テーゲー日記 〜文具と万年筆のブログ〜

万年筆を中心に文具について書いています。 コメント、リンク気軽にどうぞ。文具好きで繋がりましょう。 風の吹くまま気の向くままに、生きて生きてみたいのさ。

東京の方は今日は雪が降っているようですね。
沖縄も今日から少し冷えまして、そのせいか喉が痛く、風邪気味です。
幸い特に用事も無いので薬を飲んで休んでいますが、暇なので久しぶりに万年筆の記事を書いてみようと思います。
8C5DD4CC-20A7-4DC5-9B34-3316D9BDB66A
今回紹介するのはパイロットから「カスタム823」万年筆です。
パイロットの万年筆に付いている数字ですが、基本的に前二桁(ここでは83)は発売年を表し、末尾の数字は価格帯を表していたと思います。
つまり、この万年筆はパイロットの創業83年目に発売されたもので、価格は3万円であるということになりますね。
システマチックで非常に分かりやすいと思います。
パイロットは製造年なども刻印があるので、そのような点ではとてもしっかりとしたイメージがありますね。
7FA4D314-005E-4C10-9583-F358CB057878
カスタム823はブラックとブラウンの2色展開となっていますが、僕のはブラウンの方ですね。
胴軸内にインクを吸引するプランジャー機構の万年筆ということで、ブラックもブラウンも、暗めのスケルトンになっています。
これによってインク残量が一目でわかるのは、1つのメリットですね。
ブラックの方は暗めのスケルトンということで、インク残量が分かりにくい、というレビューなども見られますが、僕の使用しているブラウンでは、そのようなことは殆ど無いですね。
ブラックの方は使用していないので分かりませんが、蛍光灯など、光に透かせば確実に見えるとは思います。
47705061-9AF9-4252-A14C-95D1E9E427BC
カスタム823は比較的大型の万年筆なので、キャップは外して使用する方が、僕は使いやすいですね。
まあ、僕は基本的にキャップを軸尻に挿して使用することはそもそも少ないのですが。
全体的なフォルムは細身で胴軸が少し長い、パイロットのバランス型らしい形になっていますね。
僕の個人的な感覚としては、パイロットのこのフォルムはあまり好きではないですね。
これは完全に見た目の話ですから、いろいろな好みがあるとは思いますが。
99E78C6E-3F2B-421D-BE16-3E6CB3E99B89
カスタム823の最大の特徴は、その特殊な吸引機構にあるでしょう。
先程ちらりと触れましたが、プランジャー式(P式)と言われる吸引機構が採用されています。
国産万年筆はその殆どが、カートリッジやコンバータを使用する両用式となっているので、こうした吸引機構を搭載した万年筆は少なく、その点では珍しい商品ですね。

まあ、両用式が多いのはその利便性と手軽さ、扱いやすさという実用面での部分が大きいのでしょうが、万年筆がもはや実用品というよりも趣味の品になった現在では、さまざまな吸引機構という万年筆の魅力にもっと焦点を当てた商品が出てくると面白いと思いますね。
とはいえ、機構が増えるということは、それだけ故障したりする場所が増えるということでもありますから、アフターケアなど様々な要素を考えると、メーカーとしてはやりづらいところだとも思いますが。
C8EE9AC7-2158-4BF0-B76C-9D4B901DDD5A
プランジャー式の吸引方法は、まず軸尻のネジを緩め、1つ前の画像のように引き出すところから始まります。
1BAF099A-8D2C-44FF-AACF-51392B137D0F
 そしてインクの中にペン先を浸し、引き出した軸尻部分を押し込んでいきます。
B63CC883-6E6D-47C9-804C-1D3006C530DE
結構硬く、押し込むのには力が必要です。
そのため、手が滑ってペン先をインク瓶の底に当ててしまったり、インク瓶を倒してしまうことの無いように慎重に行いましょう。
ゆっくりと押し込んで行きます。
18000875-2BBF-4F47-A662-392794547EBD
最後まで押し込むと、「プシュ」という音がして、押し込む手応えが無くなります。
その瞬間、インクは胴軸の中に一気に流れ込み、充填されます。

