Ola♪
先日BS-TBSの『地球バス紀行』と言う番組で、「ヴァレンサ発 北の古都巡り」を放送していました。バスを乗り継いで地球を周ると言うコンセプトの番組ですが、今回はポルトガル北部 Valenca do Minho ヴァレンサ・ド・ミーニョ発と言う、結構マニアックな内容でした。ヴァレンサは丁度昨年夏に行ったところで嬉しかったので、復習の時間を作成です。

<スペインとの国境の街:城塞都市ヴァレンサ・ド・ミーニョ>
ポルトガル旅行記:Valenca do Minho ヴァレンサ・ド・ミーニョ
ヴァレンサは、まだHPやブログではアップしていないので、他の町と比べて少しだけ多めに紹介します。
ポルトガル長距離バスの旅、出発はポルトガル北部ヴァレンサ・ド・ミーニョ。ミーニョ川の対岸はスペインのTui トゥイです。ヴァレンサは国境の町らしく、高い壁の中に街が成り立っている城塞都市です。上の写真の様に、ヨーロッパの中世のお城らしい星形の城壁が見事です。

<スペイン側から見たヴァレンサ・ド・ミーニョ>
BS-TBS 地球バス紀行:ヴァレンサ発 北の古都巡り(ポルトガル)
ヴァレンサとスペイン側のトゥイ間はミーニョ川を鉄橋が渡っており、鉄道や車、そして徒歩でも国境を超える事が出来ます。この辺りはミーニョ川の少し下流、フェリーが渡っているCaminha カミーニャよりも川幅は狭く、およそ300mなので歩いても渡れますよ。国境超えとは言っても、最近は国境でのパスポートチェックは無く、自由に往来出来てしまうんですけどね。でもこの橋を渡っただけで、看板の表示などがスペイン語になっていますので、ちょっとした小トリップ感を楽しむ事が出来るのでお奨めです。

ポルトガルからスペインへの国境超え:ヴァレンサ~トゥーイ
ヴァレンサの旧市街は更に2つの要塞で分かれています。要塞の中は結構大きな街が広がっています。

ポルトガルガイド本「レトロな旅時間ポルトガルへ」の著者のブログ
商店街は布製品のお店がずらりと並んでいます。番組でも紹介されていましたが、ポルトガルは安くて良質な布製品を産するので、昔からスペインからの買い物客が多い、国境貿易が盛んな街だったそうです。単一通貨ユーロになってからポルトガルとスペインの物価は、昔ほど差はないでしょうから、今でもこんなに布製品のお店が繁盛しているのが少し不思議なのですが、お値段以上に質が良いと言う事なんでしょうね。

<ヴァレンサ・ド・ミーニョのバスターミナル>
ポルトガルバス旅行:ヴァレンサ~ポンテ・デ・リマ
番組では、ヴァレンサから次の目的地ヴィアナ・ド・カステロへと向かいます。この区間はポルトガル鉄道CPも走っていますので鉄道旅が好きなケは列車で移動しました(逆区間ですが)。昨年の夏旅ではヴァレンサからPonte de Lima ポンテ・デ・リマ へ、Rede Expressos社の長距離バスで移動しました。

ヴァレンサ・ド・ミーニョのバスチケット売り場
ここで問題となったのが番組でも紹介されていましたチケット売り場。何故かバスターミナル内にはなく、少し離れた(100mは離れていると思う)カフェで取り扱っている事!(上の写真)。しかも案内らしき物はこのステッカーだけだし・・・。長距離バスで移動する場合、ケ組は前日にバスターミナルの場所、バスの時間を確認してチケットも買う事にしています(朝の長距離バスのチケット関連ではトラブルの経験があるので・・・)。今回も前日に確認に行ったので、時間の余裕もあり事なきを得ました。しかし翌日ポルトガル人の若者がチケットを持たずにやって来て、バスに乗る間際に運転手からあのカフェで買ってこい!と言われてダッシュしていました。ケ組だったら、ポ語で突然言われても何を言っているのか分からなかったかも・・・と冷や汗物でした。もうちょっと、どうにかして欲しいゾ!!

