Ola♪
21日は土用の丑の日。今年は鰻が高い様ですね・・・。だけど美味しい鰻が食べたい

ポルトガルでも、ウナギを食べるんですよ。檀一雄さんの本の中でも、ポルトガルのウナギに関する記述が出てくる程。『葡萄酒と醤油を半々に割って頭と骨で煮詰め、日本流の蒲焼のタレを作って食べた』とか、『ポルトガル風の食べ方として、鰻鍋:鰻を煮詰めブツ切りにし、葡萄酒とレモンの入った汁で煮て、土鍋に移して玉ネギ、ジャガイモ、トマト、ニンニク等を加えてオーブンで焼く料理』とか。

と言う事で、ケもポルトガルで鰻を食べたい!と言う事で食べて来ました。
リスボン近郊のレストラン(トロイア)
こちらの店Marisqueira 海鮮レストランは、Setubal セトゥーバルの対岸、Toroia トロイア半島にあります。トロイア半島へはセトゥーバルからフェリーで渡って行きます。夏は多くの人が海水浴に行く、美しい砂浜の広がる自然豊かな場所です。以前ケが行った時には、フェリーからイルカの姿を見る事が出来たんですよ。

ポルトガルのビーチリゾート:トロイア半島
陽気のせいで?!、こんな浮かれた人達も

    
ポルトガルのビーチリゾートとしては、ポルトガル南部アルガルヴェ地方が有名ですが、リスボンから日帰りでも行けるトロイアもお薦め。他には、コインブラの西、Figueira da Foz フィゲイラ・ダ・フォスも、幅200m、全長3kmの美しい白砂の海岸が続いていてお気に入り。毎晩お祭りの様な雰囲気で好きです。Nazare ナザレは夏は「鄙びた漁村」のイメージは無く、観光客でごった返しています(住人も少々観光ズレしている感じも・・・)。夏のビーチリゾートは欧州中から観光客が来ているので、宿は事前に取っておいた方が無難かも。
    

さて、話を海鮮レストランに戻しましょう。
Troia トロイア半島(セトゥーバル)
このレストランは地元でも有名なレストランの様で、連れて行ってくれたポルトガル人も早く行かないと一杯になるから!と行っていました。ケ組が着いた時も、お店はご覧の様に大繁盛!これは期待出来ます。

<Perceves ペルセーべシュ>
Perceves ペルセヴェシュ(カメノテ)
このグロテスクな食べ物は、Perceves ペルセーベシュ。亀の手の様な形で、日本語ではそのままカメノテと言い、藤壺の一種だそうです。日本でも地方によっては食べるそうですね(かく言う愛媛県も食べる地域があるとか。知らなかった・・・)。食べ方は、茹でた後、腕に相当する部分の内側に身があるので、身を引き抜いて汁と一緒に頂く感じ。コリコリとした食感で、味は貝ですね。日本では茹でたり、味噌汁に入れたりするそうです(美味しい出汁が出るのだとか)

<Choco Frito ショコ・フリット>
Choco Frito ショコ・フリット(もんごういかのフリット)
ポルトガル人の友人のチョイスは、Choco Frito ショコ・フリット、モンゴウイカのフリット。セトゥーバル近郊は、モンゴウイカが名物の様です。少し分けて貰いましたが、肉厚ですがフワフワの食感で美味しい♪

<Caldeirada de Cherne カルディラーダ・デ・シェルネ>
Caldeirada de Cherne カルディラーダ・デ・シェルネ
Caldeirada カルディラーダは魚介類の煮込みで、ポルトガルの魚料理のポピュラーな料理の一つ。こちらはハタのトマト煮込みです。貝やパスタも入っています。香草がアクセントとして入っているのですが、どっちゃりと入っているのは苦手なケですが、適量入っていると美味しいですね(やはり無いと寂しいと思う)。

<Ensopado de Enguias エンソパード・デ・エンギーア>
Ensopado de Enguias エンソパード・デ・エンギーア
さて、ようやく登場の鰻です。こちらは、ウナギのトマト煮。日本では鰻の調理法としては蒲焼がメインですが、ポルトガルではこの様な煮込みが多い様な気がします。ウナギを骨ごとブツ切りにしているので、蒲焼からしたら豪快な料理ですが、ウナギの身が柔らかく、変な臭みや脂っこさも無くて美味しかった。

ポルトガルでは、Lampreia ランプレイアと言う、八つ目鰻(ヤツメウナギ)と言うのも食べます。ウナギと名乗っていますが、最も原始的な脊椎動物で、ウナギとは無縁の『動物』なのだとか。道理で獰猛な顔をしていると思った。ポルトガルでは漁師がヤツメウナギにやられて命を落とす事もあるのだとか。他にも、ローマ時代には奴隷をヤツメウナギの餌として与えたとか、イギリスのヘンリー1世は食べ過ぎで死んだとか・・・。そんなヤツメウナギですが、ポルトガルではシチューにしたり、リゾットにしたりして食べます。
Fios de ovos フィオス・デ・オヴォシュ 
で、その他、ヤツメウナギを模したお菓子も↑
口の周りのブツブツはなんでしょうね~?!だけど、良い子はググらない方が良いですよ~。怖いから。

<Pudim プディン>
Pudim プディン(プリン)
さて、お待ちかねのデザート。定番の、ネッチリプリン。

<Leite Creme レイテ・クレーメ>
Leite Creme レイテ・クレーメ(牛乳プリン)
牛乳プリン。表面の焦がしと、柔らかい舌触りがお気に入り。

<Maca マッサァン>
Maca マッサァン(りんご)
りんごが載っているのは、コルクの器。ポルトガルはコルク生産世界一!こんな器や、コルク製の弁当箱なんてのもあります。コルク製の弁当箱(可愛らしい大きさじゃなくて、少し小さな木の切り株みたいな形なんです)持って会社に行くか?!
 Ola! Portugal : ポルトガルの手仕事 / コルク博物館 ←弁当箱はこんな感じ。

今回も大満足の昼食でした。御馳走様。
店を出ると、お店の外ではSardinha サルディーニャ(イワシ)の炭火焼をしていました。これも美味しそうだけど、もうお腹一杯です。残念。
Sardinha サルディニャ(いわし)

    
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