Ola♪
前回のなんちゃってフェイジョアーダの出来に気を良くしたケ、新たな豆料理に挑戦してみた。
今回(第7弾)挑戦したのは禁断?!のPorto ポルトの郷土料理 トリパス・ア・モーダ・ド・ポルト(モツ煮込み)だ!!

<Tripas a moda do Porto トリパス・ア・モーダ・ド・ポルト>
ポルトガル料理:トリパス・ア・モーダ・ド・ポルト

↑ 出来上がりの期待値。現地ポルトで食べたもの
トリパスはポルトの郷土料理です。その昔、ポルトの人々は食肉をすべて軍隊に供出し、人々は残った臓物を食べたそうです。この事にポルト人は誇りを持ち、ポルト人の事をトリペイロ(内臓を食べる人)と呼ぶこともあるのだとか。
で、なぜ禁断かと言うと、ケの”なんちゃって”シリーズは、普段は料理をしないケでも(時間は掛かっても)簡単に作れる!がコンセプト?!のつもりなのですが、今回は扱い辛そうなモツがメインの料理。しかも、臭いがきつい料理はちょっと苦手にしているケです・・・。果たして、この挑戦の結果は如何に?!

<材料:4人分>
ポルトガル料理レシピ:トリパス(ポルト名物のモツ煮込み)
・乾燥白花豆     :250g
・モツ           :計600g
  トリパスに使うモツの種類はなんでも良いかと思います。ハチノス(牛の第2胃)が
  入っていると現地のトリパス感が増すかと思われますが、ケの行った地元のスーパー
  には売っていなかったので、今回は次のラインナップです。
  牛ホルモン(小腸):200g、牛しま腸(大腸):100g、センマイ:100g、
  もつ鍋用牛ホルモン(牛小腸、牛シマチョウ、牛アカセンマイ):200g
・ベーコン(ブロック) :100g →厚さ1cm位に切る
・ソーセージ      :4本
・玉ねぎ         :1個  →みじん切りに
・にんじん        :1本  →輪切りに
・ニンニク        :1かけ →みじん切りに
・トマトの水煮缶    :200g
・チキンスープ     :300ml →鶏肉も具材に入れて、鶏肉の茹で汁を使うと一石二鳥に
・ローリエ        :1枚
・オリーブオイル    :大さじ2
・白ワイン         :1/2カップ
・パプリカ        :適量
・塩            :適量(下味用:小さじ1、煮込み用:小さじ1、仕上げ:適量)
・こしょう         :適量

まずは下準備。乾燥白花豆(白いんげん豆の一種。白いんげん豆を買おうと思ったら売っていなかった)を水で戻すところから。
ポルトガル・ポルトの郷土料理トリパス(モツ煮込み)を作ってみた
①乾燥白花豆は、水洗いをした後、5倍程度の水を加え、4時間程度つけ、吸水させる。
 (ただし、1日以上つけ戻すと、豆の性質上、煮えにくくなるそうです)

ポルトガル料理レシピ:トリパス(モツと豆の煮込み)
②豆はつけ水のまま中火で煮て、沸騰したらアク抜きのため煮汁を捨て、豆のアクを洗い流す。
③再度豆がかぶる程度の水を加えて、強火で煮始め、沸騰したら弱火で豆が常に水面(煮汁)から
  出ないように差し水を足しながら、柔らかくなるまで煮る。だいたい、1時間位でしょうか。 

続いてモツ類の前処理。
Recipe of Portuguese cooking:Tripas a moda do Porto
ケは臭いが気になるので(今まで自分でモツを料理した事がないので具合が分からないし)、モツは種類別に下茹で(一度沸騰させてからお湯を代えて再度茹でました)してみた。これが、やはりちょっと手間が掛かりますな。臭いはそうでも無かったのですが、シンクが脂でベトベトに。ごめんよ、スノホワさん(帰省中で留守でしたが)

簡単ポルトガル料理・写真付きレシピ:トリパス(モツ煮込み)

この後は、前回と同じ感じ。オリーブオイルを鍋に入れて、ニンニクを弱火で炒めてみた。

ポルトの郷土料理:トリパス・ア・モーダ・ド・ポルトを作ってみた
続いて、玉ねぎとローリエを入れ、玉ねぎがきつね色になるまで炒めてみた。

美味しいポルトガル料理の作り方:(7)モツ煮込み
トマト、ローリエ、白ワイン、パプリカ、投入。具が浸る様にチキンスープを適宜投入。
 *トマト風味ではないトリパスもあります。

「レトロな旅時間ポルトガルへ」の著者兼カメラマンのブログ
しばらく煮てから、モツ、ベーコン、ソーセージ、にんじんも投入して、具材が柔らかくなるまで煮た。 

ポルトの郷土料理・トリパス(モツと豆の煮込み)
最後に茹でていた、豆を入れて更に弱火でコトコトに煮込みました。

Tripas a moda do Porto:トリパス・ア・モーダ・ド・ポルト
豆が水を吸うので、適宜チキンスープを投入しました。最後に塩、こしょうで味を整えて完成です。

なんちゃってポルトガル料理シリーズ第七弾:トリパス
お皿に盛りつけて完成♪ スノホワ店長のポルトガル陶器・民芸のネットショップ『アンドリーニャ』で売っている、ポルトガル製のお皿に盛ると、見た目の華やかさ&ポルトガルの雰囲気が1ランクアップですな(前回の記事のコピペ・・・)。今回も、出来上がりの期待値の写真同様、ご飯を添えました。

で、実食。さぁ~どうかな~。
心配していたモツの臭みは無く、モツ類が沢山入っているので出汁がよく出ていて、今回も美味しく出来ました。結構モツを入れたつもりですが、実際に作って食べてみると、もう少しモツが入っていた方がトリパスらしい感じになると思います。
量が多かったので、2日目以降も食べたのですが、さらに煮込むとまた美味しい♪ ただし、豆が水を吸うのでトマトジュースを追加したりしたのですが、少し焦がしてしまいました・・・。

ケ家の、この幻のシェフはめったに登場しないのですが、相棒のスノホワはモツ類が苦手なので、このメニューはケが一人でお留守番している時限定の幻メニューになることでしょう。


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Ola! Portugal : ポルトガル料理レシピ ←過去の”なんちゃってシリーズ”も収録
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : なんちゃってフェイジョアーダを作ってみた ←前作です

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