開♪

<Bitoque ビトッケ>
ポルトガル料理:ビトッケ Bitoque
Bitoque ビトッケ、薄切りステーキの目玉焼きのせ。ポルトガルでステーキと言うと、Bife de Vaca ビーフ・デ・ヴァッカ などが、主なメニューなのですが、これだとケには量が多く、また赤身なので肉を食べている!と言う感じなので、このビトッケの方が好き。ビトッケもお店によって色々アレンジがあり、このオヤジの店の様に、文字通り薄切りステーキの様な皿から、ソースたっぷりの皿もあったりと、楽しめます。
 Ola! Portugal : Carne 肉料理 ←カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテージャーナ:豚アサリもウマイ。

<Arroz Doce アローシュ・ドース>
ポルトガル料理:アローシュ・ドース Arroz Doce
パンの究極の選択の後は、メイン料理の後にも次なる選択が。そう、今日のデザートはフルーツにするのか、甘いデザートにするのか。ん~果物好き、そして甘い物も好きなケは、ここでも更なる決断が求められます。さらに、デザートにもプリン、ミルクプリン、チョコレートムースと色々と選択肢が。そして迷いに迷っての今日の選択は?!
アローシュ・ドース、甘い・米、米のお菓子、ライスプディングです。初めそうとは知らずに、プリンかと思って食べたのですが、何やら見慣れた形と食感の物が・・・。「これはお米か?!ご飯が甘いデザートに?!」と初めはびっくりしたものでした。
 Ola! Portugal : 食べまくり / Sobremesa デザート ←今日は何にしようかな?

<Cafe カフェ>
ポルトガル料理:カフェ Cafe
〆は、Cafe カフェ。ポルトガルでは、このエスプレッソを抜きに食事は終われません。時にAguardente アグアルデンテと言う、ワインを絞った後の皮から作る蒸留酒をカフェの中に入れたり、別グラスで飲んだりする事も。胃が軽くなると言われていますが、このお酒が強いんだ!ぐいっとやると、火が出ますです。
勿論カフェは食後だけではなく、ちょっとした時間の間にカフェに寄ってエスプレッソを飲んでいますよね。ケは、これまたやられ、日本でエスプレッソマシーンを買いました。

このフルコースでお腹は、はちきれんばかりに。だけど大満足でコンタ(お勘定を)。お店によってはポルトガル独特の?紙のテーブルクロス(使い捨て)に、ひとつひとつメニューと値段を書いて計算したりする店もありますよね。今日は、これで1500エスクード(1200円)位でした。

<オヤジとウエイターの兄ちゃん>
リスボンの大衆食堂:オヤジの店
だけど、このオヤジの店、オヤジが足を悪くして引退。その後3年位は、おばちゃんが料理を作っていましたが、その後この周辺の再開発?の影響も有って、4~5年程前に閉店・・・。リスボンでは、ほとんどオヤジの店にしか行っていなかったので、今困っているんですよね・・・。リスボンだと観光客相手の高い/接客が悪い店もありますから。『オヤジの店、カンバック!!
 ケ・シュラン:オヤジの店 ☆☆☆、永遠の殿堂入りです。

    
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