日経月足シナリオ-1

　2007/2/08の高値13800円から2008/10/31の6994円までの下降わどう読むかで今後の見通しが決まります。

　シナリオ-1として、ここまでを下降波動の(3)波と見て現在が(4)波の調整波という見方とします。現在進行中の(4)波を分析することによって、次の下降推進波(5)波の始まる時期、下目のめどが推定されますが、それはまた後日ということで。

　その前に、シナリオ-2(サブシナリオ)を提示します。

すべて決済、しばらく様子見。

　先週の木曜日と金曜日に売り玉整理して、残り3分の1まで減らして今週を迎えました。

　住友信託と東急不動産の売りをともに昨日決済してノーポジです。夜のダウを見て早まったと思いましたが、翌朝は戻しており、結果的にはまずまずの手仕舞いでした。

　今は買いのタイミングをはかっていますが、しばらく手出し無用のようです。どこまで我慢できるかが、私としての勝負どころです。

おひさしぶりです。

　生存報告をかねて、バルチックねたの公開です。

　もうひさかたぶりですので、日記の書き方から忘れてしまって、ここにたどり着くのにずいぶん手間がかかりました。

　で、最近のバルチック海運指数、日経225、商船三井のグラフをつくりましたので、ご参考になればと思いのせました。

　最近で言うと、3/11に高値2298をつけ、4/8に安値1463をつけました。800ほどの下げですから30数%減です。そこから先日の6/3の高値4291は1800増、やく3倍ですよ。すごいですね。

　その間の動きを見ますと、商船三井の動きは日経の方に強く連動していると言えそうです。3/11からバルチック下げていますが、日経上げていて、商船三井も上げています。

　ですから、今回のバルチックの下げに連動する形で商船三井下げていますが、一時的なものと考えられます。

　いかがでしょうか。

お久しぶりです、またバルチックです。

　最近バルチック海運指数が上昇しているという話しを聞きますので、グラフでどのような状況か確認したいと思います。

　よくよく見ないと、上がっていることが確認できません。確かに、昨年12/8の663から見ますと昨日の911は50%近い上昇ですが、昨年5月の11793から見ますと、7.7%です。半値八掛け5割引の半値八掛け弱です。

　洋上には荷下ろし待ちのタンカーが並んでいると聞きますが、明けない夜はホントにないのでしょうか。冬来たりなば春遠からず、と言いますが、それは地球が自転しているからであり、太陽があるからですよね。

　暗い話しばかりですいません。

まだ下がるのですか、バルチック

　久々ですが、またバルチックネタです。

　このまま行きますと、海運の運賃は年内に無料となります。

　10000切ったときと、1000切ったときの1日に減る数が同じというのは、異常です。何がどうなっているのでしょうか。

　それと、バルチック指数と海運株の乖離が久々に出ました。相場の地合の関係ですが、さて、明日海運株を売る勇気があるでしょうか。海運は上がり出すと手が付けられないのを知っていれば知っているほど、売りづらいでしょうね。

バルチック海運指数 せ、1292

　今月の初めに、3217になってビックリしていたのに、一ヶ月かからずに半分以下ですから、どうなっているのでしょうか。

　船が余っているという話しを聞きましたが、運賃をそんなに変えていたら業者さんも大変でしょうに。それでも下がっているということですか。

　いろいろな指数を見ますが、この指数ほど恐怖を感じるものはありませんが、いかがですか。

　昨日、東京建物を409円で売ったら、偶然にも株脳さんも409円で売っていました。私は396円で利確しましたが、株脳さんはどうだったでしょうか。上手な人と同じタイミングで入れたので、ちょっと自慢したくなりました。

バルチック3217

　バルチック海運指数、今年の5/19の高値14269を付けてから続落し、昨日3217を付けました。実に77%の下落です。

　ちなみに、日経は6/6の高値から昨日の安値まで23%の下落、商船三井は5/20の高値から本日の安値までちょうど50%の下落です。

　運賃は需給で決まるのが本筋でしょうから、かなり需要が減っているのではないでしょうか。

　船が足りなくて、造船各社は何年後かまでの注文を抱えているという話しでしたが、今はどうなっているのでしょう。

　バルチック指数が10000を超えた頃、海運各社は5500程度で見積もっているので、上方修正は間違いないという話しがありましたが、これでは下方修正間違いなしという状況です。

　海運株は毎日監視していますが、まったく入るすきなしです。買うにしても明日のバルチック指数がコワイ、売るにしても下げて始まっていますし。昨日はチャンスでしたか。日経もバルチックも下げているのに、海運だけしっかりしていました。こういうチャンスをものにするような鋭さは、全然持ち合わせていませんでした。残念。

ヤバイぜ、バルチック

　似たようなタイトルになっているので、更新に気付かない人もいると思います。

　ほんと、海運の運賃がやばいことになっています。行け行けドンドンの10000超えはほんのチョット前でした。今日は、4000切っちゃいましたよ。

　先行指数とみれば、ちょっとヤバイですぜ。

　で、取引の方は、今週の初めに乾の売りでとっていますが、2週間前に川船の売りで担がれました。この1月ではこの2回だけです、海運の取引は。自分としては、入るタイミングが無いのですよね。今から売れますか？買えますか？という日々です。

ヤバイぞ、バルチック

　バルチック海運指数ですが、下げ止まりません。

　グラフを見ておわかりかと思いますが、下げ止まる前にあるサインが出ています。以前よりも急な下げが数日続きますと、そこで一旦下げが止まり、上昇することもあります。グラフの○で囲んだ部分です。

　最近はそれがなく、同じペースで下げています。ということは、とりあえず下げ止まる兆しが見えないということでしょうか。

　それ以上にヤバイと思われるのが、グラフの矢印ですが、7月の頃より現在の方が傾き方が大きくなっています。

　さらにヤバイことですが、おなじペースで減少する場合、グラフは指数関数になりますのでゆるやかなカーブを描くのですが、現在は直線ですから、明らかに減少しているペースは加速しています。


　わかりやすく言いますと、もしバルチック指数が毎日、前日の10%減だとしたら、グラフは中華なべの底の左半分のようなグラフになるわけです。それが、直線的に下げているということは、下げ方がかなりヤバイということになるわけです。

　ということで、これから娘のリクエストで夜食用のチャーハンをつくりますので、これで失礼します。

新高値-新安値

　NH-NLの指標は、アレキサンダーエルダー博士の投資苑にのっている指標ですが、博士いわく最も優れた先行指標ということです。

　それに異論はありませんが、あてになる先行指標などというものは存在しないと思った方が良いようです。先日虎仁氏とお会いしたとき、場面によっては使えないというお話をしていただきました。虎仁氏はお忘れのようでしたが、同じ話しを以前にもしていただきましたので、氏はそのことに確信を持っているようです。

　ただ、トレンドを表すのは間違いないですから、確認指標とでもいうべきでしょうか。NH-NLが悪いのに、見通し明るいとは思えませんしね。

　それで、今日はまたひどい数字が出てきました。目先はひどいですが、もっとひどくなるか、もどすかです。

　またまた参考にならない話しですが、ご参考までに。