回顧
2017年04月16日
12.1-10.8-12.2-11.7-12.2-12.4-11.9-11.4-11.4-11.7
(35.1-48.2-34.5) 1.57.8 良
一番遅い時計が12.4というかなり締まった流れ
普通なら前が残るような流れではありませんが、クリンチャーやダンビュライトが残っていることを考えると高速馬場による恩恵が大きかったかなと思います
また掲示板に入った5頭はいずれも内を回る競馬で結果的に外に出した時点でアウトでした
アルアインもペルシアンナイトも内目を好位で追走する競馬で完璧な騎乗だったと思います
ダービーに向けて気になった馬
アルアイン
切れないディープ産駒ということでディープブリランテとタイプがかぶります
急流を先行して押し切る底力を持っているので、高速馬場のダービーなら2冠の可能性も十分
今日の競馬を見る限り2400mも問題ないでしょう
今のところダービー最有力候補
ペルシアンナイト
こちらも文句なしの強い競馬
距離伸びてどうかという気もしますが、今日の競馬を見る限りノーマークとはいかなさそう
アーリントンは展開的に恵まれたと思いますが、そんなの関係なく強いのでしょう
レイデオロ
内を最後方付近から追い込んで5着
ラップだけ見れば恵まれた感が強いですが、先行勢が有利な馬場だったので十分評価はできる
外に出してたらぜんぜん間に合わなかったので思うので良い判断だったと思います
状態も良くなかったと思うので、ダービーでメイチの仕上げができれば面白そう
ただ東京向きではないと思うし今日のような競馬ではぜったいに届かない
ある程度出して行っての競馬が必要になりそう
スワーヴリチャード
今日の馬場では仕方ない結果で外からよく追い込んできたと思います
人気的に内を狙ってどん詰まりというわけにはいかないので外に回したと思うのですが、1枠2番ということを考えるとちょっと残念
強い競馬をしているのでダービーでは狙ってみたい馬です
ワンアンドオンリーの皐月賞の負け方に似ているので、ダービーで積極的な競馬ができれば
ウインブライト
大外捲る競馬でしたが今日の馬場では難しかった
4角回った時に余力がほとんどなかったので距離も長かったのかなと思います
ジワジワ伸びて着差もそれほどあるわけではないのですが、東京変わりはマイナスだと思うし距離が延びるのも不安
ダービーでは難しそう
ファンディーナ
位置取りや仕掛け処は悪くなかったと思うのですが、今まで早い流れを経験していなかったことと追われて伸びないという不安要素2つが見事にはまった感じ
着差を考えれば着順ほど負けていないし、早い流れを経験できたのもプラスになるでしょう
ダービーでは巻き返しを期待したい
カデナ
内からするする上がって行って良い感じに見えましたが、結果的に道中で脚を使った分伸びきれなかったということでしょうか
この馬なりに走れた気はしますが、やはり後方待機で切れ味で勝負するタイプなんでしょう
ダービーでは差し損ねる可能性の方が高そう
2017年03月12日
2015年03月08日
12.5-11.4-12.3-12.4-12.7-12.0-12.1-12.1-11.9-12.4
(36.2-49.2-36.4) 2.01.8 稍重
今週の中山は雨の影響で時計のかかる馬場となっていた
馬場差を考慮すればラップも時計も優秀で、本番に直結しそうな内容であった
勝ち馬のサトノクラウンは先団から少し離れた5,6番手の追走で、直線に入ると一頭だけ違う手応えでの完勝
道中前にいた4頭より楽な競馬であったと思うが、それ以上に強い勝ち方であった
正直、東スポ組のレベルに疑問を感じていたが、この馬の強さは本物
東スポよりスムーズな競馬だったことを考えると、ダービーより皐月賞の方が向いてそう
リアルスティールのスプリングステークスの内容次第ではあるが、皐月賞を勝ちたいなら福永騎手はこっちを選ぶべきだと素直に思いました
ブライトエンブレムは札幌2歳ステークスを彷彿させるような競馬で2着
サトノクラウン以上に恵まれた競馬であったと思うが、個人的に終わってると思っていたので正直驚いた
上り最速で追い込んできたし、前が崩れるような展開なら本番でも馬券内のチャンスはありそう
朝日杯の不甲斐なさが疑問だが、休み明けの遠征ということを考えれば見限るのは早かったかも…。
