テーゲー日記 〜文具と万年筆のブログ〜

万年筆を中心に文具について書いています。 コメント、リンク気軽にどうぞ。文具好きで繋がりましょう。 風の吹くまま気の向くままに、生きて生きてみたいのさ。

February 2014

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本日紹介するのはぺんてるから「筆touchサインペン」です。
ここ数年の間に発売された比較的新しい商品ですね。
「筆touchサインペン」とはぺんてるのサインペンをベースに筆ペンに仕上げたもの。
言い換えれば「筆ペン風サインペン」のような感じです。
どちらかと言えばサインペン寄り。
定価は157円。全12色。
ベースのサインペンは105円なので少し高めの価格設定です。
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上がサインペン、下が筆touchサインペンです。
軸の形は殆ど同じですが、筆touchサインペンの方はラメ入りですね。
サインペンの方はこちら
http://blog.livedoor.jp/omas1972/archives/27342206.html
軸が白なのは限定品だからで、ノーマル品はキャップと同じ色です。
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ペン先の拡大。
特に見た目では変わっているようには見えないのですが、実際のところかなりの違いがあります。
本物の筆のようには柔らかくは無いですし、毛のようになっている訳ではないのですが、適度に柔らかくて抑揚のある線が出るんですね。
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汚い字で申し訳ないですが、実際に書き比べてみました。
ぱっと見でも結構字が違うのが分かると思います。
ちなみに左で書いています。
なので右利きの方にはあまり参考にならないのかも。
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もちろん左が筆touchサインペンで右がサインペンですね。
左で書いてこれほどハッキリと「トメ ハネ ハライ」がでるのは嬉しいですね。 
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一応右でも書いてみたのですが…。
やっぱり無理ですね(汗)
字が・・・w
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一応右手バージョンの「永」の方も。
「永」は一文字で日本語の基礎「トメ ハネ ハライ」が」書ける試し書きに便利なのです。
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筆圧によってかなり書き分ける事が出来ます。
左利きでも面白いペンです。








 

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本日は筆記具ではなく、文具小物から紹介したいと思います。  
カーラクラフトの「ミニクラフトパンチ」です。
ホームページ(http://www.carl.co.jp/carlacraft/index.html)によれば
「クラフトパンチとは誰でも簡単にハートや星形、お花や動物などの複雑な型を抜く事が出来る、紙専用の型ヌキパンチです。」
とのこと。
その中でも色々な種類がありますが、こちらは「ミニクラフトパンチ」というタイプ。
定価は一個346円。 
ちょっと高いような気もするんですが、どうでしょうかね?
僕は8割引きで購入したのでまあ、何とも言えませんけど(笑)
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上から見たところ。
色々な柄があるようなのですが、最後の一個だったので必然的にこんな柄になりました(笑) 
そしてこの柄名が「ア゛ッー」。
残り物とはいえ、なかなか面白くて良いんじゃないかな。
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横から見るとこんな感じになっていて、この溝に紙を差し込んで押すんですね。
絵柄が細かいと言う事もあって、一度に開けられるのは一般的なコピー用紙で3枚くらいでしょうか。
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こんな感じで押せます。
これが結構面白くて、ついつい遊んでしまいます(笑)
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裏面はこんな感じですね。
ここに型押しされた方が出てきます。
もちろんそちらで遊ぶ事も出来ます。
先ほど載せたメーカーのホームページではこれらを使った作品集が載っているのでそちらも見てみると面白いかもしれません。
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僕の場合はノートなんかにワンポイント…。
この顔なのは良いのか悪いのか分かりませんが(笑)

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ブログカテゴリを「万年筆」にしてみました。
現在2〜3位ですね。
また、「ステーショナリ」に戻すかもしれません。

テスト中なので簡易更新ですみません。。。
追試になってペントレ行けなかったら話にならないのでw
iPadにアプリを入れて、そこから投稿してみました。
画質が悪いのはそのためです。テスト投稿だと思って見逃してくださいー

このブログを始めて1年強ですが、本日ようやく累計10萬ヒットを達成しました。
旧ブログは4年前に始めて現在14萬6千ヒットですから、ペースとしては以前よりかなり早いと言えますね。

