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先日紹介したパイロット「Vペン(旧タイプ)」について、少し気になった事があったので追記します。
気になったのはキャップ内部のインナーキャップについて。
DSC04328















まずはキャップ部分を分解します。
天冠部分を外し、細い棒などで押し込むとインナーキャップが外れます。
DSC04325















分解してみるとこのようになっていました。
インナーキャップにバネが付いて…。
この構造、なんだか見た事あると思いませんか。
DSC04326















そう、プラチナのプレピーセンチュリーに搭載されている「スリップシール」と同じような機構なのです。
確かに放置されていた割に、すぐ書き出せたんですよね。

プラチナがこの機構の万年筆を発売した当初、『セーラーの「プロフィット レアロ」などにも同じような機能がある』と密かに話題になっていたりしたのですが、実はパイロットが一番早かったのかもしれません。
先日の記事にも書いたように、パイロット「Vペン(旧タイプ)」は1989年のグッドデザイン賞を受賞していますので、少なくとも25年前の設計となります。

まあ、プラチナの「スリップシール」は「ネジ式キャップ初!」というのが売りですので、キャップ式を前提とはしていないのかもしれませんが。
パイロットの高級万年筆でこの機構を搭載した物は見た事が無いのは残念です。
 

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    コメント

     コメント一覧 (4)

      • 1. 旧油性
      • October 28, 2014 22:22
      • vペンはインクを入れたまま店頭に並べられているのになぜ乾かないのか気になっていました。まさかインナーキャップが付いていたとは。ちなみにダイソーの使い捨て万年筆(たっぷり赤インクが詰められたプレピーもどき)とダイソーリビエールにもインナーキャップ付いてますよ。
      • 2. narkejp
      • October 30, 2014 19:15
      • こんにちは。narkejp と申します。Vペンにもそんなインナーキャップが採用されていたのですね。初めて知りました。プラチナのスリップシール機構というのは、ネジ式キャップの自由回転するインナーキャップのことを言うのだということを、「#3776ブルゴーニュ」万年筆を購入してしばらくしてから気づきました。「みんなの筆箱」シリーズやノートのシリーズは、ほぼ半世紀前の自分の高校生時代と比較して、たいへん興味深いです(^o^)/
        受験勉強もがんばってください。応援しております。
      • 3. ggg13
      • October 31, 2014 23:56
      • 旧油性さん
        確かにダイソーの万年筆にも付いているっぽいですね。
        アイデアとしてはあんまり目新しい物ではなかったんですね。 
      • 4. ggg13
      • October 31, 2014 23:59
      • narkejpさん
        初めまして。
        サイトで紹介頂きありがとうございます。
        受験勉強はもう少し頑張らないといけませんね…(汗)
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