2017年05月22日

最も派手なウツギ!

ベニウツギベニウツギ2ベニウツギ3

050513でご紹介したタニウツギ(下の写真)の園芸種と言われるベニウツギ(紅空木)。数あるウツギの中でも最も派手な装いと言えるのではないでしょうか。真紅の花色が、とにかく鮮やかです。東京都薬用植物園での出会いです。

タニウツギタニウツギ3



  
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2017年05月21日

続「絶滅危惧種にして茶花」

ヤナギバチョウジソウヤナギバチョウジソウ2

060519で、茶花にして絶滅危惧種のチョウジソウをご紹介しましたが(下の写真)、こちらは北アメリカ原産で、園芸品種として出回っているヤナギバチョウジソウ(柳葉丁子草)。やや湿気のある場所に生えるそうですが、区別はなかなか難しそうです。東京都薬用植物園での出会いです。

チョウジソウ

  
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2017年05月20日

のっぽのタツナミ

セイタカタツナミソウセイタカタツナミソウ2

060515でタツナミソウをご紹介しましたが(下の写真)、こちらは御覧のようなのっぽのセイタカタツナミソウ(背高立浪草)。東京都薬用植物園の名札に明記されていたのですが、ネットで検索しても一つしか出てきませんでした。朝鮮〜中国、ヒマラヤ〜タイに分布するとのことですが・・・。

タツナミソウ2タツナミソウ2


  
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2017年05月18日

ギフチョウの食草です

ランヨウアオイランヨウアオイ2ランヨウアオイ3

葉に白色の雲紋があるものが多いことから、ランヨウアオイ(乱葉葵)の名。写真のように雲紋がないものもありますが、葉は光沢のある卵形で、基部が左右に張り出すのが特徴。また、ギフチョウの幼虫の食草としても知られています。花は、この仲間ならではの地味な装い。JFIKの下見で訪れた奥湯河原での出会いです。

*ウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草。

  
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2017年05月17日

続「種が主役」

ゴウダソウゴウダソウ種

140411でゴウダソウ(合田草)の花をご紹介しましたが(上、左の写真)、今回は主役?のです(上、右の写真)。花は、070321でご紹介したオオアラセイトウとそっくりなのですが(下左の写真)、オオアラセイトウの実が細長いのに対して(下右の写真)、こちらの実はお月様のように真ん丸です。この実の形から、銀銭草、銀貨草、ルナリア(ルナはラテン語で「月」の意)の名があり、ドライフラワーとしても流通しています。なお、ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、オオアラセイトウ程、蔓延していないのはなぜ?

*アブラナ科ゴウダソウ属の越年草。木場公園帰化植物見本園での出会いです。

ショカッサイ5ショカッサイ10


  
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2017年05月16日

岩場でもなんのその!

イワタイゲキイワタイゲキ2イワタイゲキ3

関東地方南部以南〜琉球、台湾、朝鮮南部の海岸の崖地に自生し、高さ30〜50僂曚匹砲發覆イワタイゲキ(岩大戟)。花弁に見えるのは苞葉で、島嶼部のものほど大型になるとか。たくましい限りですが、出会ったのは神代植物公園植物多様性センター。4/25なので、ちょっと遅めのご紹介となってしまいました。

*トウダイグサ科トウダイグサ属の多年草。



  
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2017年05月15日

葉を見れば納得

ベニバナツメクサバニバナツメクサ2

050710でご紹介したシロツメクサ(下の写真)と同じ仲間で、ヨーロッパ〜西アジア原産のベニバナツメクサ(紅花詰草)。花の見た目は同じ仲間とは思えませんが、葉を見れば一目瞭然。明治時代に牧草として移入されたそうですが、なぜかシロツメグサ程蔓延していません。それなのにストロベリーキャンドル、ストロベリートーチ、クリムソンクローバー、オランダレンゲ等、数々の別名が。木場公園帰化植物見本園での出会いです。

シロツメクサ

  
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2017年05月14日

続「葉っぱになったサーモン」

メグスリノキ種メグスリノキ種2

071123でそのサーモンピンクの紅葉をご紹介したメグスリノキ(下の写真)の種です。雌雄異株で、当然こちらは雌の木ですが、今年も時期を失してしまいました。三出複葉の葉からは、とても同じカエデの仲間とは思えませんが、種を見れば頷けます。花への道のりは厳しいですが、来年こそはの思いです。

*ムクロジ科カエデ属の落葉高木。高尾山での出会いです。

メグスリノキ紅葉


  
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2017年05月13日

森の女王と言えば!