ライブドアブログでは訪問者数とプレビュー数がかなり細かく検出され、グラフ化してくれるのですが、ブログを始めてから毎月毎月着実に訪問者数、プレビュー数ともに上昇しています。
やはり記事を書いている側からすると書いた記事を見て頂けるのはとても嬉しい事で、記事を書く原動力となっている事は間違いありません。
皆さんありがとうございます。

また、最近では一時期激減した文具ブロガーさんとの交流も活性化してきており、嬉しい限りです。
ブログは「細く、長く」がモットーですので、これからも細々と更新していきます。
これからもよろしくお願いします^^
 

来月、3月20、21日と2日に渡って東京で開催されるWAGNERの第十四回ペントレですが、参加がほぼ決定しました。
http://pelikan.livedoor.biz
詳しくはこちら↑(まだ詳しい情報はアップされていませんが、そのうち更新されると思います)
僕は2日目の21日に参加します。

参加出来るよ!という方は是非行きましょう(笑)
会場でお会いできるのを楽しみにしています。

そのうちまた記事を書きますが、ひとまず今日は参加決定の報告まで…

今日2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で「猫の日」だそうです。
ということで僕も便乗して、今日はジョルジの写真をアップして更新としたいと思います。
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本日はエルバンの「カートリッジインク用ペン スケルトン」をレビューしたいと思います。
正式名称はこんな感じですが、つまりは万年筆用のカートリッジが使えるローラーボールペンという事ですね。「エルバン ローラーボール」で検索しても出てきます。
定価は630円。
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このボールペンは万年筆用のヨーロッパ規格カートリッジを挿して使うという仕様になっています。
エルバンは様々な色のインクを出していますし、好きな色が使えるというのは魅力的です。
また、付属してくるインクは「ナイトブルー」です。
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しかし今回、普通にカートリッジを挿してもつまらないので、多少改造を加えてコンバータで使っています。
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改造したコンバータ。
コンバータの改造はした事が無かったので、手探り状態で始めたら大変な事になりました(笑)
元は中華万の付属コンバータ。
接着剤がなかったのでマスキングテープを巻いているというお粗末な状態ですが、ちゃんと吸引出来ます。
「改造」といっても、この小さなペンに入るようにサイズをどう短くするかという事なんですよね。
持ち合わせの材料と思いつきで進めたので、本当に苦労しました(汗)
本当ならば改造の過程もアップしたかったんですが、見せられるようなものじゃなかったので。
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ギリギリまで詰めたんですが、最終的にほんの少し長かったという関係で、ペン本体の方にOリングをかませてあります。
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紹介忘れてました、クリップ周りはこんな感じです。
天冠がこんなに傾いて付いているというのも面白いですよね。
クリップなどは使いやすい硬さ、形です。
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インクは色彩雫の土筆を入れてみました。
多少ゴロゴロと引っかかるような感覚はありますが、普通に書きやすい。
パイロットのインクを入れたのでフローが潤沢です。
しっかり濃淡の出た筆記線になるのが楽しいですね。













最近ブログリンクして頂いているブロガーさんが増えてきました。
今日も新たにリンクさせて頂きました。

ということで、本日は現在リンクさせて頂いているブログの紹介を記事にしたいと思います。

アナログとデジタルの間で(仮)
最初にリンクして頂いたブログですね。「ふぁんくしょん」さんのブログです。
今日もツイスビーの新商品の情報をアップされてましたが、僕は結構このブログで情報を知る事も多いです。
分かりやすく、読みやすいブログです。

いぶし銀の、文具とねこの日々
沖縄県在住の「いぶし銀。」さんのブログ。
毎日更新されていて凄いです。
可愛らしい雑貨や日記の紹介などが中心ですが、万年筆、インクの記事も数多く更新されてます。

チョココロ日記
「チョココロネ」さんのブログ。
国産の廃番ペンシル関連の記事が多数あり、メカニカの記事の際にはかなり参考にさせて頂きました。
万年筆の記事も今後増えてきそうな予感(笑) 

おちびの文房具日誌
「おちび」さんのブログ。
おちびさんとはヤフーブログ時代から仲良くさせてもらっています。
文具のレビュー記事が中心のブログです。

A pinch of ink
「sepdectry」さんのブログ。 
こちらも最近リンクさせて頂いたのですが、毎日詳しい文具のレビュー記事が更新されるので楽しみにしています。
手書きの入ったレビュー記事は個性的で楽しいです。