押し込んでいるのにインクが吸引される、不思議なカラクリです。
これは真空を利用したもので、シェーファーのタッチダウンやスノーケルといった吸引方法にも応用されていますね。
胴軸内に吸引できるため、インクの吸引量が多いこと、そして短時間で吸引できるというメリットがあります。
とはいえ、最大のメリットはこの吸引が面白い、ということですね。
F42BDA75-FFFB-4096-A248-F20371A3A1F8
ちなみに真空を作る必要のあるため、胴軸の気密性が高くなっており、筆記時には軸尻を緩めないと、インクが供給されません。
21BDD5EE-CA47-4843-9AF1-736E11E9570D
筆記線はこんな感じです。
以前にも別の記事などで触れましたが、 パイロットの筆記線はどうもコントロールしにくくて苦手です。
どうにも綺麗な線が出せません。
これは自分が左利きということもありますので、その辺りは購入時に試し書きをするなどして、試してみてください。

個体差やインクや紙の違い、そして当日の気象条件など、様々な要素が加わるので、パイロットに限らず、万年筆で思い通りの線が出せることはあまりありません。
万年筆特有の気持ちの良い筆記感というのは、万年筆最大の魅力だと思っていますが、最近はそれ以上に思った通りの線を書きたいという気持ちが強く、万年筆の使用頻度が減っております。
こうした万年筆を使いこなせるようになりたいとは思っているのですが。。。


また、823はパイロットの15号という大型ニブが搭載された万年筆の中で、もっとも低い価格帯で購入できる万年筆でもあります。
やはり大型のニブというのは迫力があって、良いものです。
15号ニブを試してみたい方にもオススメの万年筆です。

 

お久しぶりです。
更新もさることながら、コメントの返信なども滞っていまして、大変申し訳ありません。
2018年最初の更新となりますが、タイトル通りに今更ながら2017年を振り返って見たいと思います。
昨年の1月に「2017年」として、1年間の抱負のような記事を書いたのですが、さてどうだったでしょうか。
8D3741BD-88EA-46BD-A535-1CAF5C0B8DF3
昨年の記事の一番上に書いた「カヤック」についてですが、昨年の3月に早速購入しておりました。
写真に写っているのが僕の愛艇です。
小さく見えますが、二人乗り用で意外と大きいです。
現在はオフシーズンなので乗れていませんが、風のない日には毎日のように乗っていました。
カヤックで朝釣りをしてから大学、というのは僕にとって憧れていた素晴らしい生活そのものです。
9CE1A9F4-C2FD-413C-AC64-FE35B8A88197
美しい沖縄の海に浮かぶだけでも楽しいのに、さらに魚も釣れるんだから、楽しくないわけはありません。
 
3586B7FC-15A9-460B-A05D-B0A009F7ED80
こんな環境なので、昨年は一昨年以上に釣りにのめり込み、バイト代のほぼ全てが釣り具に変わりました。
正直に言うと、昨年は一本の万年筆も購入することがありませんでした。
昨年購入した竿、リールを書き出して見ると

竿
シマノ「ワールドシャウラ 15102R」
シマノ「ワールドシャウラ 2650FF」
シマノ「ワールドシャウラ 2704RS」
シマノ「ワールドシャウラ 2751R」
シマノ「ワールドシャウラ 2832RS」
シマノ「ワールドシャウラ 2833RS」
シマノ「オシアプラッガー 86ML」
シマノ「オシアジガー s536」
シマノ「ボトムキング typeT」