タガノエスプレッソ、グァンチャーレはなだれ込んだだけで強さは感じられなかった
本番でこれ以上パフォーマンスをあげると思えないし、NHK目指した方がチャンスあると思う
がっかりだったのはトーセンバジル
この流れでタガノエスプレッソ、グァンチャーレに先着できないのではどうしようもない
クラリティスカイは先団4頭に絡む競馬であったので最後は失速でしかたないでしょう
ただ、失速の仕方を見ると距離的に厳しいのかも
能力は高いと思うので、NZT→NHKの王道マイル路線を歩んでほしいところ
負けることはぜんぜんありえると思っていたシャイニングレイだが、ここまで負けるとは思っていなかった
パドックでも返し馬でもテンションが高かったうえに、コメートと接触して燃え尽きのかな
厳しい流れで押し切れないのでは、今後は展開的に泣くことが多くなってくるかもしれない
個人的には東京向きだと思っているので、皐月賞は惨敗してダービーに向かってほしい
ベルラップはサトノクラウンと同じような位置の競馬でこの結果じゃ言い訳できない
黄菊賞も京都2歳もメンバーに恵まれての勝利だったのかもしれない
今日の競馬を見る限り本番で馬券に絡むとは思えない
12.5-11.2-12.2-12.6-12.9-12.2-11.5-12.6
(35.9-25.5-36.3) 1.37.7 重
今開催の阪神は時計のかかる馬場となっているが、雨の影響でかなり時計のかかる馬場となっていた
10Rの1600万下(稍重)の時計が1.36.3ということを考えれば、チューリップ賞のレベルはなかなかだと思える
中盤に多少緩んだ箇所があるが、12秒台の淀みない流れを逃げることになったレッツゴードンキにはかなり厳しい展開であった
それでいて3着に残れたのは力のある証拠
気性的な課題を作ってしまったことにはなるが、良く言えば馬場不問、展開不問の実力馬
勝ちきれないので頭に推すには微妙だが、軸信頼なら世代トップでしょう
当然桜花賞でも有力
1着のココロノアイは出遅れの気味のスタートであったが、すぐに中盤までポジションをあげて追走する形
折り合いも我慢しながら追走できていて、アルテミスで見せた気性の悪さは解消できてきた印象
4角に入るくらいから徐々に進出し、直線では外から一気に伸びて軽々レッツゴードンキを捕えての勝利
レッツゴードンキが力を出し切るような走りではなかったことを考慮しても、インパクトだけならココロノアイが断然上だと思える勝利であった
元々アルテミスでは暴走しながらも勝利していただけに、能力的にもココロノアイの方が上だと思える
打倒ルージュバックに一番相応しい馬
2着アンドリエッテは1枠1番ながら、直線では最後方付近から大外一気の2着
クイーンカップでも外を回らされながらも差のない4着だっただけに力はある馬
関東に遠征した時に大幅に減らしてしまったので、遠征にはあまり強くないのかもしれない
血統的にもオークスよりは桜花賞向き
ただ、クイーンカップもチューリップ賞も後ろからの競馬で届かなかったので本番も同じような競馬では2,3着までの印象
ロカはスムーズなスタートで道中も問題なく追走できていたが、それで4着というのは力の差でしょう
馬場が合わなかったという言い訳は出来るかもしれないが、1600mではたぶん結果は変わらないと思う
桜花賞にはほぼ出走出来ないわけだから、オークスの権利取りを目指すべき
新馬戦の内容を見るとフローラよりもスイトピー向き
一番人気クルミナルは11着
ココロノアイが進出する辺りからこちらも外から勢いよく上がって行ったが、すぐに脚があがってしまってずるずる後退
エルフィンステークスの時計は平凡であったが、正直もっと走れると思っていた
おそらく力が必要な馬場が不得意なので、良馬場になれば巻き返せると思う
ただ、上位3頭に比べるとやはり能力差はありそう
コンテッサトゥーレもクルミナルと同じように馬場が敗因かもしれないが、僕が思うにコートシャルマンより少し強いくらいの印象
本番も通用しないと思う
2015年03月01日
12.7-11.2-11.7-12.5-12.7-11.9-11.1-12.1
(35.6-25.2-35.1) 1.35.9 良
開幕週であったが、阪神芝は時計の掛かる馬場であったと思う