万年筆大好き学生のblog
本日新たにリンクさせて頂いた「usoknt」さんのブログです。
内容はブログタイトルで出てますね(笑) 、モンブラン146の記事がアップされていますが、今後の記事がとても楽しみです。


ブログリンクは随時募集中です。 
原則として相互、そして文具関連のブログであればリンクさせて頂きます。
リンク希望の方がいらっしゃいましたらお気軽にコメント欄などにその旨お寄せください。 

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本日は廃番ペンシルを紹介したいと思います。三菱の「uni 0.5 樹脂軸 製図用シャープペンシル」です。
名前は詳しい事は分からないので適当です。

hiroさんより「m5-551」ではないかという情報を頂きました。
情報ありがとうございます(2017年6月11日 追記)


uni 0.5」という一般筆記用ペンシルは前に紹介した事がありました。
やっぱりこれは名前ではないよなあ。。。一応こちらは製図用シャープペンシルと言う事で区別しておきます。
定価は500円。この仕様のペンにしてはちょっと値が張るなあという感じがします。
正直樹脂軸+樹脂グリップなら300円かなという感じがするのですが。
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グリップはこのような形。
僕の好きなタイプですね、プラグリップの凹凸。 
1つ特徴的なのが口金部分の金具がローレット仕様になっている所でしょうか。
ここに指を当てる人(僕もその一人ではありますが)にとっては使いやすいと思います。
程よい荒さでグリップ感が良いです。
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そして芯硬度表示がグリップに付いているのも少し変わっているでしょうか。
グラフレットなんかはこのタイプですけどね。
硬度の表示は分かるんですが、0.5っているんだろうか・・・w
レッドとシルバーのコントラストはなかなか奇麗ですが。
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分解してみるとこんな感じなんですね。
口金に見えた部分ですが、2部品に分かれていて、本当の口金は下にありました。
ローレットのはただのリングだったんですね、
こういう構造になるとどうしても遊びが出来てぐらぐらしてしまいます。
ブレは最小限に抑えられていると思うのですが、それでもわざわざこのような構造にするメリットが見当たらないですね。。
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軸にはこれだけしか情報が無いんですよね。
もうちょっと品番とかあれば良いのに(笑) 
なかなかブログで紹介する時に名前が無くて困るペンって多いです。
あと、グリップ部分は丸形ですが、軸は六角なんです。
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軸後端。
クリップの付け方なんかはちょっと独特かな。
デザイン的にはうーん、僕は好きじゃないです。
もう少しなんとかしようがあったような気がするんですが。
製図の邪魔にならないような固定クリップという事を考えるとこのようになるのは必然なのかもしれませんけど。
 

思いがけずもしばらく更新をお休みしてしまいました(汗) 
テスト週間だったり課題があったりと色々と忙しい日々だったので…。
本日は推薦入試ということで一日休みでちょっと一息って感じです。
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本日紹介するのは80年代頃のモンブランから「ノブレス」です。
「ノブレスオブリージュ」とした方が正しいんでしょうか、ちょっと分からないです。
「高貴なるものの義務」ですか…。この言葉が口癖の先生がいました。 
「ノブレス」と名のつくペンは数種類あるのですが、こちらは金張りのタイプ。
定価は当時25000円でした。
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キャップをポストした所。
前にダンヒルの「ジェムライン」を紹介した事がありましたが、あれも同じ「ノブレス」をベースにしたモンブランのOEM万年筆です。
ニブが異なりますが、これは時代ですね。
ノブレスのニブも時代が下ればジェムラインと同じようなニブに変わっていきます。
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軸は金張りなのでピカピカです。
良くも悪くも目立ちます(笑) 
実際に使うならこれよりステンレス軸のものなどが良いかもしれませんね。
ただ、見た目や触り心地はこちらの方が数段上です。
傷が目立たないのも良い(笑) 
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クリップはこんな感じ。
ジェムラインは漆塗りクリップなので多少見劣りするような気もしますが、これはこれで好きです。
でも形的にもやっぱりジェムラインの四角い形の方が良いかなあ。
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ニブは結構独特な形でしょうか。
ハート穴は無く、刻印も「585」という金の純度を示すのみです。
こんなシンプルなニブではありますが、とても美しいですよね。
穂先が長く、ペンポイントまでのラインが奇麗なんです。 
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ニブの横顔はこんな感じ。
このように平らなニブなので書き味は割と柔らかいですかね。
そしてペン芯はエボナイト製。
エボナイトのペン芯だとやはり書き味が違います。インクの流れが変わるんでしょうかね、タッチがすこし柔らかくなるような印象を持ちます。
ペンポイントが上を向いているような形で、これはジェムラインと同じような研ぎ。
このようなペンポイントのものがとても好きです。キレのある筆記線と滑らかな書き味が楽しめます。
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天冠にはモンブランの象徴であるホワイトスターが。 
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ちなみに尻軸にもあるのです、ホワイトスター。
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この記事内でも散々比較した二本、並べてみました。 
どちらもそれぞれ良さがありますが、定価は倍以上違うんですね。
時代を考慮してもちょっと驚きました。
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  • アクセスカウンターを設置しました。

