流説教とは?




それは予告無しに流星さんから発せられる天啓である。

その予見できないタイミングと流星さんの怒りのボルテージ、
その人の急所を狙う的確な説教により恐怖する道場生は多いはず。



この1年私は流説教を食らいすぎてどこからが説教か分からなくなってきた。
注)普通の講習生の人はこんなに説教されません汗



今回は入門後初期(2016年1月から3月)の話と印象的な流説教の話。




初講習を終えた私はさっそく2回目の講習を申込んだ。




そして2回目の講習の日に某駅で流星さんに待ち合わせて会ってみると、
なんかすぐ怒られた!


流星さん「変わらずか!そんな服でやろうってのか!しょうがないなー」


オマ「すいません汗」


流星さん「1秒でも早くAFCを抜け出さないとな」


オマ「はい」


街に繰り出し指名された子に次々に声をかけていく。


流星さん「いいか、こないだも言ったけどオマールは見た目10点、中身10点、合計20点!
     つまり平均で相手が20点の子じゃないと厳しいわけだ。釣合う女っていうとあれとかあれとか、、、」

オマ「うわー」


実際に街中の子を指指し始める流星さん。ひやひやする。
しかし実際にスト値(見た目レベル)が合う子に話しかけると反応がいい。


勝手に私は流マッチング制度と呼んで崇めているが、
後の話でこれに助けられる事になる。



そんな中、駅構内でかわいい子がオープン!
話せるもそのまま自分が動いたせいで相手を歩かせてしまい、
駅の改札を通って去られてしまう。番ゲも打診したが失敗。



オマ「でも好みの子と話せたからいいか(^^)」



と思って振り返るとなんと目の前には鬼みたいに怒った顔の流星さんが!!


流星さん「なんで自分から歩かしたんだよ!!そりゃ逃げられるだろうが!!!」

オマ「いやあの、、番ゲだけでもできればいいかなと汗」

流星さん「バカか!!当日即りたいからしょうがなく連れ出しをする!連れ出しができないからしょうがなく番ゲを     するんだろ!マインドが駄目だマインドが!!!」

オマ「ヒィ」


と流説教を食らい反省。
その日の講習を終え、次回はファッション講習なるものを申込んだ。



都内某所で流星さんと待ち合わせて服を買いに行くことに。
だがその前にウィッグを買う事に。

流星さん「まずは髪をどうにかしなきゃな、ウィッグこれ付けてみ、、、
     おお!これはイケる!」


なんと鏡には別人みたいな自分が!

オマ「全然違いますねこれ笑」
流星「だろ!決まりだな」




次に服を買いに行ったら着せ替え人形みたいに次々に服を着させられる笑
そうして1式を買って髪型と服共にまったく違う自分に!!
まるでホストみたいだ。



流星さん「ここまでの変化はすごいな、元も写真取っとけばよかったなー。
      みんなが希望を持つよこれは。」

それまではダサダサのダボダボの僕オタクです。みたいな格好でやっていた。
今思い返してみるとあの格好でストってたのは正気じゃない。

流星さんは人に似合う服装を選ぶセンスが抜群。
これ以降自分で服選ぶ事ができなくなった笑


流星さん「それで声かけやってみ!」

すると今までより全然反応がいい!これまでのはなんだったんだ汗

終わった後に流星さんと軽く飯を食う。

流星さん「オマールはさ、今はこれまでのツケを払ってる時期かもしれないけど、
      これからうまくやれるようになるって」
と言われたのを覚えてる。


そしてその日の講習も終え、それからは変身した自分でストるようになった。



流星さんは普段非常にやさしい。
街で会う時はいつも「おー、オマール!」と非常に元気で高エネルギー体のようだ。
逆に自分は低エネルギーで講習時に一緒に連れ出しをして終わった後、
それだけでへろへろになってしまっていた。

また、ある時は街で声かけしてて、うまくいってない時に急遽講習でもないのに合流してくれて一緒に声かけをしてくれたりした。
最初の頃、「明日アポなんです(^^)」とLINEしたら電話してくれてアドバイスくれるなど道場生を
親身に思う気持ちが強い。



ある講習日のこと。
まだ自力でゲットできない自分は流星さんと声かけした子を飲みに連れ出した後、
自然に流星さんが離脱し2人で個室に入ることになった。

しかしそもそもギラつきって何?に自分はまったく何もできず普通に解散することに泣

そうして流星さんが待ってる喫茶店に行くと、、、、


流星さん「どうだったの?」
オマ「なんか個室内で話してたらどんどんダレてきて解散することになりました汗」
流星さん「なんですぐギラつかないんだよー、完全に俺が仕上げてたじゃん」
オマ「そ、そうですか??」

そういや言われてみれば、、、、
あまりにセンスのない自分はすぐギラついても大丈夫という仕上がっている状態が
分からなかったのである汗
さらにAFC過ぎて何をやるにもおっかなびっくりなのでうまくいくはずがない。




オマ「・・・」



あれ何も言えない



流星さん「なんかいえよ笑」

オマ「・・・」



何か言わんと、、、




流星さん「何で何も言わねえんだよ!!そもそもギラついたこともねえんだろ!
     そうやってお前は女みたいに塞ぎ込むんだろ!!!もうどっか行っていいよ!!!」




オマ「あのその、すみません、何も出てこなくて、、、」
その後は普通に話してくれた流星さん。
この時、他に言われたのは自分はどうしたいかをちゃんと相手に伝えること。であった。

じめじめして自分だけてんぱっているだけでは相手は困るだけ。
自分から意思を明確にせず勝手に事がうまくいくはずはなかったのである。




そうして講習が終わり、帰宅途中でボディブローのようにダメージが来る自分。

流説教は後から効いてくるのだ。



毎回真実を突き、言われたくない直すのが困難な部分について指摘が来るので毎回これ俺直せるんだろうか。
と不安になる。


しかしできない自分が悪いのだ。言われるのが嫌でもやっていくしかない。
この時期の講習はそんな気持ちでやっていた。




4月に入ると道場生を集めた飲み会もあり、まだ知り合いが少ないので輪に入りづらかったが、
少しは知り合いが増えた。この時出会った道場生の人とは今でも良い仲間です。

流星さんは1人1人紹介していったがよく全員覚えてるなーと。
その時は最後に紹介してくれたのだが、余りにウィッグがフィットしているのでみんなの前でウィッグを取ったら驚かれた。
言われて一番面白かったのは「それ、着脱可能なんだ、、」だった。






そんなこんなで次回、亀の歩みながらスト生活を送ってる中で、
まさかこの人とも出会えるとは思わなかった。















次回 「公家シンジ 降臨」