リール
シマノ「17エクスセンスDC」
シマノ「ステラsw14000XG」
シマノ「ステラsw6000HG」
シマノ「ステラsw4000XG」
 
こんな感じ。とんでもないですね。
殆どの方は何が何やらという感じだと思いますが、高い道具をいっぱい買ったというだけです。
文房具好きの方には分かってもらえると思うのですが、やはり道具好きの性分として、釣具にも拘ってしまいますね。
こうした道具も釣りの楽しみの1つではあります。
BCF5F03B-133B-4AF0-A1DE-0A3685BF82D2
釣りの技術自体も確実に向上しているように思います。
一昨年は1年掛けて5本しかキャッチできなかったオニヒラアジも、昨年は56本キャッチ。
また、釣り友達が増え、カヤックやオフショアなど、釣りの幅も広がった1年になりました。 
 
久しぶりの更新でしたが、釣りの話ばかりになってしまいました。
でもまあ、本当に釣りしかしていないと言っても過言ではないので、これが正直なところです。
こんなことばかり書いていると、このブログを見てくれる人もどんどん減ってしまいそうですが、今年もまだまだ釣りに全てを費やすことになりそうです。
とはいえ、文房具の記事も時々更新していきますので、今年もよろしくお願いします。 



 

CBFC97FB-BF45-4B80-A06D-1C28FF4A4CCB
久しぶりの更新になります。
今回は「みんなの筆箱」としてですが、現在僕が使っている筆箱とその中身をご紹介します。
使っているペンケースはル・ボナーの「デブ・ペンケース シュランケンカーフ」です。
大学入学前に購入したものですけど、ヘタレなどはまったくなく、今でも綺麗なままです。
エイジングなどの少ないシュランケンカーフという素材もさることながら、しっかりとした作りがあってのことなのでしょう。
B2FE0F3E-B0E5-4D3D-A926-0CE5A4A7ADEE
シンプルながらも、細かい意匠のこだわりなども使い込むほどに感じられ、非常に満足しています。
高価なペンケースでしたが、買ってよかったですね。
最近はこのペンケースのみで大学に行っています。
28F08B61-2C9A-434F-B545-B1EA890AC8BB
中身はこんな感じです。
結構容量があるので、ペンシースごとペンが入れられるというのがメリットです。
ただ、僕の場合はペンが傷つかないようにペンシースに入れているというよりも、筆箱の内側が汚れないようにという意味合いの方が大きいですね。
ペンシルなどは内側を汚したり、時には穴を開けてしまうこともありますので。
8781A832-895A-424A-B24F-00A2DF6E824F
 主な中身はこんな感じ。
右から
・ゼブラ「ニューハード」油性ボールペン
・ぺんてる「グラフペンシル 0.5
・ぺんてる「プリズメイト」 
・アップル「Apple Pencil」
・ラミー「ティポ AL」 
無印良品「ポリカーボネート 携帯用ステープラー」
となってます。

グラフペンシルやも入っていますが、最近はほぼ全て黒の油性ボールペンのみで済ませてしまっており、ペンシルを使うことはほぼないですね。
そのため、消しゴムも入れなくなりました。
Apple Pencilはパソコンの代わりにiPad Proを使っているためですが、これでノートをとったりすることは少ないです。
ティポにはサラサの赤芯を入れて赤ペンとして使っていますが、こちらも最近は出番すくなめ。
BEED3E0E-E509-4C41-ACBB-15C1D8478DAC
これは大学のノートですが、最近はこんな感じで黒の油性ボールペンだけでほとんど通しています。
油性ボールペンの、それもジェットストリームみたいな低粘度のものではなく、ねっとりしたインクの書き味がとても気に入っているためです。
普通のノック式のボールペンでも良いんですが、ニューハードはキャップ式でペン先のブレが少ないので、最近愛用しています。

本当は万年筆も使いたいところではあるのですが、欲しい線が出る万年筆が殆ど無く、書いていてイライラすることが多くなったので、最近は使っていません。
この辺りの話も、そのうちまた詳しく記事にしてみたいと思います。




↓今回紹介したペンたちです。
ここをクリックして商品を購入すると、僕にインセンティブが入りますので、どうぞよろしく。
 





 

このページのトップヘ