本日紹介するのはペリカンの「トラディショナル M200」
M200はペリスケなどで有名ですが、スチールニブで初心者向けの商品ながら、本格的な吸引式が特徴。
スーベレーンシリーズの廉価版といえる位置づけの商品ですね。
カラー軸もありますが、僕のは定番の黒+金トリムです。
(後日、カラー軸である「クラシック M205」を紹介しました)
ペリカンM200は大きさや形はスーベレーンM400と同じで、少し小ぶりながら実用的なサイズの万年筆です。
上にも書いた通りフォルムはM400と同じです。
重さもほぼ変わりませんし、M400が手に合うかをM200で試してみるのも良いかもしれません。
ただ、全体的に安っぽさを感じるのは簡素なキャップリングなどの仕様によるのでしょうか。
かなり印象が変わるものですね。
インクは吸引式で、軸尻のノブを回してインク瓶から軸内に吸引します。。
ブラックのボディーにダークグリーンのインク窓がおしゃれ。
このデザインはちょっとアンティークな印象もありますね。
グリーンのインク窓は今は水を入れているので奇麗に見えますが、インクを入れるとほぼ見えなくなります。
インク残量を確認したい時に光を透かしながら見る、というような使い方ですね。
ペン先はスチールに23金メッキです。
ただ、この鍍金がちょっと安っぽいような。
くすんでるんですかね?磨いたらとれちゃうので磨けませんが。。。
スチールなので柔らかいという訳ではありませんが、M400よりしなります。
今までM200は2〜3本使ってきましたが、このペン先は最初は調子が悪い事が多いように思います。
フローが悪くかすれたり、書き出しが出なかったりして、嫌気がさすこともしばしば。
しかしながら今までの傾向としては、しばらく使っていると馴染んでくるのかフローも安定し、書きやすくなってくることが多いので、最初の書き味で見捨てずに、しばらく我慢して使ってみると良いかもしれません。
待てない人は、調整に出してしまう、というのも手ですが。
クリップも同じくペリカンの形をしています。
キャップリングは簡素な感じで、こういう所が安っぽさを出してますね。
ま、差別化するためにあえてこのような仕様になっているのでしょうけれど、なんでも細部の完成度が全体の印象に大きく影響を与える、ということの良い例だともいえるでしょう。
M200は気軽にペリカンの吸引式を体験出来る万年筆としておすすめです。
ペリスケ、ハイライターなどの限定品も数多く発売されているので、そちらも良いですね。
スチールなのが物足りなくなって、すぐにスーベレーンが欲しくなってしまいますが…。
M200はペリスケなどで有名ですが、スチールニブで初心者向けの商品ながら、本格的な吸引式が特徴。
スーベレーンシリーズの廉価版といえる位置づけの商品ですね。
カラー軸もありますが、僕のは定番の黒+金トリムです。
(後日、カラー軸である「クラシック M205」を紹介しました)
ペリカンM200は大きさや形はスーベレーンM400と同じで、少し小ぶりながら実用的なサイズの万年筆です。
吸引式でありながら日本での定価も約1万円と、比較的お手頃だと言えるでしょうか。
ちょっと背景が変わっていますが…。上にも書いた通りフォルムはM400と同じです。
重さもほぼ変わりませんし、M400が手に合うかをM200で試してみるのも良いかもしれません。
ただ、全体的に安っぽさを感じるのは簡素なキャップリングなどの仕様によるのでしょうか。
かなり印象が変わるものですね。
インクは吸引式で、軸尻のノブを回してインク瓶から軸内に吸引します。。
ブラックのボディーにダークグリーンのインク窓がおしゃれ。
このデザインはちょっとアンティークな印象もありますね。
グリーンのインク窓は今は水を入れているので奇麗に見えますが、インクを入れるとほぼ見えなくなります。
インク残量を確認したい時に光を透かしながら見る、というような使い方ですね。
ペン先はスチールに23金メッキです。
ただ、この鍍金がちょっと安っぽいような。
くすんでるんですかね?磨いたらとれちゃうので磨けませんが。。。
スチールなので柔らかいという訳ではありませんが、M400よりしなります。
今までM200は2〜3本使ってきましたが、このペン先は最初は調子が悪い事が多いように思います。
フローが悪くかすれたり、書き出しが出なかったりして、嫌気がさすこともしばしば。
しかしながら今までの傾向としては、しばらく使っていると馴染んでくるのかフローも安定し、書きやすくなってくることが多いので、最初の書き味で見捨てずに、しばらく我慢して使ってみると良いかもしれません。
待てない人は、調整に出してしまう、というのも手ですが。
クリップも同じくペリカンの形をしています。
キャップリングは簡素な感じで、こういう所が安っぽさを出してますね。
ま、差別化するためにあえてこのような仕様になっているのでしょうけれど、なんでも細部の完成度が全体の印象に大きく影響を与える、ということの良い例だともいえるでしょう。
M200は気軽にペリカンの吸引式を体験出来る万年筆としておすすめです。
ペリスケ、ハイライターなどの限定品も数多く発売されているので、そちらも良いですね。
スチールなのが物足りなくなって、すぐにスーベレーンが欲しくなってしまいますが…。