Ola♪ 
夏休みももう直ぐ、この夏ポルトガル旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか?ケ組の夏も、ポルトガル旅行で、今最後の旅行日程の詰めの真っ最中です。

Lisboa リスボンらしい風景の一つが、狭い路地を走る路面電車 Electricoですよね。そのリスボン市電が日本にやって来て、走っていたのを知っていますか?
リスボン市電

以前からリスボンの路面電車が高知・土佐電気鉄道に嫁入りし、高知市内を走っている事は知っていました。なので、2008年に高知に遊びに行った際に「リスボン市電に乗れたら良いね~」などと言いながら楽しみに行ったのですが、その際には残念ながら見かける事は出来ませんでした。その後、HPのポルトガル友達から、「土佐電のリスボン市電の車両は引退して、今はどうも愛媛県に展示されているらしい」との情報を頂きました。なに?!?!お膝元の我が愛媛に愛しのリスボン路面電車が居るとな!!!まさかの灯台もと暗し。
と言う事で会いに行ってきました。

場所は愛媛県西条市小松の四国コカコーラ。車体の塗装がコカコーラだった縁で、ここで隠居生活をおくっている様です。小松の工場は、国道沿いと、少し奥まった所の二か所あります。この国道は何度も車を運転しながら通っていた所。ここかな~とは思っていたので、以前も少し気にしていたのですが、国道沿いの工場の方はそれらしい姿は見えず。奥の方の工場は国道から500m程入ったところにあり、田んぼの中ですが、他の建物等もあり、分かりませんでした。ところが会社の車に乗って通った時に(自分で運転していなかった)、改めてじっくり探してみると、遠くになんとなくそれらしい姿が小さく見えるじゃありませんか?!?!
ポルトガルの路面電車in愛媛・小松
国道沿いの車中から。建物なんかもあって、この場所、この角度しか見れません(車だと一瞬・・・)。ですので、情報がないとまず気付かないと思います。一目見ると俄然会いに行きたいと言う想いが強くなるばかり。その日の晩には、なんと夢に出てくる程(これにはケもびっくり!!)。と言う事で、愛車を飛ばして行ってきました♪

ポルトガルの路面電車がある四国コカコーラ小松工場
この写真は、国道から脇道に入り、だいぶ工場に近づいてきたところです。おぉ!やはりあれは、まさしくリスボン市電じゃないのか?!?!♪リスボン市電はコカコーラの工場の敷地内に展示されていると言う事なので、まずはこっそり近づいて偵察。

ポルトガル(リスボン)の路面電車が愛媛に。
金網越しに見えるのは、まさしくリスボン市電!
いや、本当は事前に予約すると(平日のみ、3日前までの要予約)工場見学が出来るのです。ケ組も事前に予約し、年休を利用してやって来たので守衛所で受け付けを済ましてイザ敷地内へ。工場見学では、工場概要説明や、ビデオ上映、製造ライン見学、最後に記念品も頂けるのですが、ここでは割愛(コカコーラさん、ごめんなさい)。工場見学も終わり、さぁ念願の間近での御対面!

土佐電鉄(ポルトガル、コカコーラ車体)の隠居先
念願の対面、いや再会です。「ケさん、会いにきたよ~♪♪ 元気にしているかい?」
「屋根もつけて貰って、オイラ親切にして貰っているよ。」

リスボン市電

ポルトガル、リスボン市電 in 愛媛
このリスボン市電533号車は、土佐電の創業80周年記念事業として世界の路面電車を走らせようと言う企画の一環として、1990年に購入され、2007年11月まで高知市で走っていたそうです(ケ組の高知旅行の僅か半年前・・・)。ポルトガルからの移送は会社の熱い思いもあり、鉄砲が種子島に伝来した当時と同じ航路、リスボン~喜望峰~マラッカ海峡を通って、2ヶ月かけて大航海して来たとの事。う~ん、良い話じゃないですか。

土佐電533号車(コカコーラ車体、ポルトガル路面電車)
車体には、「動く博物館」の文字や、日本とポルトガルの国旗が。あ~ぁ、ほんと動いている時に乗りたかったなぁ。電停で待っていて、この車体が来たら子供も大人も大喜びだろうなぁ。

リスボン市電車内(動く博物館)
車内はこんな感じ。工場見学時から一転してあまりに熱心に写真を撮っているもんだから、乗車させてくれました♪ 「動く博物館」の通り、天井部には大航海時代の世界地図や、日本とポルトガルの関係、日本語になったポルトガル語の説明や、ロカ岬の到達証明書なんかも貼られていました。

リスボン路面電車運転台
また、車内の表示なんかは、ポルトガル語がそのまま残っていたり、降車の際の合図のために引くロープ(チンチン電車だ!)があったりと面白かった!!この再会は、とても面白かったので、後日HPの方でも、もう少し載せたいと思っています。お楽しみに~♪

ちなみに、土佐電鉄には、もう1台白色の車体も嫁入りしています。このPINGO DOCEカラーの910号車、リスボンでもあまり見かけない型だなぁ、と思っていたら土佐電鉄で大幅な改造をしたみたいですね。窓を3枚窓から1枚窓に変更したり、前面窓下にはボンネット状の出っ張りを設けたり・・・だとか。PINGO DOCE車両は、コカコーラ車両よりも長く、2009年まで走っていたそうですが、これまた引退したそうです。その後、どの様に隠居生活を送っているんだろうか。

<Muito Obrigado>
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