2014-09-28ドイツダルシャン

Q3: 親愛なるバガヴァン、多くのコースで、許しについてお聞きしています。しかし、あなたの教えのひとつでは、許しは存在しないと述べています。これは矛盾ではないでしょうか? どうか説明していただけますか。ありがとうございます、バガヴァン。 

A3: ワンネスでは、あなた方は許すことはありませんが、許しが起こるのです(you do not forgive but forgiveness happens)。あなた方が、許されるものなど何もなく、そして誰にも責任がないと認識するときに、許しが起こるのです。誰の行動に対しても、全人類が責任を負っているのです。誰もが、他の全員から支配されているのです。あなた方は、実際にそれを見なければなりません。それが起こるとき、まさに許しが起こるのです。 

Q4: ワンネスの教えは、あらゆる問題は意識のレベルの低さから生じると述べています。私たちの社会の中で、ワンネスの活動として、意識レベルを上げるために何ができるのでしょうか? 何か日常の実践を推薦していただけますか? ありがとうございます、バガヴァン。 

A4: 人々は、私たち全員がつながっていることを認識するように教育されなければなりません。すなわち、他者が私たちを創り出しており、私たちが他者を創り出しているのです。そして、異なる場所に存在していても、実際には私たち全員が一つの家族なのです。あなた方にこの洞察が訪れるとき、あなた方の意識レベルはとても早く上昇するのです。そのために、あなた方は、人々を絶えず教育しなければなりません。 


2014-10-11グジャラートダルシャン
Q11: バガヴァン、どんなに夫を受け入れようと試みても、できないのです。どうすれば、ジャッジしないようになれるのでしょうか、バガヴァン?

A11: 刑務所の受刑者をご覧なさい。どうするべきですか?(観衆の一人が「愛と赦し」と言う。別の観衆が、感謝するべきだと言う。それを聞いてバガヴァンはとても喜ばれ、その帰依者に尋ねた。「なぜ?」彼女は、もしその受刑者がいなかったら、自分が服役しているかもしれない、と答えた。)そうです。私はここで殺人者たちとも会います。ある男が来て、人を殺したと私に言いました。私は、なぜかと尋ねました。彼は「バガヴァン、この人は私の父を殺したのです。だから私は彼を殺しました」と答えました。さあ、どうすれば、彼を悪いと言えるでしょう。もし誰かに父親を殺されたら、彼はじっとしていられますか?
 この世界は、多くのタイプの人から出来ています。強盗もいるでしょう。強姦者もいるでしょう。殺人者もいるでしょう。聖者や善良な人々もまたいるのです。100匹の蟻のコロニーを思い浮かべてください。40匹は怠けて60匹は働きます。60匹は怠けて40匹が働く別のグループもあります。もし、働いている100匹の蟻を集めて一つのグループにすれば、そのうちの40匹が怠け者になるでしょう。それは、創造そのものがどのようなものかを示しています。
 そうすると、誰かをジャッジすることができるでしょうか? 彼または彼女がそのような人であることには、数百の理由があるのです。ですから、あなた方は誰もジャッジすることはできません。どこの家にも紙くず籠があります。なぜでしょう? もし紙くず籠がなかったら、家中がごみと汚れであふれるでしょう。おなじように、ある人々が紙くず籠の役割を引き受けているのです。
 あなたの夫は、そのような多くの複合物が集まった結果なのです。どうすれば、彼を悪いと判断できるでしょうか? 彼の立場にならなかったことを、あなたは彼に感謝しありがたく思わなければなりません。そのような理由から、ワンネスでは、あなたは他人を変えることはできない、と言うのです。自分を変えることができるだけなのです。もし、あなたの関係性が良好ならば、あなたは幸せになるでしょう。

