2018年03月21日

雨です。
強風です。
海お休みです。
なので、結果が出てませんがキープキャスト2018 で12エクスセンスCI4+に組み込んだIOS FACTORYさんのラインローラー インパクトのインプレッションででも。

IMG_20180315_082041_089



先に断っておくと、私はイグジストやステラのラインローラーのポテンシャルがどの程度なのか実感したことがないので、ハイエンドモデルユーザーさんに参考ならないかもです。

では、本題。

このラインローラーは、ラインの重みだけでローラー回転するというモノ。新品購入時にそこまで見ていないけど、この昨年夏に買った私の12エクスセンスCI4+は回りませんでした。
キープキャストから帰ってきて、リールのの動画を撮影した思ったけど、店でも、フィッシングショーでも、ラインローラー回転性能をクローズアップしたことないし……。

これが最初のボタンのかけ間違いかも。と思ったのは、実際に浜でルアーを引いた時。

異常に軽い!で、物理的に考えた!

ショーで回転が軽く感じるのは、ローターの回転とスプール上下抵抗、それとギア、軸受の抵抗。これらをベースと考える。

ベース抵抗=ローターの回転抵抗+スプールの上下抵抗+ギア、軸受の回転抵抗


次に実釣では、このベース抵抗にルアーの引き抵抗、ガイドにライン抵抗、そしてラインローラーの回転抵抗もしくは滑り抵抗が加わる。

トータル抵抗=ベース抵抗+ルアー抵抗+ガイド抵抗+ラインローラー抵抗

って感じかな。

ラインローラーの抵抗なんて考えたことないから、ルアー抵抗に飲み込まれるわけです。
すると、ルアー抵抗が小さいにも関わらず、ラインローラー抵抗が大きいと引き抵抗が大きいルアーなっちゃうわけです。
ラインローラーの抵抗を極力減らすと、全体の抵抗が小さくなるので、ショートバイトやベイトに当たったときはもちろん、底をかすったようなちっさな変化も変化割合が大きくなるので、違和感を感じやすくなる。この先は、シークレット。

物理的な思想を総括すると

ルアー抵抗が低いスタイル
リーリングスピードが低いスタイル

そんなスタイルは、このインパクトとの恩恵を受けることが出来る………ってことになる。
正しく僕のスタイルやん!
さらに、IOSメンテでベース抵抗を極限まで落とせばなおさらになる。

ってことかなと。

確かに、7gジグヘッドや10gジグヘッドの使用感は、まるで違う反面18gjジグヘッドでは10g,7gほど恩恵を受けない感じもある。(18gジグヘッドは、リーリングも上がるので)
現時点で、私のメインジグヘッドは10g〜18g。
今回の導入は正解だったと思う。しかも、10gジグヘッドにおいてはかなりの恩恵を受けると実感している。

IOS FACTORYさんのHPを見ても、エリアユーザー、ストリートユーザーが多いの納得。

………

ちょいちょい待てよ。
ルアー抵抗が低くて、リーリングスピードが低いのって
ぶっ飛び君っていうルアーも?

ぶっ飛び君Mで、やってみた!

やっぱり、使用感全く変わるじゃん!
サーフヒラメにおけるIOSチューン、まだまだ試して行きたいところ。ただ、恩恵は受けても損はなさそうな感触かな。
ちゃんちゃん。






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