2015年07月05日


今日も雨です……
ロッドインプレです。

 今回は、どこに魅力を感じたか?を紹介させていただきます。
このロッドに出会う前に、同じロッドが短期間で2回も折れて
オールマイティなロッドってホントにベスト?
なんて疑念が自分の中で急浮上!
 
ロッド1本で勝負する釣りなので、わからんでもないが
今のご時世、釣り人が多くなり過ぎ。
先行者が抜けた後に入っても、魚を叩き出すには、万能より特化が必要なんでは?
なんてね。

そんなときに、このロッドを見かけて、さらに試投。
福田港内だったけど、 尋常ではない感度(自分が知らないだけ?)で
 
このロッドなら、あのリグ(ゴムですけど)が使える!

なんて、イメージが浮かんで

特化型のロッドも必要!

って、確信した。

実戦導入するまでは、希望的観測だったけど実際に導入すると
高感度ティップにより
ハウルは21gよりも14gの方が使いやすいし
エコギアは、10gでも底とりできるし
スピンドルは20gから15gがメイン。もちろん、遠投したいときは重くしますよ。
 
ゴム使いにとっては、間違いなく

ストロングポイントを充実できるロッド!……間違いない。


しかし、特化型というだけあって

使い難いこともある。

例えば、動きの大きいルアーは、ティップにアクションを喰われるため、
ティップが硬いロッドのほうが、良いと思う。

キャスティングにも少し影響がある。
これは、ブランクスの素材にもよるところが大きいけど
回転させるような投げ方だと、重くて空気抵抗のあるルアーだと回転してしまう。
ロッドの反発がバットからティップへ移って行く感じのキャストでないと
この竿の良さを引き出せない。(文字で表現するのはムリ!)

そんな、特化型のこのロッドです。

ハードルアーメインの方も、ゴムメインの方も

同じロッドって………自分は見直しても良いと感じています。

 



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