  • 記事横のブログリンクの下辺りに表示されていると思います(PC版だけかもしれません
     

    この数値は訪問者数ではなく、プレビュー数となっています。

    開かれたページ数ですね。

    最近では訪問者一人当たり平均2.5〜6ページほどの回遊数ですので、訪問者数は大体この数値をその数字

    で割った数と言う事になります。

    みなさんどんどんカウンターを回して下さい(笑

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本日紹介するのは三菱の廃番ペンシル「501 オートマチックペンシル」です。
80年代くらいでしょうかね?、アルミ製のシンプルなペンシルですね。
どの辺りが「オートマチック」なのかはよく分かりませんが(笑)
定価は500円。当時の相場でいくとこの仕様のペンシルとしては妥当か、それより少し安いような気がしますね。
状態の良い奇麗な軸に惹かれて購入してみました。
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アルミのボディになされたこの目を引くレッドですが、これは塗装ですね。
同じような塗装ボディで思いつくのは同じく三菱の「uni0.5」でしょうか。
なんだかウルトラマンみたいな感じです。
赤以外にもカラーバリエーションは存在したようですが。
スポーティなイメージですが、こういうのが流行ったのですかね?
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多少クリップの鍍金が腐食されてしまっているのが残念ですね。
鍍金が弱いのか保管が悪いのか、デッドストックの文具にはこんな風に泡粒のような腐食が見られる事があります。
クローム調の鍍金に起きやすいイメージです。 
原因や対処法が分かる方がいればコメントして頂けると嬉しいですね。
自己流の対処法として危なそうなペンは奇麗に拭いてビニールの袋に入れて空気に触れにくいようにしたりしてはいますが、効果があるのかはよく分からないです。
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「オートマチック」とあるので、オートマックなどに代表される芯の自動繰り出し機構でも搭載されているのかと思ったのですが、そういう訳でもないようです。
そもそも固定ガイドパイプですし。

軽くて取り回しは良いですが、このようなペンにありがちなフワフワと浮ついたような筆記感で、あまり長く書いていたいと思うようなペンではないですかね。
アルミ製で滑りやすいのと、重心位置がハッキリしないのが原因でしょうか。


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本日はインクの紹介です。
カランダッシュの現行インクはこちら「クロマティクス インクレディブル」ですが、こちらは以前発売されていたタイプのものですね。
色自体も完全に違ったものになってしまっているので、旧バージョンが欲しい方は今のうちに…。
現行品は50mlで4000円とお高いインクですが、旧インクも30mlで2600円とかなりのお値段です。
箱に「colours of the earth」とあるように、自然の色彩をテーマに作られたインクコレクションでした。
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瓶はこんな感じ。
美しいこのボトルはイタリア製のクリスタルガラスを使用しているとの事です。
四角くて重めのインクボトルですね。
色は「カリビアンシー」。
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美しいボトルなので少し詳しく。
上から見るとこんな感じなのです。
キャップが六角形なのが特徴ですね。
「カランダッシュ」というのはロシア語で鉛筆を意味します。キャップの形はそこから来ているんですね。
現行インクのデザインも同じく六角形が使われています。
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また、ガラス部分が多いのも特徴でしょうか。
かなり分厚いガラス瓶ですね。それでも透明度が高くて美しいです。
手作り感が伝わってくるインクボトルになっていると思います。
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そして筆記見本がこんな感じ。
なかなか書いた色味とディスプレイ上の色味を一致させるのは難しいですね…。
ターコイズ系のインクではあるのですが、すこし緑がかったインクですね。
粘度は少し高めでしょうか、使いやすいインクだと思いますが。
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イメージとしてはカワセミブルーです。
この羽のグリーンというかブルーというか。
この色が一番ぴったりイメージと合いますかね。
凄く奇麗でオリジナリティのある色だと思います。
廃番なのが残念ですね。 

