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 本日は出張で滋賀県の米原市に行ってきました。JR米原駅から関が原方面に進むとJR醒井駅があります。その駅前には、中山道61番目の宿場として賑わった醒井宿が当時の面影を残した状態であります。昼休みを利用して清流沿いをブラブラと歩いてきました。

泡子塚
「西行水・泡子塚」

東国への旅の途中に西行法師が、ここにあった茶店に立ち寄ってお茶を飲み、(法師が茶店を立ち去った後)法師が飲み残したお茶の泡を飲んだ茶店の娘が不思議なことに懐妊し、男の子を出産。帰路にこの話を聞いた西行が「もしわが子なら元の泡に返れ」と念じると、子はたちまち消えて元の泡になった。これを見た西行法師はここに五輪塔を建て、「泡子墓 一煎一服一期終 即今端的雲脚泡」と記したそうです。
引用は全て「米原市役所:観光ナビ」より

水琴窟

 この西行水の左奥には「水琴窟」があります。置かれている柄杓で西行水を汲み、石の上からユックリと注ぐと、ポタポタと水滴が地下にある甕の水面に垂れ落ち、甕に反響して優しい音を聞かせてくれます。すぐ上が名神高速のために、車の走る音が大きくて聞き辛いので、車の流れが途切れた時に癒しの音を聞くようにします。

地蔵川の桜

 地蔵川は、3m弱の幅しかない川ですが、清流と呼ぶにふさわしい川で、今の時期は桜が咲き誇り、足元には水仙が咲いています。

地蔵川の水車


居醒の清水
「居醒の清水」

醒井宿を流れる地蔵川の源流で、「古事記」「日本書紀」には日本武尊が伊吹山の大蛇を退治した際毒気にあたり、命からがらこの泉にたどり着き、清水で体をいやしたところ、高熱がさめたという話が伝わっています。
 

満開の桜

旧醒井郵便局舎
「醒井宿資料館(旧醒井郵便局舎)」

木造2階建ての擬洋風建物で、昭和48年まで醒井郵便局として使用されていました。建物の創建は大正4年(1915)で、米国出身のウィリアム・メレル・ヴォーリズがその設計に携わっていたことで知られています。


梅花藻
「梅花藻(バイカモ)」

バイカモはキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。7〜8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付きました。夏の最盛期には直径1.5cmほどの愛らしい花が一斉に川面から顔を出します。夏の終わりの地蔵川は、川沿いに植えられたサルスベリの花が落下して、梅花藻の白とサルスベリの紅で彩られます。


 少し肌寒い日でしたが、それが逆に清流の清々しさを増してくれました。湧き出る清水をポリタンクに汲んで持って帰る人が途絶えることなく居られ、歩いて渇いた私の喉も潤してくれました。

 半時間ほどの道程でしたが、久しぶりにユッタリとした時間を過ごすことができました。

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