初めてのツアーで初ストナン即を経験し、
第一歩を踏み出した自分。


この時期は継続的に街に出ていたと思う。





そして、今回は初めて彼女ができたお話。



2016年5月某日。都内某所。



この日は夏服の買う為に流星さんのファッション講習を申し込んでいた。


服を選ぶセンスがからきしなので必ず流星さんに選んでもらうようにしていた。


店の前で流星さんと会い、店内に入る。


高速で服を選んでいく流星さん。



店員「こちらはいかがでしょうお客様(^^)」


流星さん「いらない。」


間違いなく自分一人だと乗せられて買ってしまうところである。
服選びもAFCである。


無事に新たな服を買いそのまま着て店を出る。



流星さん「よしこのまま声かけしよう」


オマ「はい(^^)」


新しい服を着ていると気分も晴れやかである。


1人目に声かけ。惜しい、連れ出せそうだった。




その時であった




流星さん「ほらあれいけ!」



オマ「はい!」




2人目に声をかけると、相手がすぐに立ち止る。



数瞬、相手と意識が合った感じがする。

これが「出会った」って感じなのかな。と後で思う。



相手の女の子の顔を見る、かわいい。



なぜか食いつきがありそうですぐに連れ出しが決定でカフェる。



流星さんは先に街を移動し、がんばれと連絡が。


カフェでぺらぺら喋ると相手はなんと働いていたが○才であった。
※法には触れません。



その時は解散し、後日会うことになった。
今から考えると個室にいけたな。




改めて都内でその子に会う。
やはりかわいい。



ゲットを意識した私は初めからカラオケに入る。



仲良く2人で隣通しで座り、たわいもない話をする。


1時間もたった頃だろうか、


女の子「付き合ってみます?」


オマ「ふぇ?」


何を言ってるのか分からなかったが、
口が勝手に喋っていた。



オマ「じゃあ付き合おうか(^^)」


女の子「はい(^^)」




書いてて非常に胡散臭いが本当である。



相手も彼氏ができたことないとかなんとか。



自然にキスをしていちゃいちゃする。

ここぞとばかりに太ももとか触る。



ここで今考えればミスなのだが、
相手の帰る時間を尊重してしまい、なんと店を出て解散してしまったのだ。

ウルトラのバカである。



しかしこの時の気分は夢心地であった。



それまでは俺にできる初めての彼女とは一体どのような子??
という暗澹な気持ちでいたのだがその時はもうドヤ顔である。




流星さんや身近な道場生にも報告し祝福される。





オマ「話が出来過ぎてる~、次回は即るぞ(^^)」






そう、出来過ぎであった。





この時の心境としてはストを止める気は起きなかった。
ここで止めたら成長が止まるという気持ちの方が強かったのである。





数日後



オマ「もう少しでまた会えるな(^^)ウキウキ」




LINEを見る。
あの子からメッセージが。どれどれ。



そこには!!!


女の子「やっぱり付き合えません。」



オマ「!!!!?????」



何が起きたか事態が飲み込めずにパニくり、流星さんに連絡してしまう俺。




流星さん「だからやれる時にやっとかないからー。いい女ほど次はないんだよ。
     明日連絡して駄目なら諦めたほうがいい。」



オマ「はい、、、」






そして次の日も連絡したが未読であった。

放心状態で次の日を過ごした。




今から考えると果たして彼女はほんとに存在していたのであろうか?

唯一救いだったのは、それまではこの年で急に彼女できて分かれたりしたら、
ダメージの免疫が無い為にどうにかなっちゃのではという不安があったのだが、
期間が短い分傷は浅く済んだことだ。




ストをやっているとこういう出来事も起きるという貴重な経験だった。




その後、流星さんから言われた言葉は、



「夢を捨てること」



であった。




今戦っているのは空想世界でもなんでもない。まぎれもない現実である。




戦わなければ生き残れない!



決意を新たにした。







次回 第七話「 2回目のツアー 見知らぬグダ 」