ただ、9R1000万下の山陽特別が1.35.0なので、アーリントンカップの走破時計は低レベルですかね
展開的には前が有利な流れだったと思うので、先行して沈んでしまった馬に気は厳しい評価をするべき
ただし、エイムハイに関してはかかり通しだったので巻き返しも考えておきたいところ
負けはしたが強さが際立ったのはアルマワイオリ
切れ味鋭い末脚を持っているので、展開さえ向けばこれからも狙える馬でしょう
パンパンな良馬場では前が止まらないので、少し時計の掛かる馬場の方が向いてる印象
ヤングマンパワーも道中かかりながらの追走で、気性面に課題は残るが力があるところは見せた
頭をあげてながらの走りで不格好だが、その辺が改善されるともっと走りそうな気がする
こちらも時計がかかる競馬で力を発揮すると思う
アーリントンカップの印象はちょっと低レベルだったかなと
マイル路線はクラシック路線とは違って混戦だと思うが、クラシック路線からこっちに照準を向けたら太刀打ちできるようなメンバーだったとは思えませんでした
追記
自分で書いておきながら、頓珍漢な内容なので修正する予定
(35.6-25.2-35.1) 1.35.9 良
開幕週であったが、阪神芝は時計の掛かる馬場であったと思う
ただ、9R1000万下の山陽特別が1.35.0なので、アーリントンカップの走破時計は低レベルですかね
展開的には前が有利な流れだったと思うので、先行して沈んでしまった馬に気は厳しい評価をするべき
ただし、エイムハイに関してはかかり通しだったので巻き返しも考えておきたいところ
負けはしたが強さが際立ったのはアルマワイオリ
切れ味鋭い末脚を持っているので、展開さえ向けばこれからも狙える馬でしょう
パンパンな良馬場では前が止まらないので、少し時計の掛かる馬場の方が向いてる印象
ヤングマンパワーも道中かかりながらの追走で、気性面に課題は残るが力があるところは見せた
頭をあげてながらの走りで不格好だが、その辺が改善されるともっと走りそうな気がする
こちらも時計がかかる競馬で力を発揮すると思う
アーリントンカップの印象はちょっと低レベルだったかなと
マイル路線はクラシック路線とは違って混戦だと思うが、クラシック路線からこっちに照準を向けたら太刀打ちできるようなメンバーだったとは思えませんでした
追記
自分で書いておきながら、頓珍漢な内容なので修正する予定
2015年02月15日
12.7-11.1-11.4-12.2-12.6-12.6-11.8-11.0-11.7
(35.2-37.4-34.5) 1.47.1 良
中緩みの上り勝負で、展開的には先行馬が恵まれる流れだったでしょう
時計は前日の牝馬限定の1000万下と同タイムですが、上りも纏めていたのでまずまずといった内容でしょう
圧倒的1番人気のドゥラメンテはスタートを決めると、中一週が災いしたのか向こう上面は掛かり通しでどうしようもない競馬
鞍上の石橋騎手がおもいっきり手綱を引いて後ろに下げていたので万事休すかと思いましたが、直線に入ると外から一気に先行勢を捕えにかかり先頭に立つ
しかし内から伸びてきたリアルスティールに交わされ0.1差の2着
間違いなく勝ち馬より強い競馬を見せたけど、気性的な問題が出てくると先々に黄色信号
力がある馬なので、なんとか矯正してほしいですね
次はぶっつけで皐月賞を目指すか、もしくは皐月は諦めてダービートライアルですかね?
個人的にはNHKを使ってほしいです
そして見事勝利したのが1戦1勝で挑んだリアルスティール
ドゥラメンテとは対象に、道中も直線でも内をロスなくスムーズに進み、結果的には危なげない競馬
新馬戦の内容から重賞でいきなりでもと思っていましたが、やはり力がある馬ですね
今回はドゥラメンテがスムーズ差をかいたのでドゥラメンテより力が上だとは感じませんでしたが、それでもクラシックの有力馬の1頭に名乗りを上げたでしょう
適正的には皐月よりダービー向きで、むしろダービーはこの馬じゃないのかな?と思っています
3着アンビシャスは展開に恵まれた印象
こちらも道中はスムーズな競馬で、これで3着というのは1,2着馬との力差を感じた
クラシックに出走するには賞金が足りないので、もう1戦どこか使ってくるでしょう
適正的にはアーリントンカップがいいと思うけど、中一なので毎日杯ですかね?
