毎月恒例の鴫野駅工事レポです。
おおさか東線は久宝寺から放出、鴫野を通って新大阪・北梅田へ至る計画の鉄道路線です。久宝寺から放出までは2008年3月に先行開業しています。放出~鴫野~新大阪は2018年度、新大阪~北梅田は2023年頃に開業する見通しです。
このおおさか東線建設工事に伴い、新大阪駅と鴫野駅では現在大規模な改良工事が行われています。
鴫野駅は従来の2面2線の駅の南側に新たに高架橋・ホームを新設し、2015年3月に4番のりば(学研都市線下り線)として使用を開始しました。今後は学研都市線の新上り線が建設される予定で、全て完成すると3面4線の駅となります(旧学研都市線下り線ホームが島式ホーム化)。従来の乗り場はおおさか東線の上下線のりばとなる予定です。
動画版はこちらをご覧ください。
上りホームから旧下りホームを見ます。
旧下りホームに上屋の骨組みが設置されました。
このおおさか東線建設工事に伴い、新大阪駅と鴫野駅では現在大規模な改良工事が行われています。
鴫野駅は従来の2面2線の駅の南側に新たに高架橋・ホームを新設し、2015年3月に4番のりば(学研都市線下り線)として使用を開始しました。今後は学研都市線の新上り線が建設される予定で、全て完成すると3面4線の駅となります(旧学研都市線下り線ホームが島式ホーム化)。従来の乗り場はおおさか東線の上下線のりばとなる予定です。
動画版はこちらをご覧ください。
上りホームから旧下りホームを見ます。
旧下りホームに上屋の骨組みが設置されました。
放出寄りには、上屋はまだ設置されていません。
仮設ホーム?の床
既存ホームとエレベータを結ぶ新設ホーム部分
下りホームから見るとこんな感じです。
放出駅~鴫野駅~寝屋川橋梁(京橋駅の手前)は、線路が2本増設され、学研都市線とおおさか東線による複々線となる予定です。この複々線は放出駅を発車した時点では方向別複々線ですが、鴫野駅到着までに学研都市線上り線がおおさか東線(現在の学研都市線の上下線)をオーバークロスして路線別複々線になります。
今回、6月11日夜から翌12日早朝にかけて、線路の切り替え工事が行われました。
切り替え前、学研都市線上り線・城東貨物線が旧寝屋川橋梁を渡っていましたが、
切り替え後は両線とも新寝屋川橋梁を渡るようになりました。
今回は京橋→鴫野の前面展望を撮影しました。切替前の前面展望はこちら。