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本日も廃番万年筆のレビュー。
オークションでまとめて落としたジャンク品の中の一本でした。
「ベラージュ」の初期型 PLB-3000だそうです。情報ありがとうございました。
 ベラージュと言うとステンレス軸のこのタイプ↓
http://www.pen-house.net/detail/detail10062_012.html
しか頭に無かったので、このペンが原型だとは思いもよりませんでした。
ベスト型というくらいしか共通点は無いですしね。
品番からも分かる通り、定価は3000円だったようです。
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トップが平らになっているので、いわゆる「ベスト型」ですね。
代表的な物にはペリカンのスーベレーンなど。
モンブラン149などに代表される両端が丸くなっている物を「バランス型」と呼びます。 
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クリップはちょっと面白い形ですよね。
ネクタイのような形に三つの穴があけられています。
キャップリングは簡素。ちょっと安っぽく見えるのは否めないかなと。

そして軸のグリーンが渋くてカッコいいですね。
なかなかこんな色は無いと思うのですが、好きです。
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たまには分解もしてみましょう。
このタイプの首軸を使ったプラチナの万年筆は多いので、参考になればと思います。
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このように分解できます。
軸との接合金具(銀色の部品)を外して、ペン先を押し込むようにするとペン芯ごと外す事が出来るんですね。
簡単に分解できて、分解による摩耗などもない構造なのでメンテナンスがしやすく、使いやすいニブだと思います。
 

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本日はパイロットのショート万年筆「エリートS  スターリングシルバー」を紹介したいと思います。
一概に「エリート万年筆」と言っても様々な種類があり、ショート軸以外にもありますからなかなか難しいですね。
こちらはキャップが銀製のショート軸エリートです。
当時の定価で5000円。
今考えると凄く安いですが、当時としてはショートとはいえ高級ラインだったでしょうね。
エリートは前にステンレス格子を紹介した事がありました。
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キャップをするとこんな感じなのですが、全体的なフォルムがもの凄く美しい万年筆だと思います。
流線型ですね。
デッドストックを購入したので未使用。状態が良くて奇麗ですよね。
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キャップにはちゃんと「STERLING SILVER」の刻印が。
すぐに硫化して黒くなってしまうので、軽く磨いて空気に触れないよう袋に入れています。
硫化して黒ずんだのもカッコいいのですが、黒くなってしまうと面倒くさそうなので(笑)
下の黒い部分にも刻印が何やらされていますが、こちらは分からないです・・・。
教えて下さい。
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ショート万年筆のクリップは作りが安っぽいものが多かったりして辟易するのですが、この万年筆は高級品ということもあってか、かなり良い作りのクリップになっています。
ね、いいでしょう(笑) 
こう見えてもちゃんとバネ式なんですよ。

そしてキャップのシルバー格子はやっぱりパーカー75の影響なんですかね?
どのメーカーからもこういう軸が出ていた時代でした。
今ではあまり無いですが、渋くてカッコいいと思うんですけどねえ・・。
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ニブは最近復刻されたエリート95Sと同じタイプの貼付けニブですね。
独特の形が印象的ですが、この形がデザイン上のポイントでもあります。
また、注目なのがニブの素材。
18KのWG(ホワイトゴールド)ですね。こういう所にちょっと嬉しくなってしまう貧乏人です(笑
ハート穴の形が縦長になっているのも面白いですかね。
こんな形のニブなので特に書き味が柔らかいといった事はありませんが。。 
刻印を見てみると1971年6月平塚工場製と言う事が分かります。
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ニブはEFなのですが、シールを見てみると「ポスティング」とあります。
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ポスティングというのはペン先が少し前にお辞儀した形で、特殊ニブの部類ですね。
http://titov.jugem.jp/?eid=491
ここ↑ なんかが分かりやすく解説されています。

