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今回はちょっとした変わり種万年筆を紹介したいと思います。
セーラーのトライデントです。
トライデントとは三叉の意。
定価5000円の値札が付いています。
80年代ですかね?当時としては結構高めなのかなとも思います。
珍しい万年筆なのでプレミアがついて高値で取引される事も多いです。
ここまでは普通の万年筆の形ですよね。
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キャップを付けるとこんな感じです。
ペン先が特徴的・・・(笑)
詳しくはこの後紹介します。
軸は真鍮にマットブラックの塗装。
金属製なので重量がありますね。
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ペン先の拡大。
一見ボールペンのように見える形をしていますが、れっきとした万年筆です。
この形からトライデント(三ツ叉)なんですね。
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首軸を分解した様子です。
金のリングですか、これはネジ式ではまっているのですが、これを外すとペン芯を外す事が出来ます。
ペン先はペン芯に差し込まれるような形ですね。
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ペン先を正面から。
面白い形でしょう。
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分解したペン先の写真です。
複数のペン先を張り合わせたような形ですかね。
凄い形です。
素材はスチールです。金メッキが施されています。
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ペン芯はこのような形状になっています。
ここに先ほどのペン先を差し込む訳ですね。
詳しくは分からないのですが、ここまで形状が違うとペン芯の設計などどうなるのでしょうね?
かなり変わってくるんじゃないかと思うんですが。

書き味は想像できるかと思いますが、ガチガチのかたい書き味です。
トライデントは全方位万年筆とも言われていて、筆記角度を選びません。
ローラーボールでも良いじゃないかとも思ってしまうのですが、そこでトライデントを作ってしまうのがさすがセーラーだなと思います(笑)
面白いペンです。
実用性は疑問符が付きますが・・・。
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    コメント

    コメント一覧

      • 1. すべすべまんじゅうがに
      • July 25, 2013 07:26
      • おはようございます。
        これはお宝ですね。実用性はともかく、珍しいものを見つけるとテンションがあがりますね。詳細なレビュー大変参考になります。
      • 2. ggg13
      • July 25, 2013 14:26
      • すべすべまんじゅうがにさん
        このペンは僕が持っているペンの中でもかなりの変わり種ですね(笑)
        分解された写真を出している所があまりなかったので、今回アップしてみました。
        この年代は色々なメーカーの創意工夫が見えて面白いペンが多いです。
        迷走している物も多いですし(笑)
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