テーゲー日記 〜文具と万年筆のブログ〜

万年筆を中心に文具について書いています。 コメント、リンク気軽にどうぞ。文具好きで繋がりましょう。 風の吹くまま気の向くままに、生きて生きてみたいのさ。

September 2015

DSCF0750

















最近は色々と忙しくて、更新が滞っています。
もう少し更新頻度を上げたいとは思っているのですが。
本日はパイロットから2+1(ツープラスワン)の初期モデルを紹介します。
+1は黒、赤のボールペンにシャープペンシルが加わった、3機能のマルチペンですね。
モデルや年代によって定価は様々ですが、今回紹介するモデルは定価3500円です。
DSCF0751

















グリップは蝕刻。
単純なストライプではなく、縦長の長方形からヒゲが出たような、ちょっと凝った模様になっていますね。
なかなか格好良いです。
握った時にも凸凹が指に当たって、独特の握り心地になっています。

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ちょっと古いパイロットのペンでは、ステンレス製のモデルが多く見られますが、いつもその加工技術の高さには感心させられますね。
グリップの蝕刻加工もですが、このペンでは口金部分の滑らかな絞り加工も素晴らしいです。
なかなか贅沢な仕様ですよね。
後期モデルでは口金が角ばった形に変更されてしまうのですが、やはりこちらの丸い形状の方が美しいと思います。
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また、軸の「2+1」「PILOT」という刻印も蝕刻加工となっています。
これは初期モデルだけの仕様のようで、後期モデルでは基本的にプリントに変更されているようです。
口金もロゴも、確かにペン自体の機能にはあまり関係のない部分なのですけれど、このような細かい部分のコストカットがペン全体の魅力を損ねていってしまう気もしますね。
DSCF0758

















2+1は出したい色のマークを上に向けてノックすると芯が出る、振り子式のマルチペン。
芯先の収納はクリップ上部を押して、クリップを開くことによって行います。
所謂ロッカークリップ式ですね。
DSCF0759

















ボールペンはマルチペンではお馴染みの4Cが使えます。
現在でも様々なメーカーが出している規格ですから、選択肢が多いのが良いですね。
単色ボールペンなどは独自規格が多くて、使用不可になることもありますし。
ペンシルユニットがごつくて格好良いですね。
この辺りも初期モデルと後期モデルでは仕様が異なるようです。
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以前紹介した黒ラッカーの2+1と並べて。
黒い方は後期モデルと思われます。
後期モデルの方が細身です。
DSCF0761

















先述の口金形状もこんな感じで異なります。
値段も3500円と5000円と、後期の方が値上げされています。
DSCF0755

















また、今回紹介した2本の2+1の中でも、小さな違いが幾つかありました。
一つは、グリップと軸の繋ぎ目付近、「2+1」 のロゴ裏にある「0.5」という芯径表記。
片方は蝕刻で刻印がされています。
もう片方はこちらにはありません。
DSCF0756

















逆に、軸上部、ペンシルを表す逆三角マークの下に「0.5」と刻印が。
こちらは蝕刻ではなく、浅く彫り込まれているだけです。
細かい違いですが、少し気になったもので。
一応載せておきました。


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DSCF0740

















本日はファーバーカステルから「イントゥイション」のペンシルを紹介します。
イントゥイション(intuition:直感)は「グラフフォン・ファーバーカステル」いわゆる伯爵シリーズの1つで、若干太めな軸と角の取れたなめらかなボディラインが特徴のシリーズです。
DSCF0741 (2)

















今回僕が紹介する、カラーレジン軸のタイプは廃番となってしまったようですが、現在では、レジン軸にリブパターンを彫り込んだ「フルート」と高級ウッド素材を使用した「プラチノウッド」シリーズの2種類がイントゥイションの現行品として販売されています。
定価は20000円。
ペンシルとしては高価なものですが、伯爵シリーズの中では安価な部類になるでしょうか。
DSCF0742 (1)

















ボディカラーはテラコッタ。
テラコッタというのはイタリア語で「焼いた土」という意味らしいですが、焼き物のイメージよりは少し赤みが強いような気もします。
日本でいう「朱色」に近いですね。
少しくすんだ色合いというか、落ち着いた色調に仕上がっており、レトロな雰囲気もある軸色です。
DSCF0743 (1)

















芯の繰り出しはツイスト式で、軸尻キャップをツイストすることで芯を繰り出します。
軸尻キャップには細かなリブ状の溝が彫られていて、握りやすいですね。
また、画像のように「GRAF VON FAVER-CASTEL」の刻印もあります。
DSCF0746 (1)

















せっかくなので以前紹介した、同じく「GRAF VON FAVER-CASTEL」の「ギロシェ」と並べて。
どちらも美しいペンシルですが、やはりイントゥイションの方が若干軸が太いですね。
また、ギロシェが27グラムなのに対し、イントゥイションは24グラムと軽くなっており、実際に使用するにあたっては、イントゥイションの方が長時間の筆記などには向いているかもしれません。
DSCF0744 (1)

















最後に分解して並べてみました。
意外と全体の長さは同じくらいなんですね。
また、芯の補充などは画像のように口金を分解して、直接芯パイプに補充します。
 

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DSCF0728

















本日は三菱鉛筆から「uni Mx-552」を紹介します。
製図用ペンシルで、いかにも古臭いデザインです。
しかしながら、こう見えても現行品。
クルトガやアルファゲルといった、学生に人気の高いシャープペンシルを数多く販売しているイメージのあるuniですが、こんなペンシルも一応作っているのです。
DSCF0730

