このペンはそこまでお辞儀しているような感じはしませんけどね。
ポスティングは形もあってかなりガチガチのニブです。
このニブの形と合わせてガチガチでしょうね。
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エリートステンレス格子と並べてみました。
少しこちらの方が太軸になっていたりと、同じエリートといっても軸の形が全然違うことが分かると思います。
エリート、面白いですね。































 

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本日はステッドラーの製図用ペンシルを紹介したいと思います。
ステッドラー「925-85 REG」ですね。
製図用ペンシルにはまったことのある方なら分かって頂けると思うのですが、ステッドラーの「REG」というのは必ず通る道と言っても過言ではありません。
このメカニカルで無駄な機能に一度は憧れ、手に取るペンと言えます。
久々に使ってみたくて購入してきました。定価は1500円ほど。
ステッドラーは舶来メーカーながら比較的低価格で頑張っていると思います。
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「一度は通る道」なんて言いましたが、やはり総アルミでメカニックなデザインに心惹かれてしまうのですよね。
以前「925-25-20」を紹介しましたが、僕はデザイン的には「REG」の方が好きです。
どちらもアルミのボディが美しいペンシルなのですが。
いかにも「製図用」という感じのこのデザイン、男子にはたまらないです。
2005年にはグッドデザイン賞も受賞しています。
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このペンの特徴の1つとして、ローレットグリップの仕様が挙げられます。
ステッドラーのローレットは人によっては「指が痛い」「削れる」とまで表現されるほどのキツい仕上げの物が多いのですが、REGだけは違います。
「使い込んだフィーリング」を再現したということで、滑らかな仕上げとなっているのですね。
これには賛否両論があり、ローレットグリップのなのに人によっては「滑る」という事態も。
軸が重めなので、僕はしっかり握れる粗めのローレットの方が合うと密かに思っているのですけど。

口金は円錐型。製図用ペンシルではグラフ1000に代表される3段テーパーなどが多いのでこういうのは逆に珍しかったりします。
また、REGの弱点「ガイドパイプの破損が多い」というのも注意が必要ですね。
自重が重いため、破損しやすいのです。
0.5以下の芯径ではそれなりの注意が必要でしょう。
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そしてこのペンの目玉は「ノック量調節機能」です。
ノック部分の下、ギザギザの部分をまわすと一ノックで繰り出される芯の量をカスタマイズする事が出来ます。 (0.1~2.0mm)
また、「regulator」と書かれた目盛りでその目安が読み取る事が出来るようになっています。 
このあたりが凄く面白い所で、まわす感触も楽しいですし、男心をくすぐるのが上手いですね。
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こちらを見て頂いた方が分かりやすいとは思いますが・・・。
(ちなみにこれはパッケージに付いている紙ですね)
イラスト付きで分かりやすく説明がなされています。
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同じような機構を搭載したペンシルといえばOHTOのプロメカ1500pがありました。
どちらもメカメカしいペンシルですが、プロメカにはレギュレータが付いていないので、実用面ではREGの方が優れているかなと思います。
まあ、実用としてこの機能を使うかと言われると微妙な所ではあるんですが。
「プロメカ」に「REG」どちらもデザインと無駄な(?)機能が売りのペンシルです。
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キャップ部分も面白い造形をしていると思いませんか。
ネジのようなイメージでカッコイイですね。
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ステッドラーはドイツの会社ですが、「JAPAN」と刻印がありますね。
これは日本の製造技術を評価して、ステッドラーが日本でペンの製造を行っている証なのです。
特に高級ラインなんかを日本で作っているらしいですね。
ちょっと不思議な気分ですが。
ステッドラーの商品がリーズナブルな価格設定なのは製造が日本だからという事もあるのでしょう。
ありがたい事です。
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少し丸みを帯びたデザインのクリップにはステッドラーのマークであるマルスマークが刻印されています。
また、クリップもアルミなのかな?表面加工がマットな仕上げになっていて質感が統一されているのも特徴です。
925-25なんかはクローム鍍金ですもんね。

