テーゲー日記 〜文具と万年筆のブログ〜

万年筆を中心に文具について書いています。 コメント、リンク気軽にどうぞ。文具好きで繋がりましょう。 風の吹くまま気の向くままに、生きて生きてみたいのさ。

IMG_0175
本日はロットリングから、「Tikky」を紹介します。
ティッキーというペンは現在もロットリングから発売されていますが、こちらは現行品とは異なり、初代ティッキーと呼ばれるモデルになります。
カラフルな廉価モデルのペンシルという点では、そのコンセプトは継承されていると言えますが、初代ティッキーと現行ティッキーは見た目から全く異なるペンだと言えるでしょう。
現行のティッキーは以前記事にしましたね。
ティッキーRD
IMG_0176
現行モデルではプラスチックとラバーの組み合わせになっているグリップですが、初代はギャザー状のグリップになっていました。
この形はとても良いですね。見た目にも面白いですが、実際に握ってみるとしっかりと握れるし、握った感触もとても良いです。
IMG_0177
マーブルが入っていないタイプもあるようですが、僕のは軸がマーブル模様になっているモデルになります。
絵の具を流したようなマーブル模様が非常に綺麗ですよね。
こちらはピンクですが、他にも魅力的な色の軸がたくさんあり、コレクションしたくなります。
初代ティッキーはいまでも比較的人気の高いペンシルですが、その使いやすさもさることながら、この美しい軸もその大きな魅力となっていると言えるでしょう。
IMG_0178
構造としてはとてもシンプルなものです。
欲を言えば内部のパイプが金属製だと良いなと思いますが、もともと廉価帯の商品ですから、妥当ですかね。
面白い機能がたくさんついたペンもそれはそれで楽しいですが、最近はこうしたシンプルなペンに魅力を感じます。




文房具 ブログランキングへ

にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味文具へ

にほんブログ村
 

IMG_0183
本日は久しぶりに万年筆の記事を書きます。
今回紹介するのはイタリアのビスコンティから「ヴァン・ゴッホ」万年筆です。
今こうしてレビュー記事を書いていますが、購入したのは5年以上前になりますね。
高校に入学してすぐか、それくらいに東京のペントレで見つけ、綺麗な軸に一目惚れして購入したのを覚えています。
もしかしたら僕が初めて買ったイタリアの万年筆だったかもしれません。
IMG_0184
ビスコンティに「ヴァン・ゴッホ」と名のつく万年筆はいくつか種類があるんですが、こちらはサイズの大きい「マキシ」というモデルになります。定価は5万円強だったかな。
記事を書くにあたって軽く調べたのですが、マキシサイズのヴァン・ゴッホはすでに廃番となっているのですかね。本国で廃番なのか、日本での販売が終了したのかは定かではありませんが、とにかく新品で購入するのは難しそうな感じでした。
IMG_0188
現在も販売されている小さいサイズの「ヴァン・ゴッホ」はスチールニブですが、こちらは14kバイカラーの大きなニブが付いています。
ビスコンティはニブの装飾のパターンがいろいろとあって難しい(よくわからない)のですが、僕のゴッホはこんなニブが付いてます。クレセント(三日月)型のハート穴が特徴的ですね。
大きなニブ特有のゆったりとした書き味で、万年筆自体のバランスも良いため、気持ちよく書くことが出来ますね。軸とニブのコンセプトがマッチしていて好感が持てますね。
しっかりと腰を据えて、書き物をしたいときに向いているような万年筆だと思います。
 
IMG_0187
この万年筆の魅力はやはり美しい軸にあります。
僕のは「オーシャンブルー」という軸ですが、青と茶色、そして白が美しいマーブル模様を描いています。
透明な茶色の軸をベースに、不透明の青と白の絵の具が流し込まれているような状況をイメージしてもらえれば近いと思います。
茶色の部分は透明なので、光が透けるんですが、これがまた綺麗なんですね。
このような軸なのでもちろん個体差はあるとは思いますが、美しいですよ。 


文房具 ブログランキングへ

にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味文具へ
にほんブログ村 

DSCF1029

長いこと開きましたが、久し振りに文房具の記事を書きます。
本日紹介するのはファーバーカステルから「TK-matic L」。
カステルのオートマチック式製図用ペンシルの一つです。
残念ながら現在は廃番となっており、入手は難しいのですが、人気の高いペンシルの一つですね。
オークションなどで高値で取引されることもありますが、それも頷けるほど美しいペンだと思います。
DSCF1032
 グリップ周りのデザインなど、溜息の出そうな美しさです。
実際に握ってみると、下部の滑り止め部分でしっかりと安定したグリップを、そして上部のリブ状グリップによって指触りの良さを実現しており、デザインと実用性を兼ね備えたグリップ形状であると言えます。
また、よく見てみると、上部のリブ部分は細かな横溝が入っており、これが指触りの良さを実現しているのでしょうか。
DSCF1035
同じようなグリップはパイロットのオートマックをはじめ、様々なメーカーのペンでもみられるのですが、TK-maticのグリップはちょっと別格のような感じがしますね。
DSCF1033
クリップやノックボタン周辺のデザインも見事です。
あくまで製図用ということで、シンプルな飾りのないラインを守りつつも、美しさや気品を感じさせるバランスが実現されています。
軸も安っぽいアルミ軸などではなく、重厚感を感じさせるステンレスです。
従って、細身のペンとしては少し重量のあるペンシルなのですが、グリップと重心位置のバランスがよくできているために、取り回しもとても良いですね。
DSCF1038
最初に書いたように、このペンはオートマチック(自動芯繰り出し機構付き)です。
そのため、ガイドパイプが可動式となっており、前後に動くのですが、これによるブレもほとんどないのがすごいところです。
特に芯をほとんど出さずに、オートマチック機構を使って書いている際にはほぼブレなく書くことができますね。

しかしながら、僕自身はオートマチック機構はあまり好きではありません。 というのも、オートマチック機構を使い、芯をほとんど出さずに書くと、芯と紙の接地状況が視覚的に把握できないからです。
芯と紙の接地状況(芯の先がどのような形状をしており、どんな角度で接地するかなど)が把握できていないと、自分がこれから書く筆記線が想像できないのです。

一般的にはどうなのか分からないのですが、 僕はこの自分の持っている筆記線のイメージと実際の筆記線のズレにとてもストレスを感じますし、字も美しく書けないと思っており、このイメージとの合致をとても重要視しています。
筆記線が単調と言われるボールペンやシャープペンシルであっても、そのリズムや筆圧の強弱によって筆記線は多少なりとも変化が付き、コントロールすることもできるし、そうしたいのですね。
少し分かりにくい話になりましたが、万年筆なども同じで、ペンポイントの状態(大きさや形状)から、ある程度の筆記線の状態をイメージすることが可能ですが、時にそれが実際の筆記線と異なった場合、僕は大きな違和感を持ち、ストレスを感じるのです。
DSCF1037
話が少し横道にそれましたが、最後に分解した状態を載せておきます。
オートマチック式ということで、一般的なシャープペンシルとは違った構造をしてますね。



文房具 ブログランキングへ
にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味文具へ
にほんブログ村 

 

このページのトップヘ