5着アヴニールマルシェは位置取り的に厳しかったですね
スタートも悪く後ろからの競馬になってしまい、この展開じゃ仕方ないです
ただ、それでもミュゼエイリアンくらいは差してほしかったというのが本音
やはり東スポ組のレベルというか、早期デビュー組の力に疑問が残りました
弥生賞のサトノクラウンの結果次第では、今後は評価下げた方が良いかもしれません
ソールインパクトも展開に泣いたと思いますが、アヴニールマルシェと比較すれば能力的にこんなもんかな
だいぶ能力差がはっきりしてきましたね
12.4-11.2-11.5-11.8-12.0-11.4-11.5-12.2
(35.1-23.8-35.1) 1.34.0 良
同日の1000万下がスローペースだけど走破時計は1.34.7
開幕週の1600万下が1.33.9ということを考えればクイーンカップは優秀な時計でしょう
淀みない流れで先行馬には厳しいペースで、馬券になった3頭は展開的には恵まれた印象
ただ、勝ち馬のキャットコインは早めに動いての勝利ということで、十分強い勝ち方だったと思える
瞬発力勝負だと不安が残るが、3歳牝馬の中ではトップクラスの底力を持ち合わせているでしょう
でも、切れ味勝負になりそうな桜花賞向きには思えない
2着ミッキークイーンは-20キロという不安ある臨戦過程で賞金加算できたことは大きい
牝馬路線は牡馬路線と違って賞金的に厳しくないと思うので、このまま桜花賞までじっくり調整できれば注目したい一頭
3戦連続上り3ハロン最速で、桜花賞への適正はすごい高いと感じている
まずは減った馬体を戻せるかがカギですね
ロカは相変わらずのスタートだったが、道中はわりとスムーズに追走できていた
直線に入って進路を確保すると、一気に抜けてくるかなと思ったがもたもたして結局キャットコインを捕えることが出来ず、外から伸びてきたミッキークイーンも差される始末
最後に寄られて多少ブレーキしたかもしれないが、そもそも一気に抜けることができればそんなことは関係ないので、今回で底が見えた感はある
とはいえ、走破時計を考えればロカも十分強いと思うので、得意だと思える1800m以上のレースでの変わり身を期待したい
あとはシングウィズジョイを注目しておきたい
今回は前に厳しい流れだったと思うので、0.3差で先行勢最先着のシングウィズジョイは強い内容であった
強い先行力を見せたので、フラワーカップ辺りなら面白いと思う
カービングパスなんかも条件によって浮上できると思う
平均的な脚を持続して使うタイプだと思うので、こちらは中山1600mで狙ってみたい
ダノングラシアス、スマートプラネットは距離短縮が狙い目
(35.1-23.8-35.1) 1.34.0 良
同日の1000万下がスローペースだけど走破時計は1.34.7
開幕週の1600万下が1.33.9ということを考えればクイーンカップは優秀な時計でしょう
淀みない流れで先行馬には厳しいペースで、馬券になった3頭は展開的には恵まれた印象
ただ、勝ち馬のキャットコインは早めに動いての勝利ということで、十分強い勝ち方だったと思える
瞬発力勝負だと不安が残るが、3歳牝馬の中ではトップクラスの底力を持ち合わせているでしょう
でも、切れ味勝負になりそうな桜花賞向きには思えない
2着ミッキークイーンは-20キロという不安ある臨戦過程で賞金加算できたことは大きい
牝馬路線は牡馬路線と違って賞金的に厳しくないと思うので、このまま桜花賞までじっくり調整できれば注目したい一頭
3戦連続上り3ハロン最速で、桜花賞への適正はすごい高いと感じている
まずは減った馬体を戻せるかがカギですね
ロカは相変わらずのスタートだったが、道中はわりとスムーズに追走できていた
直線に入って進路を確保すると、一気に抜けてくるかなと思ったがもたもたして結局キャットコインを捕えることが出来ず、外から伸びてきたミッキークイーンも差される始末
最後に寄られて多少ブレーキしたかもしれないが、そもそも一気に抜けることができればそんなことは関係ないので、今回で底が見えた感はある
とはいえ、走破時計を考えればロカも十分強いと思うので、得意だと思える1800m以上のレースでの変わり身を期待したい
あとはシングウィズジョイを注目しておきたい
今回は前に厳しい流れだったと思うので、0.3差で先行勢最先着のシングウィズジョイは強い内容であった
強い先行力を見せたので、フラワーカップ辺りなら面白いと思う
カービングパスなんかも条件によって浮上できると思う
平均的な脚を持続して使うタイプだと思うので、こちらは中山1600mで狙ってみたい
ダノングラシアス、スマートプラネットは距離短縮が狙い目