ブナブナ2

「森の女王」と言えば、皆さん良くご存じのブナで、自生地としては世界自然遺産に登録されている白神山地が有名です。ところが、日本で自生していないのは、なんと千葉県と沖縄県だけだそうです。そして、主に標高800m以上の山地にしか生えないとのことですが、実は、標高599mの、ここ高尾山にも自生しているのです。14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた小氷河期に分布を広げたものが依存的に残ったそうでが、残念ながら、今後生き残るのは難しいだろうと言われています。ということで、数年前から何とか花をゲットしたいと狙っており、今年も4/18に一度出かけたのですが、その時は、まったく気配がありませんでした。改めて出かけてみたら、御覧のように、雄花は役割を終え(茶色の部分)、雌花はすでに実を作り始めていました。連休を挟んで出控えてしまったのが敗因。ということで、来年こそはなんとか。

*ブナ科ブナ属の落葉高木。


  
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2017年05月12日

続「しぶとい葉」

カシワ雄花カシワ雄花2

150508でカシワの雌花をご紹介しましたが(下の写真)、こちらが雄花です。雌花は近場で出会ったのですが、こちらの雄花は、久しぶりに訪れた高尾山山頂。ちょっと遅めでしたが、それにしても、なぜか山頂に巨木が3本。

カシワ雌花カシワ雌花2


  
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2017年05月11日

続「不思議の種」

アメリカフウロ種2アメリカフウロ種

060526でアメリカフウロとそのをご紹介しましたが(下の写真)、今回は、その種を飛ばす仕組みを。左の写真はまだ青い種と、準備が整った種で、右の写真は、種を飛ばした後の状態(左側)。5つの種子を跳ね飛ばした後の姿が神輿の飾りに似ることから「ミコシグサ」の別名も。また、葉も紅葉します。それにしても、植物の知恵は半端ではありませんね。ちなみに、ゲンノショウコも同じフウロソウ科フウロソウ属なので、こちらがミコシグサの先輩でしょうか。

アメリカフウロアメリカフウロ(種)



  
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2017年05月10日

栽培してはいけないケシ

アツミゲシアツミゲシ2

観賞用のケシにはヒナゲシなど、可憐な園芸種が数多くありますが、こちらは「あへん法」により栽培が禁止されているケシの一つアツミゲシ(渥美芥子)です。1964年に愛知県の渥美半島で日本での帰化が初めて発見されたことに因む名で、自衛隊を中心に徹底的な駆除が実施されたそうですが、今では全国各地に事実上定着してしまっているとのこと。ちなみに、2008年には茨城県下妻市で数十万本が駆除されたそうです。
普段は見ることが出来ないケシですが、この日は特別に格子越しに撮影可能に。東京都薬用植物園ならではの貴重な出会いでした。  
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2017年05月09日

イチゴと言われても・・・

オオヘビイチゴオオヘビイチゴ2オオヘビイチゴ3

060402でヘビイチゴ(下の写真)、110708でその実(下右の写真)をご紹介しましたが、こちらは同じ仲間のオオヘビイチゴ(大蛇苺)。イチゴと言えば、地を這う姿が一般的ですが、こちらはまったく異なって、高さ20〜40冂に立ち上がります。ブルーベリーのような実がなるようですが、ヘビイチゴの名にたがわず、食用にはならないそうです。南ヨーロッパ原産、明治中期に観賞用として渡来したとのこと。木場公園帰化植物見本園での出会いです。

ヘビイチゴヘビイチゴ2ヘビイチゴ実




  
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2017年05月08日

食べられるサンザシ

オオミサンザシオオミサンザシ2オオミサンザシ3

090507でご紹介したサンザシ(下の写真)の実(下の写真右端)よりも大きな実をつけることからオオミサンザシ(大実山査子)の名。実は2〜3僂曚匹如∪舷やゼリーとしても食されます。実だけでなく花も大きいですが、中国北部、朝鮮半島、東シベリアが原産で、中国では果樹としても植えられているそうです。また、乾燥したものは、生薬「山査子」として、健胃、整腸に効果があるとのこと。東京都薬用植物園での出会いです。