 

全国的な大雪となった本日、WAGNER中部大会が名古屋国際センターで開催されました。
この大雪のせいで、当ブログによくコメントをして下さる「ぶべちさん」とはとうとうお会いする事が叶わなかったのですが、僕はなんとか参加する事が出来たのでその報告です。
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先に本日の収穫から紹介しましょう。
といっても殆ど頂いた物なのですが・・・(笑)
購入したのは手前の二本のペンシルですね。
パイロットのH-2080と2020のBLACKというモデルです。
H-2080は前に記事にしたH-560 の上位機種ですかね。
袋入りの未開封品と言うことで、逆に悩ましい一本になってしまいました(汗

今回のWAGNERは大雪で人が少ないだろうと思っていたのですが、皆さんお元気ですね(笑)いつも以上の活気に満ちていたような気さえするような会でした。
交通機関の事情もあって早く帰られる人が多く、最後の方は寂しくなってしまいはしましたが。

そして今回のWAGNERで一番良かったのは同年代の万年筆好きの方々にお会いする事が出来た事ですね。
僕以外に三人。皆さん初参加との事でしたが、調整などもされていてとても楽しまれていたように思います。 (1人で初参加という方もいて、すごいなあ・・)
WAGNER終了後は皆で文具屋を冷やかしたりご飯を食べたりと勝手に二次会(?)を開催して親交を深める事ができました。
これからもよろしくお願いしますね^^

 

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今日は入院中に暇すぎて思いついたコネタを紹介して更新としたいと思います(笑)

上の写真。やっぱりペリカンのニブって刻印が美しいですよね。
この刻印、描こうと思うと意外に複雑で描きにくいのですが、今回はこのペリカンのニブをえかきうたで簡単に描ける方法を考えてみました。
 
ところで「えかきうた」と言えば僕の中ではドラえもんが定番で、当然みんな知ってるものだと思っていました。
「まーるかいて、ちょん…」の奴ですね。
ところが今日学校で聞いてみると知っている人がほぼいない状況・・・。
皆さんはどうですか? しってますか?知ってるといいな。
 
http://m.youtube.com/watch?v=ONAJL4ve1Js
⇧見れない方はこちらから
そして今回作った「ペリカンえかきうた」はそのドラえもんえかきうたに合わせて描くことが出来ます。
動画をどうぞ…。
意外と歌詞とマッチしてるんじゃないかと自画自賛していますが…やはり「お船を浮かべたら」の所がちょっとくるしいかな(笑)
あとは植木鉢・・・。ニブの根元が植木鉢っぽいということでw

下にうっすら見えてるのは下書きです(笑
まだまだ練習中なもんで…w

ペリカン好きの皆さんは描けるようになろう! 

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本日紹介するのはパーカーから「ジョッターSS プレミアム チーゼルCT ライン 」ボールペンです。
長ったらしい名前ですが、要するにパーカーの超定番ボールペン「ジョッター」のプレミアム仕様、高級版というわけです。

「ジョッター」はパーカーが1954年に発売したボールペンのシリーズで(万年筆やペンシルなども一応ありますが)、なんと現在までに世界中で7億5000万本も売れたというロングセラー商品です。
それだけのロングヒット商品ですから今までにも色々な限定品が出ている訳ですが、これもその1つで、2010年に発売されたモデルになりますね。 
 
「プレミアム」というだけあって多少値も張り、定番品では約1000円の定価が、こちらは定価2500円となっています。
2.5倍と考えると結構しますね。
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1954年発売という事は今年で60周年を迎えるということになります。
ボールペンの発明から数年後の発売との事ですから、当時の設計が如何に優れていたかという事でしょうか。
殆どデザインを変更せずに続いているわけですからね。

芯先を出すとボディのラインが繋がって美しい流線型が完成します。
芯先のブレも少なくて書きやすいです。
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もちろんクリップは矢羽根クリップですね。
今となっては矢羽根クリップはパーカーの象徴のような存在ですが、初代ジョッターのクリップは矢羽根ではなかったみたいです。
手元のステーショナリーマガジン6号を見る限りでは。