最初にとりあえず「uni Mx-552」と紹介しましたが、Xのところに芯径を表す数字が入る品番パターンで、今回紹介している0.5㎜であればM5-552となります。
また、品番からも想像されるように、定価は500円となっています。
DSCF0731

















クリップは短く、筆記の邪魔にならないような配慮がされています。
このあたりは製図用ペンシルらしい配慮なのかなと思いますね。
ノック部のデザインなど、もう少し「なんとかならんかなあ」 という感じの部分もありますが。
また、クリップは着脱が可能です。
このペンシルに関してはクリップは取ってしまった方が、見栄えや使用感なども良くなるように思えますね。
DSCF0729

















グリップはローレット。
ちょっと粗めのローレットでしっかりとグリップできます。
また、グリップ部と軸の間にある芯硬度表示がよく目立ちますね。
プラ製なので、チープに見えてしまうのがちょっと残念かもしれません。
このデザイン自体は、ゼブラの「ドラフィックス300」などにもよく似ています。
DSCF0732

















口金はこのように外れます。
口金部が少しグリップ部の下に潜り込んでいるような形状ですね。
この設計上、グリップ部分と口金部の間に小さな隙間がどうしてもできてしまい、僅かなぐらつきがみられます。
筆記時に気になるほどでもないので、わざわざ指摘しなくとも良いのですが、あえてこのような設計にした意味もちょっと分からないですね。
例えば、グラフギア500などはグリップと口金が一体化しているため、そのようなぐらつきはみられません。
 

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DSCF0718

















本日はオートから「Color hex. SP-505C」を紹介します。
六角形の金属軸が気になって、ついつい手に取ってしまったペンシルなのですが、検索してもあまり情報がありませんね。
ハングルや中国語らしきページが多くヒットするのですが、海外でも販売されていたのでしょうか。
とりあえず、定価は500円でした。 
DSCF0721

















「SHARP-PENCIL」というのが、なんとなくダサくて良いですね。
軸はアルミ製でしょうか。
直線的なデザインの軸ですが、クリップは緩いカーブを描いたものが使われています。
しかしながら、このデザインはあんまり合っていないように見えます。
やはり直線的な平たいクリップの方が見栄えが良かったのではないでしょうか。
DSCF0724

















一見製図用ペンシルのような見た目ですが、ガイドパイプは固定式ではなく、スライドパイプ式となっています。
DSCF0725

















また、ガイドパイプ自体も少し短めです。
グリップ部分は12本の横溝が彫られているという単純なもの。
見た目は結構良いのですけど、六角軸の角が結構立っているので、強く握ると痛いです。
また、もう1つ気になったのは、1ノックで出る芯の量が微妙に長いこと。
1ノックでは少なすぎるし、2ノックだと長すぎるというちょっと面倒臭い仕様ですね。
DSCF0726

















キャップ部分などはこんな感じです。
 

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DSCF0707

















本日は三菱鉛筆から「uni フリッカー」を紹介します。
フリッカーはBOXYブランドなどでも販売されており、いくつか種類があるのですが、今回紹介するのはuniブランドでアルマイト軸のものになります。
定価は1000円。
DSCF0713

















フリッカーの最大の特徴は、軸尻の消しゴム部分です。
通常の筆記時はこんな感じで、普通。
DSCF0712

















軸尻を下に向けると、消しゴムが飛び出してきます。
そしてこのまま消せる、そんなギミックですね。
下に向けると飛び出すというギミックは以前に紹介したSAKURAの「FREE MATIC」と似ています。
また、軸尻を上を向ければ消しゴムは勝手に収納されます。
面白い機構ですが、実際に必要かと言われるとどうでしょうね。
ペンシルの消しゴムで字を消す人はそれほど多くないと思いますが。
DSCF0709

















ボディはアルマイト製で、割と軽いです。
カラーは僕のはシルバーですが、他にもいくつかあったみたいですね。
軸に貼られた「フリッカー」のシールが可愛らしいです。
また、uni0.5のロゴは、「uni 0,5 MASTER」や「uni 0.5」と共通のように思います。
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クリップや軸尻部にも「FRICKER」と入っています。
ギミック自体が結構地味だからか、かなりアピールしてきますね。
さらには見にくいですが、クリップには文字と一緒に矢印の刻印が入っているのにも注目です。
DSCF0716

















内部の機構はこんな感じになっています。
肝心の消しゴムにはスライドする重りが付いていて、おそらくこれがこの機構のミソなのでしょう。
以前に紹介したSAKURAの「FREE MATIC」も同じような部品になっていましたし。
しかしながら、僕は未だにこのギミックの仕組みがイマイチ理解できていません。
どうなってるのかな。
 

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DSCF0695

















本日はKIMIGAYO(?)のペンシルを紹介します。
はじめて見たペンシルだったので、思わず購入してしまったのですが、やはり情報が少ないですね。
簡単に調べた限りでは、一つだけ紹介されているサイトがありましたが、それだけです。
http://bungbungbung.ti-da.net/e712059.html
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KIMIGAYOというのはメーカー名なのでしょうか。
定価は300円だったようです。
300円のペンシルというのは、なんとなくお手軽感があって買ってしまいますね。
DSCF0698

















丸玉の可愛いクリップが付いています。
作りは全体的にチープな印象ですが、一応ちゃんと挟めます。
DSCF0699

















口金部分はこんな感じ。
軸に対してもとても小さい作りになっていますが、似合っていますね。
DSCF0700

















グラフ1000と並べてみるとこんな感じ。
ミニサイズのペンシルです。
軸は太く短い、ずんぐりむっくりの体型ですね。

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