2014-10-25ロシアダルシャン
Q11: 親愛なるシュリ・バガヴァン、あなたが私に与えられた課題と学び、あなたのプレゼンスで私の人生を照らしてくださったことに感謝します。バガヴァン、どうか願望について教えてください。願望はどこから、そしてなぜ、やって来るのでしょうか。なぜ、ある願望は私たちを煩わせることなく、訪れて去るのでしょうか。ほかの願望は人生を通して私たちから離れません。すぐに成就する願望もあれば、時間がかかる願望もあります。第三のカテゴリーは、どれほど頼んでも決して実現しません。なぜ、ある願望は悪い時に実現し、しかも3Dで映像化したものと異なるのでしょうか。願望の実現は、私たちの努力にかかっているのでしょうか、バガヴァン?
A11: 私のマインドとかあなたのマインドというものはありません。ただ一つのマインドがあるだけです。そして、それはとても古いのです。願望はマインドの属性です。私の自己とかあなたの自己というものはありません。ただ一つの自己があるだけです。私の苦しみとかあなたの苦しみというものはありません。ただ一つの苦しみがあるだけです。私たち全員がつながっています。私たちはみな、一つです。私たちは同じではありません。しかし、私たちはみな、一つです。ですから、私たちはこの運動をセイムネスではなく、ワンネスと呼ぶのです。私たちは、実際には集合的な存在なのです。

 さあ、私たちの社会によって、時間の中のどの所与の時にも、いわゆる善人と呼ばれる人々、いわゆる悪人と呼ばれる人々がいます。詐欺師になる人、泥棒になる人、盗賊になる人、強姦や殺人を犯す人がいるでしょう。これらのことは、それ自身が調節しているのです。善人ばかりを集めて同じ条件で新しい社会を作ると思ってください。何人かは自動的に悪人になるでしょう。詐欺師になる人、殺人者になる人が出てくるでしょう。それは、自分自身で自動的に調節するのです。同じように、願望も集合(意識)によって私たちに投げ込まれるのです。あなたの問題は、あなたが自分自身をあなたの願望やあなたの思考やあなたの感情や感覚と同一視することです。
 さあ、あなたが同一化を減少させるにつれて、あるがままを見ることはとてもとても容易になります。あなたが理解しなければならないことは、この願望はあなたに入ってくるのです。そのことについて、あなたには何の責任もありません。問題は、あなたが願望を悪と考えることです。あなたは繰り返し「願望は悪です。願望を諦めなさい」と言われています。それが問題なのです。しかし、集合的なマインドは、あなたに願望を実現させたがっています。あなたの願望を実現することは、何も悪くありません。願望を実現させることが出来れば、それは最も容易な成長の方法です。
 しかしながら、成長のためには多くの道があります。あなたはあらゆる願望を否定して、なにもかも諦めた人になることもできるのです。でも、ワンネスは願望の実現を肯定します。願望の実現は成長のための最も容易な道です。あなたの感覚が明晰になれば、恩寵はあなたを助けるためにそこにあるのです。あなたは、そのようにして人生の挑戦に直面しなければならないのです。そして、私たちはそれを生きていると呼びます。これらの挑戦が存在していることに出会うことではありません。そのために、存在することから生きることへ移るために(for moving from existing to living)ワンネスがあるのです。

2014-10-26ラテンアメリカダルシャン
Q5: 親愛なるバガヴァン、高い意識のコミュニティに住んでいない私たちは、どのようにして関係性の中のネガティヴな影響を取り除けばいいのでしょうか。また、デヴァインの影響とマインドの影響を、どのようにして識別すればいいのでしょうか。
A5: 私たちのあり方について、誰にも責任がないことを認識することが大切です。所与の社会と所与のシステムの中では、ある人数の人々が聖者となり、ある人数の人々が??となり、ある人々が悪党、泥棒、殺人者になります。その人数は決められていて、誰が悪党になり誰が聖者になるかは、その人の幸運にかかっています。もし悪党に会ったら、とても感謝しなければなりません。なぜなら、彼が悪党になっていなかったら、あなたが悪党になっていたかも知れないのです。私たちは全員がつながっています。私たち全員は一つです。
 あなた方がこのことを理解できれば、全てのジャッジメントは止み、意識レベルは上昇します。それ以上のネガティヴィティは全然ありません。あらゆる問題を作り出すのは、このジャッジメントなのです。デヴァインがコミュニケートしているときには、平安と静寂を経験します。あなた方のマインドがコミュニケートしているときには、ノイズを経験します。 
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四法界とは現象世界に対する四つのものの見方である。

  1. 事法界(じほっかい) 我々凡人の普通の物の見方である。
  2. 理法界(りほっかい) すべての物に実体はなく、空であるという見方。
  3. 理事無礙法界(りじむげほっかい) 実体がなく空であるという理と具体的なものごとが妨げあわずに共存しているという見方。
  4. 事事無礙法界(じじむげほっかい) 一切の物が空であるという理が姿を消し、一切の物事が妨げあわずに共存するという見方。