<Viana do Castelo ヴィアナ・ド・カステロ>
リマの女王:ヴィアナ・ド・カステロ(ポルトガル)
ヴァレンサから向かったのは、リマ川が大西洋に注ぐ河口に建つヴィアナ・ド・カステロ。「リマの女王」と呼ばれる美しい町です。

ポルトガル旅行記:ヴィアナ・ド・カステロ
この町のシンボルは、サンタ・ルジア山に建つサンタ・ルジア教会。下の街からはケーブルカーか車で行けます。ケーブルカーに沿って遊歩道もありますので、元気な方は歩いて登る事も出来ますよ。そしてサンタ・ルジア教会は階上のテラスにも登れるので、更に高い所から景色を楽しめます。ちなみにガイド本でよく見る、この風景は、教会の裏手に建つポザーダ(ポルトガルの国営ホテル)から撮った物です。

<Guimaraes ギマランイス>
ポルトガル旅行記:ポルトガル発祥の地:ギマランイス
バス旅の次の目的地は、”ポルトガル誕生の地”ギマランイス。ポルトガル初代国王アフォンソ・エンリケスが誕生した街なので、こう呼ばれています。またギマランイスの歴史地区はユネスコの世界遺産にも登録されている歴史有る美しい街です。
昨年、ポルトガル人で世界最高齢の現役映画監督と言われるマノエル・ド・オリヴェイラ監督他、4人の巨匠がオムニバス形式で撮ったポルトガル映画『ポルトガル、ここに誕生す』~ギマランイス歴史地区~ が日本でも公開されましたよね。ケ組も地元愛媛では上映が無かったので広島まで見に行きました。
 Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : 映画『ポルトガル、ここに誕生す』の紹介

<ポルトガル料理:Cozido a Portuguesa コジード・ア・ポルトゲーザ>
ポルトガル料理:Cozido a Portuguesa コジード・ア・ポルトゲーザ
旅番組でケが好きなのはやはり料理を紹介するシーン。この番組ではギマランイスでコジード・ア・ポルトゲーザ(ポルトガル煮込み)を紹介していました。コジードは、豚肉・牛肉・鶏肉・チョリソ等の肉類と、キャベツ・ジャガイモ・ニンジンなどを煮込んだシンプルな料理です。ポルトガル全土で食べる事が出来る、ポルトガルのお袋の味と言う様な料理です。美味しいですよ!
基本的な作り方は、素材を煮るだけなので家庭でも簡単にポルトガルの味を楽しむ事が出来ます。ケも作ってみましたよ♪ 
 Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : なんちゃってコジード・ア・ポルトゲーザを作ってみた

<Pousada Santa Marinha (Guimaraes) ポザーダ・サンタ・マリーニャ(ギマランイス)>
ポルトガル国営ホテル:ポザーダ(ギマランイス)
そして、ギマランイスで泊まったのが、ケが一等好きなポザーダの一つ、ポザーダ・サンタ・マリーニャです。番組では陽気なお婆ちゃん達が乗っている路線バスで行っていましたが、ケ組はタクシーで行きました。ギマランイス歴史地区の中心部から約2km程離れた山中に位置しており少々不便なのですが、それでもどうしても泊まりたい!と思わせるお奨めのポザーダです。
 Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : ギマランイス、ポザーダの料理 ←お部屋の様子と合わせて

ポザーダ・デ・ギマランイス(サンタ・マリーニャ)
サンタ・マリーニャは昔の修道院を改修したポザーダ。外観は修道院そのものなので、こんな所に泊まれるの?!と思ってしまいます。

ポルトガルのポザーダは、お城や修道院などの歴史的建造物を改装した「Historic」、改修工事を経て現代的なデザインを加えた「Historic Design」、地方の貴族の館などを利用した「Charm」、景勝地に建つ「Nature」などの4種類に分類されますが、やはりお奨めは「Historic」。日本で言う重要文化財~国宝級の建物に、リーズナブルな料金で泊まれますので、ポルトガル滞在中、一度は泊まってみたいです。
 Ola! Portugal : ポザーダに泊まろう ←ポルトガル各地のポザーダに泊まってみた

<Porto ポルト>
ポルトガル旅行記:ユネスコ世界遺産の街ポルト
バス旅の終点は、これまたユネスコ世界遺産のポルト歴史地区
番組ではバスを降りてから、ドン・ルイス1世橋のたもとに向かって階段を下りた先の坂を登ると、ドウロ川の向こうにポルト歴史地区が眺められる高台に出ていましたが、実際はドン・ルイス1世橋を渡り(二階建ての橋の上段の方)、その先を真っ直ぐ進んでから、反転する様に向きを変えて修道院のある高台に登っていきます。

この番組は今回で157回目になる様です。ポルトガル関係では以前に
 #106 リスボン発大西洋岸人情ロード(リスボン~ナザレ~コインブラ~アヴェイロ~ポルト)
 #53  リスボン発大陸最西端 ロカ岬へ
をやっていましたね。
最近ポルトガル関係の番組が多いですが、ヴァレンサ・ド・ミーニョが登場するのは珍しいし、昨年行って来た所なので嬉しかったです。

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