2015年02月08日
13.0-11.6-11.7-12.6-12.7-12.1-11.7-11.6-11.6
(36.3-37.4-34.9) 1.48.6 良
日曜も雨の影響で京都の芝は時計がかかっていた印象
ラップ的には中緩みの流れで、先行馬が恵まれる流れであった
それを考えると勝ち馬のルージュバックも展開的には恵まれたかなと
ネオスターダム、エメラルヒマワリが逃げる流れを、少し離れた3番手で折り合い付けて追走する形
直線に入るとポルトドートウィユが並びかけてくるのを待ってから追い出して、ほとんどムチを使わずの完勝
3戦3勝で重賞勝利と文句なしですね
気になるところは瞬発力勝負しかやってないので、道中早くなったところであの脚が使えるかどうか
独特なフォームで大飛びではないけど、ここまで見る限り広いコースの方が良いかなと
皐月賞を目指すなら嫌いたいけど、桜花賞を目指すならまず有力馬でしょう
予想に差し損ねるイメージと書いたポルトドートウィユだけど、単純に一瞬的な切れ味でしか走れないのでしょう
今回は位置取り的な差があったので着差ほど負けた感はしないけど、ルージュとの力の差は感じた
皐月賞に出走できる賞金は確保できたけど、距離が伸びていいタイプだと思えないし、将来的にもマイル路線で結果を残していくと思う
アッシュゴールドは勝ちに行くというより3着を拾いに来たと思える競馬内容
1,2着馬には完全に力負け
こちらも距離伸ばしていくよりも、NHKマイル路線の方がいいと思う
グリュイエールは自分が望んでた後ろからの競馬になったけど、折り合いに専念しすぎて最後方からの競馬。
最後は良く伸びていたけど、展開的に最後方では絶望的な位置となってしまいましたね
道中で脚をためることができれば最後は伸びてくるということが分かったので、もう少し長い距離なら持ち味出せそう
12.8-11.3-12.1-12.9-12.3-11.2-11.2-11.5
(36.2-25.2-33.9) 1.35.3 良
走破時計は物足りないけど、今週の京都の芝は時計が掛かっていたのでまずまずの時計でしょう
時計だけで言えば9Rの1000万下より0.4早いし、レース上りも0.1しか変わらない
ただ、9Rはテンの3Fが37.6という超スローで、後半800mが早い流れだったので単純な比較は禁物
また、内回りと外回りの差はあるけど、未勝利戦と同タイムというのも評価が難しい
とはいえ、前が残りやすい流れを外から一気に突き放したクルミナルは強かった
気性難でデビューするまで時間がかかったが、さすが評判馬という印象
ディープ産駒の牝馬だけど馬格があり、大物感も感じられる
新馬戦は超スローだったけど、2戦目の今回は時計対応もできたしさらに早くなっても対応できそう
今回はメンバーに恵まれた感はあるのでもう1戦見てみたいけど、桜花賞も有力な1頭でしょう
ナガラフラワーも強い競馬だった
さすがにあの位置では絶望だったが、勝ち馬以外は楽々差し切ったのは評価したい
新馬戦は10頭立ての8番人気と人気薄で、出遅れて後方2番手の位置から大外一気という強い競馬を見せたが、それがフロックではないことを証明した
道中の追走力に課題が残るが、この馬も注目していきたい
本命にしていたサトノゼファーはやはり能力的に厳しそうか
切れ味がないので瞬発力勝負になると切れ負けしちゃうので、もっと恵まれないと現状は厳しい
ただ、上りがかかって前が残りやすいフラワーカップならチャンスあるかも
2015年02月01日
12.6-11.1-11.4-11.6-12.1-12.6-12.5-11.2-11.8
(35.1-36.3-35.5) 1.46.9 良
道中はマラケシュが後続を引き離す逃げで、2番手にマルターズシャトルが追走する縦長な展開
2F〜4F目まで11秒台が並ぶラップでマラケシュやマルターズシャトルには厳しい流れであったと思う
勝ち馬のドゥラメンテは道中は内を追走する形で、4角を回った辺りで外に出して進路を確保すると、残り400mくらいで馬なりで先頭に立つと、一気にスパートして後続を引き離して5馬身差の圧勝
上りも最速だし、ちょっとモノが違うという印象でした
時計も優秀で、これでクラシック候補に名乗りをあげたと言っても良いでしょう
ただ取得賞金的にはぜんぜん足りないので、次走余力残しで出走権を得たいところ
NHKマイルカップに出走すれば間違いなく勝ち負けできそうなタイプだけど、最近の皐月賞はマイラータイプが良い結果を残すレースになっているので、皐月賞に出走してきたら評価したい1頭です
ちなみに、POG的には強敵が集まりそうな弥生賞を使ってもらってつぶし合いをしてほしいですけどね 笑