サンザシサンザシ2サンザシ実



  
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2017年05月07日

中国では墓樹、アメリカでは生垣

オオカナメモチオオカナメモチ2オオカナメモチ3

岡山県、愛知県、奄美大島、沖縄に自生、カナメモチ(下の写真090509―右端実)より大型のオオカナメモチ(大要糯)。神代植物公園植物多様性センターでならではの出会いです。なぜか、まだご紹介していなかったカナメモチもあわせて。ちなみに、中国では募樹、アメリカでは生垣に利用されているとか。ホルトノキと同じく、葉は春に落ちる前に紅葉。秋には赤い実をつけます。

*バラ科カナメモチ属の常緑高木。ナガバカナメモチの別名も。

カナメモチカナメミチ2カナメモチ実



  
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2017年05月06日

蝦夷にしかない?桜

エゾノウワミズザクラエゾノウワミズザクラ2エゾノウワミズザクラ3

080412でウワミズザクラをご紹介しましたが(下の写真)、こちらは同じ仲間で、日本では北海道と青森にしか自生しないエゾノウワミズザクラ(蝦夷の上溝桜)。花の大きさがウワミズザクラの2倍ほどで、雄しべが短いのが特徴。ヨーロッパ北部とアジア北部に自生しますが、日本ではあまりなじみのない桜で、神代植物公園ならではのうれしい出会いでした。

ウワミズザクラ3ウワミズザクラ2ウワミズザクラ




  
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2017年05月05日

ササに花が!?

ササバギンランササバギンラン2ササバギンラン3

ギンランに良く似ていますが、葉が笹に似ることからササバギンラン(笹葉銀蘭)の名。ギンランよりも大型で、花序下部につく1〜2枚の苞葉が長く伸び、花序より高いか同じになるのが特徴の一つ。東京都薬用植物園での出会いでしたが、キンラン、ギンランも花盛り(下の写真)。

キンランギンラン






  
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2017年05月04日

草になったクチナシ

クチナシグサクチナシグサ2クチナシグサ3

初めて耳にする名はクチナシグサ(梔子草)。ガク片に包まれた果実の形がクチナシに似ることからの名だそうですが、名札がなければ見過ごしたであろう小さな地味な花。関東以西、四国、九州の里山の草地や土手、二次林の林縁に生え、イネ科の植物の根から養分をとるという半寄生性の植物。東京都薬用植物園ならでの出会いですが、ピントが甘かったのが悔やまれます。また、今までその存在に気が付かなかったのも不覚。

*ハマウツボ科クチナシグサ属の多年草(越年草)。


  
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2017年05月03日

とにかく苦い!

ニガキニガキ2ニガキ3

全ての部分に強い苦みがあることから、ついた名が、そのものずばりのニガキ(苦木)。北海道〜九州にかけて広く分布するのですが、なぜかこれまで花にお目にかかる機会がなく、今回が初めての出会い。雌雄異株で、残念ながら今回は雄花だけ、それも、望遠でやっとのこと。奇数羽状複葉で、樹皮を乾燥させて生薬の「苦木」に。また、薬用の他、殺虫剤や太田胃酸などに配合されているとか。神代植物公園での出会いです。

*ニガキ科ニガキ属の落葉高木。

  
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2017年05月02日

距がないギンラン

クゲヌマランクゲヌマラン2クゲヌマラン3

100506でギンランをご紹介しましたが、こちらはその変種とも言われるクゲヌマラン(鵠沼蘭)。1936年に神奈川県藤沢市の鵠沼地方で発見されたことからの名で、ギンランと良く似ていますが、ギンランと異なって距がほとんど突き出ていないのが特徴。なぜか、近年あちこちで増えてきているそうです。こちらは、神代植物公園植物多様性センターの花です。

*ラン科キンラン属の多年草。

ギンラン2ギンラン




  
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