飛騨の梅だより

昨日はお休みでしたので、富山までお寿司を頂きに行きました。
年に数回は、寿司を食べる目的で富山に行きます。
いつも行く寿司榮さん。
行きつけの掛尾店は定休日だったので、こちらに行きました。
キトキトでおいしかったです。
お寿司はおいしくいただくもので、写真をとるなんて無粋なことはしません。

富山は寿司を食べるくらいしかすることがないので、すぐに脱出です。
そのまま41号を南下して、高山へ。
古い町並みをぶらぶら散歩します。
造り酒屋が多くて、試飲とかもさせてくれるんだけど、車だから我慢。
omingなんでも飲みますが、実は日本酒はあんまり飲めない。
720mlの瓶でも飲みきれないので、そのままほったらかしになって料理酒とかさ。

梅酒は結構好きなんです。
できればスッキリした感じの軽いのがすき。
焼酎ベースよりも日本酒ベースの方がいいかな。
日本酒で作った梅酒があったので、思わず所望してしまいました（正確には高山の酒蔵じゃないようだけど）。
お味は、甘めだけど、スッキリしておいしい。
お酒は奥が深いです。

大金星 黒田硫黄

黒田硫黄は寡作の漫画家である。
独特の黒々とした筆遣い。
そのシュールな世界観。
（ここまで書いて以前もおんなじ様なことを書いたような気がしたら、March 19, 2007に書いてるね）

彼の最新作。
傑作です。
超傑作だと思います。
ウルトラ傑作じゃねーの。

おわり。

左手問題

PTとして、一人前になれたかな、と自分で思えた二十代後半。
「仕事もできないくせに、高い時計しやがって」と思われるのが癪だったので、なかなか購入に踏み切れなかった。

International Watch Company（IWC）のGSTクロノというモデル。
GoldとStainlessとTitanだから、GST、何でもかんでも略しちゃうみたい。
デザインに惚れたのだ。

で、この時計ももう4年。常に左手にありました。
酷使し続けて、オーバーホールの時期になりました。

IWC日本法人の正規だと、8まんえんとのこと。
ﾁｮwwwwwww。さすがにこれは高い。
で、評判の悪くなさそうなところを探してオーバーホールに出したのが1/13。
見積もり完了が2/25、35000円也。

油切れだそうです。ご丁寧に写真を送ってきていただきました。
初めてムーブメント見ましたが、結構美しいですね。
値段はこんなもんでしょう、それより早くお願いしたい。
3/23現在、まだ帰ってきません。

仕方ないので、仕事のときはSEIKOのミリタリーの自動巻きかSEIKOの東京マラソンランニングタイマーを使ってます。なんだかSEIKO好きの人みたい。
仕事のない日はCartieとか使ってるけど、仕事のときはやっぱりこれでしょ。

口が開かないの

卵から孵した4匹の金魚たち。
2匹は元気に大きくなったので、両親と同じ大き目の水槽に入れた。
成長の遅い2匹は小さめの水槽に残した。

しばらく隔離生活を遅らせてたんだけど、一匹が元気がない。
一番小さいチビちゃんが元気に餌を食べるが(それでも元気な2匹と一緒だと食べ損なう)、もう一匹の彼はちょっと水面に浮上するが、あんまり食べてないみたい。

よーく見ると、口がキチンと開かないのか、おちょぼ口っぽい奇形なのか、うまく食べれていない模様。
捕まえて、口が開きやすいように、ピンセットで開けてあげたりしたけど、やっぱり自分では開きにくいみたい。
泳ぎ回らず、そこに沈んでいることが多くなって、チビちゃんと一緒でもちょっと無理が出てきた。
チビちゃんは大きい水槽に移して、独居生活になりました(エビちゃんは一緒にいるけど)。
食べられないから、そのうち亡くなっちゃうのかと思ってましたけど、一月経ちました。
なんとなくけなげに生きているおちょぼ口を見ていると、癒される毎日です。

レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで

松本に新しいシネコンができました。
松本シネマライツ。
シアターが8つもあって、ナカナカ感じのよいホール。
ナイトショーが安かったり、ポイント制を始めたり、ナカナカやるじゃん。

で、この間(といっても1月も前だ)見に行った映画。
「レボリューショナリーロード　燃え尽きるまで」
レオナルド･ディカプリオとケイト･ウィンスレット。
そう、タイタニックのあの2人の競演。
というか、僕はケイト･ウィンスレットが好きなんです（オスカーおめでとう）。

内容は、ハッピーエンドのラブストーリーじゃないんだよね。
愛があるから、葛藤がある。
そして、女性には少なからず狂気があり、闇がある。
名作かどうか走らないが、心に響いたよ。
うん、ナカナカよかった。

伊那ロードレース

今年1発目のマラソン。
東京マラソンは落選しちゃったので、次は4月の長野マラソン。

この大会、10マイル(16km)と、壮年と高校生の10kmがあって、全部あわせても700人ぐらいしか出ない大会なんだ。
その代わり、レベルがチョー高い。

高校生は、伊那の高校駅伝の練習を兼ねているんだと思うけど、結構な数集まっているし、青年の部？も、上農OBとか、オール諏訪とか、飯田下伊那とか、陸連登録者が多い。

コースは県営伊那球場からダラダラと坂を上って、そのまま戻ってくるコース。
風がきついんだこれが。
omingは体の重さのハンデがあるので、上りと平地は遅いんだけど、下りは位置エネルギーを使うことができるので、まあまあスピードが出ます。
上りの8kmで挫折しそうになったけど、ｵﾈｰﾁｬﾝ2人組みと、それにピッタリくっついている小太り君に抜かれたので、必死にくっついていった。
で、下りの8kmはまあまあのスピードで、この人たちを華麗に抜き去ったんだけど、下りがゆるくなる残り2kmで小太り君に抜き返されちゃった。悔しい。

タイムは時計読みで1時間32分、キロ5分45秒ぐらい。
あの坂とあの風だったら、まあまあ頑張った方でしょう。
でも、レベルが高い大会なので下位10％ぐらいの位置･･･

長野マラソンはこれを2回走ってさらに10キロ走るんだよな。
ああぁ。
一応ジム通い始めたけど、まだまだ効果は出ない。

まあ、今年一年ゆるゆると走り続けれればいいな。
（今回はカメラを車の中に忘れちゃったので写真がありません）