レトロな街 青梅にある        青柳自転車店のブログ

青梅・奥多摩エリアを中心にした出張修理が好評です

ARAYA ランドナーのレストア (8)


ARAYAランドナーのレストア
今回はリアホイールの整備のご紹介です。

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今回整備している「ランドナー」
長期放置のため、あまり状態が”良い”とは言えません。


一度パーツをすべて外し、
状態の確認、洗浄、グリスアップと作業を進めたいと
思います。


まずはカセットスプロケットを外していきましょう

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使うのは以下の道具
左側、チェーンが付いているおもしろい形の工具は
「スプロケットリムーバー」

真ん中、小さい工具はシマノ純正工具「ロックリング外し」です

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各工具を写真のように使いスプロケットを外していきます


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外すのには、かなり強い力が必要になります。

工具が外れないよう、
ロックリング外しをクイックリリースで
しっかりと固定しておくのが”キモ”です

そうする事で工具が外れて怪我をするのを防ぐと同時に
パーツへのダメージも防げます。

テコの力が掛かるよう
長めの柄のメガネレンチで外していきます
ロックリングは正ネジですので外すには時計と反対方向です。

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問題なく外れました。
ハブ本体とフリーボディーです

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こちらは外したスプロケット
左端が固定していたロックリングです

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次はハブを分解していきましょう
シャフトのロックナットを外していきます。
薄刃の専用工具「ハブコンレンチ」が便利です

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「ロックナット」、「玉押し」と順番に外しました
ハブ内部にはベアリングが見えます

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こちらはフリー側
チェーンやスプロケットが付いていた側ですので
油汚れもひどいです

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フリーボディーを外していきます
使うのは10mmのアーレンキー
自転車整備ではここでしか登場する出番がない工具です。
ここも”正ネジ”ですので時計と反対方向で外れます。

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フリーボディーが外れました
やはり汚れがひどいですね

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分解したパーツはすべてきれいに洗浄します。

と同時にまだ使えるか、状態の確認です。

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パーツの傷みもなく
まだ使えそうです。

新しいグリスを使用、今度は組み立てていきます

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金ノコでサンディング

最近ハマっている公園でのトライアル練習

それなりの事ができるようになってきて
自転車の消耗具合も早くなってきました

今日はブレーキの効きが悪くなってきたので
サンディング(リムを削る作業)をやっておきます。

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前回、電動工具「サンダー」を使って
サンディングを行いました。

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サンダーを使ったサンディングは簡単、楽なので
良いのですが、ブレーキの効きがあまり長持ちしません。

そこで今回は金ノコを使って
縦に深く、ミゾを切ってみる事にします。

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これを5mm間隔でリムの両側にキズを付けていきます。

超大変です。
両側で3時間ぐらい掛かりました。汗。

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肝心のブレーキの効き具合は・・・

最高!!

です。
着地で滑る事がなくなりました。
手間を掛けた甲斐がありました。


但し、作業に3時間・・・
時間掛かり過ぎです。

次回サンディングまでに
専用の電動工具(レシプロソー)を仕入れようと思ったのは
言うまでもありません。

ARAYA ランドナーのレストア (7) 

ARAYAランドナーのレストア

今回はBB、ボトムブラケットを取り付けていきます。

ヘッドのベアリング同様、
こちらも外したBBの状態に少し”ガタ”が出ていたため
新品を使用します。

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組み付けの前に固着防止専用のグリスをしっかり塗っておきます。

万が一、固着して外れなくなったら一大事!
最悪、フレーム交換なんて事も・・・

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BBはフレームの中心部
各パイプから浸入した水が溜まる場所でもあります。

しかも鉄のフレームです。
錆に浸食されないよう、たっぷりと塗っておきましょう。


BB側にも塗付
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カートリッジBB専用の工具で締めつけていきます
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左側も同時に進めていきます
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最後はトルクレンチを使って本締め
ゆるすぎてもダメ。締めすぎてもフレーム、パーツを傷めます。
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体重、足の力が掛かる自転車の心臓部
強いトルクでの締めつけが必要です
適正のトルクで締めつけましょう。

BBの交換が完了です!

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こちらは外しておいた
チェーンリングとギアクランク

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クランクはバフ掛け
チェーンリングは油汚れを落として磨いておきました

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これらをBBに組み付けて
BB周りのオーバーホールが完了です!


次回はリアホイールのオーバーホールを紹介予定です
よろしくお願いします。

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ARAYA  ランドナーのレストア (6)

ARAYA ランドナーのレストア

フレームのクリーニングが終わったら
次はヘッドパーツを組んでいきます。


磨いたヘッドパーツの”わん”
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こちらは外した時の写真
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”わん”の圧入の前に防水・防錆効果と、圧入しやすくするため
グリスを塗っておきます。

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下側のパーツにも同じようにグリスを塗付し
上下均等にゆっくり圧入していきます。

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ハミ出したグリスは汚れの原因になるので
綺麗に拭き取っておきましょう
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わんの圧入が終わったら次はベアリング

外したベアリングは錆が中に入り、状態が良くなかったため
今回は新品を使用します。
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これも防水・防錆・円滑のため しっかりとグリスを塗付


ここまで準備ができたら
次はフロントフォーク
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これも組む前に全体にグリスを塗っておきます


下の写真は外した時のもの
グリスが塗られた形跡がなく サビサビの状態ですね
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ひと手間掛けるか、掛けないかで
自転車の寿命が全然変わってしまいます

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全体にまんべんなく塗れたらフレームに組み付けます

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外したヘッドパーツを
順番どおりに組んでいきます
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この段階では仮組みでOK
フレームに前輪・後輪を組み付けてから本組みします。


これで一旦ヘッド、フロンフォーク関係は終了

次回はBBを組んでいきます。
よろしくお願いします。

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ARAYA ランドアーのレストア (5)

今年の青梅大祭、1日準備から
片づけの4日まで天気もよく大成功で無事終了致しました。

関係者の皆様、大変お疲れ様でした。


当店も大祭片づけ後、1日体を休める休養をもらい
本日より通常営業に戻りました。
よろしくお願いします。



さて
ARAYA  ランドナー レストア作業の続きです。

前回、ヘッドパーツの分解
フロントフォークの取り外しまで終わりました。


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これでフレームからすべてのパーツが取り外されました。
一旦、各部の状態を確認しておきましょう



リア ブレーキ台座
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リアエンド ハンガー部
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BB
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BB下側
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ダウンチューブ
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ヘッドバッチ
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さて、それではWAXを使ってフレームを磨いていきます!


フロントフォークの錆がひどっかたので
ヘッドチューブ内側もよく拭いておきましょう

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錆が取れたら
フレーム内部に錆止め剤を注油しておきます。
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フレームのブレーキワイヤー内蔵用の穴からも注油
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シートチューブ側からも注油
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BBからチェーンステーへ向けて注油
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エンド側からも注油
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オイルをまんべんなく馴染ませるために
フレームを上下回転させてながら このまま一晩放置・・・
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手抜きはしません
焦らず じっくり組んでいきます


次回は新品のヘッドパーツを組んでいきます
よろしくお願いします。
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