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ついにミゲル君来日♪ 楽しんで行ってね~。可愛らしい笑顔と美しい歌声を残して行ってね。

最近日本で流行ったポルトガル系のお菓子と言えば、ハワイのマラサダ(ポルトガル移民がハワイに伝えたと言われています)、少し前に流行った半熟カステラ(無印からも半熟カステラが今も発売中ですね)、そして更に遡ると、エッグタルトもポルトガルから伝わったお菓子です。

<エッグタルトの元祖、ポルトガル名パステル・デ・ナタ>
エッグタルトの元祖、パステル・デ・ナタ

Pastel de Nata パステル・デ・ナタは、元々はLisboa リスボンBelem ベレン地区にある世界遺産、ジェロニモス修道院発祥のお菓子(ポルトガルのお菓子は、修道院発祥のお菓子が多いのです)。1820年の自由主義革命により修道院が閉鎖され、多くの修道士・修道女が追放されたそうです。生きる糧として修道院から伝えられたレシピでお菓子を売り出したところ、大評判となり、1837年に今のパステイス・デ・ベレンを創業し、今でも昔からのレシピを守っているのだとか。今ではポルトガルのどこでも食べられるポルトガルで1、2を争う人気のお菓子なのですが、そのパステル・デ・ナタの老舗、Pasteis de Belem パステイス・デ・ベレンに行ってみましょう。
 Bonito★ぽるとがる : ポルトガルの黄金菓子!? 伝統の卵黄クリーム ←何故修道院?

世界遺産:ジェロニモス修道院とリスボン市電
場所はジェロニモス修道院の少し手前(リスボン側)。ベレン地区には、電車でも行けますが、時間は少し余分に掛っても、ケは市電で行きます。ガタコト揺られて行くのが楽しいんだよな~。それも、出来たら新型車両ではなく、1両編成の昔ながらのかわいいヤツ。新型をスルーして旧型が来るまで待つ事も(そうそう、ベレンに行く途中にある、市電とかを運営しているCarris カリス社の博物館に行ってみたいんだよな~)。
 Ola! Portugal : 路面電車(トラム)のある風景 ←リスボン市電の写真が満載♪
 Ola! Portugal : Museu da Carris リスボン市電博物館 ←行って来た♪

Pasteis de Belem パステイス・デ・ベレン
こちらが、 パステル・デ・ナタの老舗、Pasteis de Belem パステイス・デ・ベレン 。

パステル・デ・ナタの老舗、パステイス・デ・ベレン
お店の入り口のカウンターは、テイクアウトをする人で混雑していますが、今日はお店で食べるのでカウンターの脇を通り過ぎ、店の奥へと進みましょう。

Pasteis de Belem パステイス・デ・ベレン
店の奥は人気店だけあって、かなり広くいくつかのフロアーがあります。パステイス・デ・ベレンのお店のHPは、なかなか凝っていて、お店の中の色々な部屋に行ってみたり、360°見まわしたり出来て面白ですよ。

ポルトガルのアズレージョ
店内のアズレージョも綺麗です。 

老舗のお菓子屋:パステイス・デ・ベレン
今日も地元の人から、観光客までニギニギしていますゾ。
さて、早速注文。今日はナタ2つに、カフェ・コン・レイテ(カフェ・オレ)を注文しました。このお店、ナタ以外にも色々ありますが、ケはナタしか注文した事はありません。周りを見渡すと、やはりナタが多いのですが、地元の人は他のメニューを注文しているのも、よく見かけます。

おっやって来ましたよ♪
リスボンのカフェ:パステイス・デ・ベレン
テーブルには、粉砂糖とシナモンパウダーの入った容器(写真左上)が置いていますので、お好みで。1つはプレーンで、もう1つは粉砂糖とシナモンをふりかけて頂くのがケの流儀。このお店のナタは、パイ皮がパリパリで、クリームも甘すぎずオイチイ。あのパイ皮は、薄く伸ばして折り重ねた生地を切っているんだとか。またこのクリーム、ジェロニモス修道院から伝わったレシピは、お店でも3人しか知らないと言う一子相伝の秘密のレシピなんですって。

だけどね、焼き立てのナタは非常に美味しいのですが、時間が経つと皮が水分を吸ってしまい堅くなってしまい残念な事に・・・(体験済み)。だけど、そのナタについていた、テイクアウト用のシナモン袋は今も良い香りを日本で放っています。
 Bonito★ぽるとがる : す、す、す捨てられない..ポルトガルのエフェメラ4 ←シナモン袋登場

満足したところで、店内を探検。

パステル・デ・ナタのレシピは秘伝だとか
ガラス越しに、ナタを作っている所も見学出来ます。

ポルトガルのお菓子:パステル・デ・ナタ
焼き立てのナタ。黄金色ですね~。

エッグタルトの元祖パステル・デ・ナタ
ほうほう、パステイス・デ・ナタ(複数形)以外にも、美味しそうな物、作っていますな~。

ポルトガル旅行記:ベレン地区

店内には、昔使っていたキャッシュレジスターや、調理器具なんかも展示していました。 
アンティークのキャッシュレジスター(ポルトガル)

ベレンの老舗:パステイス・デ・ベレン

数年前に日本で流行ったエッグ・タルトは、ポルトガル直輸入ではなく、昔のポルトガルの植民地マカオ経由で東南アジアで人気が広がり、そして日本にやって来たもの。遅れてきた大航海時代の子孫達ですね。と言う事で、ポルトガル研究班は、「世界で見つけたポルトガル」の調査の一環として、「パステス・デ・ナタ→エッグタルト」の現地調査を東南アジアで行って来ました。

<シンガポールのエッグタルト>
エッグタルト(シンガポール)
シンガポールでは、2種類のエッグタルトが売っていました。右側が「ポルトガル風エッグタルト」(Portuguese style とうたっていました)と、左側が「マカオ風エッグタルト」。ポルトガル風は、うん、ポルトガルのパステス・デ・ナタに近い感じ。キメの細かいクリームに、パリパリの生地。そしてマカオ風は、少しネチッとしたクリームに、生地がビスケット風の生地でした。う~ん、違うもんですな。

<台湾のエッグタルト>
エッグタルト(台湾)
こちらは、もう少し日本に近づいた台湾のエッグタルト。こちらも「ポルトガル風(右)」と「マカオ風(左)」の2種類が売っていました。う~ん、やっぱりポルトガル風の方が美味しいかな?

<日本のエッグタルト>
エッグタルト
これは、5年位前に大阪に行った時に売っていたエッグタルト。う~ん、あまり覚えていない・・・。

この数年周期でやって来るポルトガル菓子ブーム。次は何が来るかな?
Queijada ケイジャーダ(チーズタルト)? Bolo de arroz ボーロ・デ・アローシュ(米粉のカップケーキ)? Arroz Doce アローシュ・ドース(ライス・プリン)?だけど、ビール・ムースは無いと思うぞ

    
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