また、ジョッターの魅力の1つとして、しっかりしたノック感というのも挙げられるでしょう。
「カチッ」ではなく「ガチャコンッ」といった感じで、気持ちよく芯が出てきます。
高級感はありませんが、逆に実用としては楽しいです。
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そしてこのジョッタープレミアムの一番の見せ所はこの格子状に入ったチーゼル模様でしょう。
この他にもあと2種類あるのですが、どちらも同じような形でエッチングが施されています。
よく紹介するステンレス蝕刻のスミ入れが無いバージョンみたいな感じですかね。
今まで紹介した中では三菱鉛筆の「ジャガー」が近いかもしれません。
見た目にもなかなか良いですし、触り心地も良くていいですよ。

ただ、これだけの違いで素材と作りが同じ「フライター」から1000円以上も違うとなると、なかなかこの値段には納得できないかもしれません。
まあ、そもそもがコスパの良さに定評のあるペンなので。
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そしてインク。
「quink flow」がデフォルトは入っていました。
もちろんパーカーサイズなので、各社のインクが試せるのも魅力の1つかもしれません。
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そして「quink flow」、初めて書いて見ましたが、流石パーカーですね。
かなり書きやすいインクです。
ネチっとした粘度の高いインクを想像していたのですが、軽い筆圧で書いてもしっかり濃く書ける程よい粘度。
滑りすぎないのも高評価です。
個人的には結構好きなインクだな。
ただ、やはり日本語を書くにはちょっと太いですよね。Mが1.0㎜とは。
国産では油性だと細字0.5、中字が0.7、太字で1.0というイメージなのですが。
 
総ステンレス製ではありますが、軽くて取り回しの良い実用的な設計になっています。
この辺りは評価の分かれる所で、安っぽいなんて言う評価も見られますね。
胸ポケットに挿してガシガシ使うなんて言うボールペンにはぴったりだと思います。
 

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お久しぶりです
手術&入院から復活しました。 
 手術は特に痛みなどは無くて良かったのですが、今は頭痛がちょっと辛いですね。
ただ、一番辛かったのはしばらく風呂に入れなかった事。
数日間髪の毛がベトベトでキモチワルかったです。
久々のお風呂に入ってさっぱりした所で今日の更新です。
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本日はプラチナ万年筆から「リビエール ステンレス格子」 万年筆です。
プラチナはこの「リビエール」という名前の万年筆を数多く出しており、前に紹介したダイソーの万年筆にもこの名前がつけられていました。
 
しかしながら今回紹介するのは多分70〜80年代に製造されていただろう「リビエール」です。
この時代には今回のステンレス格子以外にも色々な軸パターンがあったようで、高い物ではスターリングシルバー(銀軸)、安い物ではアルマイトの物までいろいろ見かけます。
今回のステンレス格子は定価5000円で、当時の万年筆としては中級〜上級ラインです。
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二本持っているのですが、手前の一本はこのように格子のスミ入れが剥がれてしまいました。
買った時からこんなだったので、店の保管状態があまり良くなかったのか、ロットの問題なのかは分かりません。
奥の方は購入時にも1枚目の写真のように個別の袋に入れられており、未使用という事もあってかなり状態は良いです。
シールもちゃんと付いたままです。
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製造年代の差なのかペン先は微妙に異なっています。
まず最初に目につくのは字巾表記の部分でしょうか。
上は「細」となっていて、下では「細字」です。どちらもプラチナ独特の漢字表記です(現行品は変わってしまいましたが)。

ニブ自体の形状も少し異なります。
上の方が平らな形状ですが、下の物は丸みを帯びた形。
でも正直書き味の違いは分からなかったです。

また、どちらも14KWGとありますが、これは14金のホワイトゴールドと言う意味ですね。
この時代の万年筆はホワイトゴールドのペン先を持っている物が何本かありますが、特に金との違いが分かりません。
個人的な感想としては「硬い」というくらいでしょうか。WGは硬いです。
もちろん見た目(というか色)はちがいますけどね。
WGの方が高価な軸に付いているイメージなので、当時としても高価なイメージを出すためにWGニブにしていたのでしょうか。
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キャップは勘合式。
クリップはバネの入った可動式となっており、その点では使いやすいです。
ただ、クリップのデザインというか造形はあんまり好きじゃないな。
このカクカクした感じがちょっと安っぽいんですよね。

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